今週の後半は忙しくて記事をupできませんでした。今回は、前回の「ドングリってなんだろう?」の補足になります。ここで紹介するのはごく一部に過ぎませんが、ドングリとよばれる植物たちの多様性を少しでも感じていただければ。
この写真はクヌギです。
帽子のように見えるふさふさは、殻斗と呼ばれるもので、ドングリの仲間の特徴です。
こちらが常緑樹のドングリ
アラカシ(多分)
この時期(11月)でも青い実がついたままです。完全に成熟して落ちるにはまだかかりそうです。
マテバシイ
食べられるらしいです。
こういった常緑樹のドングリは公園や駐車場などに植えられることが多いです。ほぼ一年中緑なので見栄えもよいですしね。ただ、それがその地域にもともと生えていたものかは・・・。
・ドングリをゆでてみた
クヌギとコナラを鍋でゆでてみました。
クヌギを切ったもの。中央の白いのは虫で、茶色いところは虫の糞です。
食べてみましたが、・・・・・・渋っ。
追記/ちなみに、この渋みは、ドングリに含まれるタンニンなどの物質によるものです。このタンニンにはたんぱく質の消化阻害などの働きがあります。ドングリには虫やネズミなど天敵が多いので、少しでもそれらの影響を少なくする工夫ですね。ちなみに美味しいと言われるドングリ(ブナやシイなど)はたんぱく質が多く、クヌギなどは炭水化物が多く含まれています。昔の人はこれを灰汁抜きして食べていたそうです。
ちなみに、拾ってきたドングリは条件が整えば1日で発芽します。というか1日ほっといただけでそうなりました(写真中央のクヌギから根が)。
この写真はクヌギです。
帽子のように見えるふさふさは、殻斗と呼ばれるもので、ドングリの仲間の特徴です。
こちらが常緑樹のドングリ
アラカシ(多分)
この時期(11月)でも青い実がついたままです。完全に成熟して落ちるにはまだかかりそうです。
マテバシイ
食べられるらしいです。
こういった常緑樹のドングリは公園や駐車場などに植えられることが多いです。ほぼ一年中緑なので見栄えもよいですしね。ただ、それがその地域にもともと生えていたものかは・・・。
・ドングリをゆでてみた
クヌギとコナラを鍋でゆでてみました。
クヌギを切ったもの。中央の白いのは虫で、茶色いところは虫の糞です。
食べてみましたが、・・・・・・渋っ。
追記/ちなみに、この渋みは、ドングリに含まれるタンニンなどの物質によるものです。このタンニンにはたんぱく質の消化阻害などの働きがあります。ドングリには虫やネズミなど天敵が多いので、少しでもそれらの影響を少なくする工夫ですね。ちなみに美味しいと言われるドングリ(ブナやシイなど)はたんぱく質が多く、クヌギなどは炭水化物が多く含まれています。昔の人はこれを灰汁抜きして食べていたそうです。
ちなみに、拾ってきたドングリは条件が整えば1日で発芽します。というか1日ほっといただけでそうなりました(写真中央のクヌギから根が)。
最近どういうわけか むやみやたらに ひとの記事をコピペするのを見まして(果たして この方達は 自分の頭でちゃんと考えたり 調べたりしたのかしら…)と 首を捻っていたものですから。
自分が深く理解できないものは 他人に簡単に勧めたりするものでは 有りません。
少なくとも 私は自分の子供達に そう教えました。
まあ 私もお勉強始めたばかりでは有りますが^^
この問題は 駆け出しでも 疑問がいっぱいです。
ブロガーとしても お勉強になります。
瀬戸市に住んでいる者です。熊問題を新聞記事で知ったのですが軽く考えていました。
ところが偶然にネットの検索で引っかかったのが軽く考えてはいけない今の熊愛護の方々の意見。
流れ流されこのブログにたどり着きました。
人間の手を加えるべき自然とそうでない自然とが判らないと彼らのような考えになるのかなぁと最近は考えるようになりました。
ドングリ類は仕事で必須アイテムなのです。
ただし、身の方ではなくふさふさの殻斗ですが。
これからも興味深く読ませて頂きます。
現在、渦中にある瀬戸市ですか。
うちは熊森に対して批判的なとこですが、クマの捕殺に対しては出来ればやって欲しくないとは考えております。とは言え、熊森の行動、言動の数々は論外ですが。
熊森批判までまだ間がありますが、お付き合いください。