三七日法要の帰りに乃木神社に寄りました。
明治天皇陵の参道からいつも案内看板は見えているのですが、
行ったのははじめて。
境内、お正月の準備はされていましたが、お守り等の窓口は無人。
公式サイトによると創建は大正5年。
乃木夫妻が祭神。
『山城えびす神社』と案内看板に併記されていましたが、
これは平成18年からだそうです。
えびす神社そのものは、乃木神社よりあとにつくられたとか。
境内、ごっつい碇のオブジェや英霊碑などがめだちます。
もともとは秀吉の時代伏見城があった一帯で
当時は板倉周防守の屋敷跡。
『殉死』…古墳の時代や中国の兵馬俑を思い起こさせます。
もしも位の高い人が亡くなってお仕えしていた方々がみな殉死したら
次代に優秀な人が残らなくなるんじゃない?
なんてことをはるか昔、高校時代に考えました。
考え方は人それぞれです。