Atelier mauve✿

 ~モーヴの花日記~

サヴォンリンナの朝

2019-07-31 | フィンランド

翌日はホテルをチェックアウトしたあと、1kmくらい離れた教会まで散策しました。

 

向こうに見えるのが泊まったホテル。

 

橋の上からの眺め。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

雑草扱いの可愛い小花。

この後、芝刈り機で刈り取られるのをMikikoさんが目撃。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

フィンランドは山が無いので富士山が人気みたいです。

 

今日もマーケットが賑わっています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

デイコンドラがすごくでかい!

 

これは何でしょう。

ワンコを連れた人が来て、あのグリーンのビニール袋を一枚もらって行きました。

 

 

お散歩ワンちゃんがたくさんいるので、ウ〇コ用の袋に使ってください…ってことなのかな??

 

3時半の列車の時間までぶらぶらして帰りました。

 

 

 

白樺の林。

 

 

 

 

2両のローカル線から特急へ乗り換え。

 

レストラン車両(別料金)もあります。

トイレあり。無料Wi-Fiあり。充電もできます。

 

帰りにちょっとしたアクシデント(ってほどでもないが)がありました。

私たちが予約していた座席におばあさんが一人で座っていて、周りの人たちも声をかけてくれたのですが全く動いてくれません。

その席は優先席の表示がついていたらしく、おばあさんはほほ笑みを浮かべながらも立つ気配全くなし。

仕方がないのでしばらく(20分くらいかな)立っていたら車掌さんが来て他の席を探してくれました。

でも、周りの方たちが気にかけてくださったのが嬉しかったです。

 

ということで、フィンランド行きを決めた半年以上前、最初に計画したオペラ鑑賞、Mikikoさんのおかげで無事に楽しくショートトリップを終えヘルシンキに帰ってくることができました!

めでたしめでたし☆

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サヴォンリンナでオペラ観賞-4

2019-07-31 | フィンランド






オラヴィ城の見学終わり、一度宿に荷物を置いてまた来ることに。

お宿は研修所の宿泊施設のようなところでしたが、美味しい朝食付き、清潔なベッドと隣のお部屋との共同ですがキッチン、トイレ&シャワールーム付きの静かなお部屋でした。


夜7時からの開演にあわせてまたお城へ戻ります。

6時半頃。少し陽が傾いてきましたが、まだまだ明るいです。













会場へ向かう人々。





オーディエンスは、、500?800?いや1,000人くらいはいたのかなぁ。数えられないのでわかりませんが(笑)、国内外から大勢の老若男女が続々と集まっていました。
特にご年配のご夫婦連れ(?)がいちばん多かったかな。
お洒落してるひともいましたが、私たちはラフにリュック。でも大丈夫でした。(入れてもらえました笑)



題目は「リゴレット」
迫力の歌声と演技、演奏は圧巻でした!(鳥肌)



カーテンコール。
初オペラでしたが素晴らしかったです。
席はいちばん後ろでしたがじゅうぶん楽しめました。

今年は7月4日~8月3日までですが、毎年行われているので、もしフィンランド旅行を考えている方いらしたらお勧めですよ。



終わって出てきたら、夕陽を浴びたオラヴィ城、昼間とはまた違った趣がありました。
(夜10時頃です)



可愛い中学生くらいのお嬢さん達が歌っていました。(夜10時頃ですが…笑)

 
 
 







サヴォンリンナでオペラ鑑賞③

2019-07-31 | フィンランド

ただいま7月30日の夜10時半頃です。

やっと暗くなってきましたが、空はまだ少し明るいです。

 

外はかなり涼しいのですが、部屋の中は暖かです。

バスルームにヒーターが入っているせいかな?

ヒーターというのは、壁際にあるステンレスのパイプが常に暖かく(お湯が通っているのかな?オイルヒーター?)バスルームはいつもあたたかく乾燥しています。なのでカビ知らず。日本もこのシステム採用してほしいです。

窓も二重なので真冬でも室内は暖かいそうです。

 

それでは、サヴォンリンナの中世の古城、オラヴィ城の内部です。

 

ドラゴンクエストの「竜王の城」のモデルになったといわれるこのお城。入館料10ユーロだったかな?

ガイドツアーは無料です。

 

この回廊の下を見下ろすと、、

 

中庭が見えます。当時は手すりが無かったのでひじょうに危険だったようです。

 

ガイドのお姉さんについていきます。

英語なんで私はほとんどわかりませんでしたが…(^-^;

 

でも日本語の説明書を貸してくれました。

 

オラヴィ城は、1475年、フィンランドがスウェーデンの支配下だった時代に、ロシアの攻撃からスウェーデン王国を守るための要塞として建設されました。

 

 

 

礼拝室に紫の光が

 

 

 

 

 

 

 

 

 

飾りのような可愛い大砲(?)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ものすごく狭くて急な石の階段上ったり下りたりしながらも、当時のお城の生活や臨場感が伝わってきてけっこう楽しめました。

町田市から来られたという日本人のお二人連れといっしょになり、写真を撮ってもらいました。

スマホに入っているので次回のオペラと一緒にアップします~。

 

ではまた。。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サヴォンリンナでオペラ鑑賞②

2019-07-30 | フィンランド

サヴォンリンナ駅を降りてランチした後、オペラは夜ですが時間があるのでオラヴィ城まで散策しようということで、徒歩30分くらいの石畳を、可愛いショップなどに立ち寄りながらぶらぶら歩きました。

 

 

 

 

ここフィンランドはどこへ行っても身近に湖があり、その水面の美しさは格別です。

ずーっと見ていると気持ちが穏やかになり安らぎます。

これが「幸せな国フィンランド」となったひとつの要素であることはまちがいありません。

 

ここは水の流れがぶつかるところなので冬でも凍らないため、お城に適しているのだとか。(敵が攻められない)

 

最初に木の橋を渡ります。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

到着!

 

「オラヴィンリンナ」は「オラヴィ城」

 

 

 

 

 

ベビーカーを押してるお父さんがいるので、子育てネタをひとつ。

 

フィンランドの子育て支援制度「ネウボラ」をご存じですか?

妊娠したかな?と思ったら、フィンランドでは病院ではなく「ネウボラ」に行きます。

一人ひとりに担当の保健師さんがつき、あらゆる相談に乗ってくれるシステムです。

日本でも話題になりましたが、出産後の育児に必要なものが50点も入っている「育児パッケージ」。

140ユーロ(約17,000円)の現金もいただけるそうですが、これをもらうためにはネウボラの検診(もちろん無料)を受けることが必須だそうです。

 

それからバスなどに乗るとき、ベビーカーを押している人は(もちろん子どもも)無料だそうです。

優しい

バスやトラムの入り口は大きくて段差もほぼ無く広いスペースが。

あ、犬も乗れます

 

あと子育てとは関係ありませんが、大きな通りを渡るときに、必ず車こんなおばさんでも停まってくれます

 

脱線しましたが、いろいろ驚くこと多々あり。。

  

 

次回はお城の中のもようです。

お楽しみに~♪

 

 

   

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


サヴォンリンナでオペラ鑑賞①

2019-07-28 | フィンランド

こんにちは。

 

こちらヘルシンキは昨日まで、ピーカン照り32℃の暑さでしたが

今日は天気予報によるとなんと18℃!

雲もいいかんじ出ていて、めっちゃ気持ちいいです

天気予報では向こう10日間全部こんなかんじなので、

このまま夏がスルーしてくれるよう祈るばかりです。。

 

ブログの更新が超ノロノロのスローペースなのでまだご紹介してませんが、Mikikoさんが帰国した翌日の7月20日、2人目の訪問者Saoさんが来ていました。

 

そのSaoさんは7月26日に帰国。

そして次のお客さま、笹百合さんと日だまりさんが8月1日に来てくれるまではまた一人暮らし。

 

時々歩いていろんなところに探索に行っていますが、キホン暇なのでYouTube観てます

私はここ1年くらいTVをほとんど観ないので、海外に居てもネットがあれば自宅での生活とあまり変わりません。

宮迫さんの会見は見てませんが、彼もYouTubeやったらいいのにと思います(笑)

 

そんな話はさておき。。

  

ポルヴォーの次は、Mikikoさんといっしょに行ったサヴォンリンナのアルバムです。

 

朝食。

グリーンのはイタリアンパセリと間違えて買ってしまったパクチーです(笑)

 

Mikikoさんの近くにあるのは、なんとヤギ乳🐐!

ちょっとくせがあったので私はちょっと味見させていただいただけでしたが、栄養価は高いとか。

お値段は牛乳よりも高かったです。(3割増しくらいかな?)

 

 

 

 

アルコール分4.5%のスパークリングサイダー。可愛いので空き缶持って帰ろう。

 

 

ヘルシンキ中央駅。

ここからVRという列車に乗り、サヴォンリンナというリゾート地(日本でいうと軽井沢的な?ちなみにポルヴォーは昔の清里?)へ行きます。

 

チケットはスマホでVRのアプリに登録して購入できます。

時代ですね~。。

フィンランド語はさっぱりなので、英語版でやります。

グーグル翻訳使ったり、なんとなくカンでやったら出来ました(適当)

 

ちなみにバスやトラム、地下鉄のチケットも、ヘルシンキ交通局(HSL)のサイトから購入できるのでとても便利です。

しかも現在地と目的地を入れると地図上のルートと、徒歩も含めた乗換案内も出てくるのですから、

ほんとにすごい。

さらにシングルチケット(90分以内なら乗り放題)だけでなく、1dayチケットから7dayまで選べます。

3回以上乗る場合は一日中乗り放題の1dayチケットがお得です。

 

ヘルシンキの街って、大きなテーマパークみたいです。

 

電光掲示板でホームの番号を確認。 

 

ムーミンのカード売ってます。 

 

お花屋さん。

ちなみに街中ではまだお花屋を見かけません。 

スーパー内や市場(マーケット)にはありますが。

 

けっこういいお値段。

 

 

改札口はなく、どこからでもホームに入れます。

出発してから車掌さんが回って来るのでチケットを見せます。

買う余裕がないときは、その時に車掌さんから買うのもありだそうです。

ゆるいね~(^.^)

  

ホームにも花が売ってます。

 

乗換え含めて約4時間。

向かいに座った中国人の学生さん(男子)が英語でペラペラ、Mikikoさんと話が弾んでいました。

日本がお好きのようで、KAT-TUNのファンだとか。

 

フィンランド最大のサイマー湖が見えてきました。(ヨーロッパでは4番目)

 

「森と湖の国」フィンランドは、国土の1割近くが水域で、湖の数はどの国よりもはるかに多い18万8千!!

…だそうです。

 

到着しました!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

オラヴィ城が見えてきました。

 

あのお城の中で毎年、夏の間中オペラフェスティバルが開催されており、

それをぜひ観てみたい!ということでここまで来たというわけです。

チケットはMikikoさんがネットで予約してくれました。

 

つづく…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポルヴォーへ日帰り旅行-4

2019-07-28 | フィンランド

 

 

 

 

 

 

 

 

ギター弾いてる              ↑

 

駆け寄る子どもたち。

 

ヘルシンキの街中にもヴァイオリン奏でている人いました。

サヴォンリンナでも。

街の空気をじゃますることなく溶け込んでます。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、

Mikikoさん。モデルさんみたい☆

 

アオイの一種かな? この淡いピンクの花をとてもよく見ます。

 

 

 

 

 

 

 

 

フロックスのつぼみ?

 

 

すぐりが綺麗。

 

 

 

のどかな観光地、ポルヴォーのアルバムでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポルヴォーへ日帰り旅行-3

2019-07-27 | フィンランド

昨日の続きでポルヴォーのアルバムです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この川沿いのお店でランチしました。

 

 

私のはベジバーガー。

ポテトの量ハンパない笑。

でも美味しかった☆☆☆

 

日本ではこういうヘビー(?)なパンが食べられないのが残念です。

あと、ジャガイモがすごく美味しい。

日本のポテトサラダは大量にマヨネーズを入れてしまう私ですが、塩こしょうのみでもいけます。

 

 

カラスが狙ってる。。

 

 

 

 

この国はどこへ行っても、巨大なロシアンオリーブに会えます。

土地が広いのでのびのび。

銀葉がとても美しいです。

 

↑ あんなふうに。

ロシアンオリーヴといっても、オリーヴではなくグミの仲間です。

 

このお店でMikikoさんと色違いのネックレスを買いました。

フィンランド製ではなさそうでしたが、二人ともとても気に入ったので気にしません。

 

 

 

 

こちらのカラスは小さめ。

 

 

 

 

 

 

アイスクリーム屋さんのピンポンパン帽子(名前は知らない笑)が可愛い。

この帽子流行っているのかな? ストックマンにもたくさん売ってた。

日本ではムリ…(^-^;

 

 

 

 

 

 

ポルヴォーのアルバム、まだ続きます。。

 

 

 

 

 

 


ポルヴォーへ日帰り旅行-2

2019-07-26 | フィンランド

日本のみなさん、こんにちは。

前回から6日も経ってしまいました。

現在こちらは7月26日(金)午後7時頃。

日本は夜中の2時ですね。

 

友人からのラインによると、雨が降り始めたようで台風が近づいているとか。。

どうかお気をつけくださいませ。

 

それでは前回のつづきいきますね。

 

ヘルシンキから1時間ほどバスにゆられて着いたのは、フィンランドに6つある中世の街の中で、トゥルクに次ぐ第2の古都ポルヴォー。800年の歴史を持つ素朴で可愛らしい石畳の旧市街です。

 

大聖堂がそびえる丘のふもとには、パステルカラーの木造の建物が並び、どこを切り取っても絵になるメルヘンティックな街並でした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛い建物の中は、アクセアリーなどの雑貨屋さんやカフェ、や大繁盛のチョコレート工場、ハンドクラフトショップなど可愛らしいお店が並んでいました。

外の広場にも屋台のおみやげ屋さんが並び、観光客で賑わっていました。

 

 

 

 

 

 

あの赤い建物が、ポルヴォーを象徴する倉庫群です。

中も展示用に開放されていました。

 

  

 

 

 

 

今日(7月26日)はこちらフィンランドもかなり暑くなっておりますが、この頃はまだ(7月14日)涼しかったので、鳩も気持ちよさそうに日向ぼっこです。

  

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの可愛らしい教会が大聖堂。

 

 

 

 

 

 

 

日曜日だったので、ちょうどミサ?が終わった後に入ることができました。

 

 

 

内部はやはり大聖堂らしい貫禄が。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 豪華な装飾。

 

 

 

それではポルヴォー、まだ続きます…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


ポルヴォーへ日帰り旅行

2019-07-20 | フィンランド

 

 

Mikikoさんとのお別れ記事が先になってしましましたが、

Mikikoさんが到着した翌日の14日、ヘルシンキからおよそ50km東の位置にある、ポルヴォーという街に行きました。

 

アパートメントからヘルシンキ中央駅までバスで行き、そこから徒歩5分くらいのところにあるカンピ駅へ。

 

ここから長距離バスが出ています。

 

 

 

 

 

 

朝の7時半頃。

日曜日なのですが(なので?)、駅前広場もまだ観光客の姿少なくがら~んとしていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これが有名な「カンピ礼拝堂」

まだ閉まっていました。

 

 

写真がまだ縦にできませんが、失礼しま~す笑

 

 

 

 

時間がありすぎたので、ヘルシンキ中央駅に戻ってみました。

スマホを見ながらどこでも位置確認できて、便利な世界になりましたね。

 

 

 

やっぱりムーミンは癒されますね。

 

 

 

入口のドアは木の重い扉のみ。自動ドアはなかったかも。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ここも、平日の夕方来たときとはうってかわって閑散としています。

 

ベンチに座っていたら、フィンランド人のおじさんが「ニーハオ!」と言って横に座りました。

Mikikoさんが「We are japanese.」というと

「Welcome to Finland.」と返してくれましたが、英語になまりが強くMikikoさんとも会話弾まず

じーっとこちらを見て目が合うと返してくれる謎の小刻みなうなずきに、なぜか警戒心がマックスの私たち。笑

思わず脇にあったリュックをお膝の上に置くのでした。。


おじさんにさよならしてまたカンピ駅へともどり、無事に予約していたバスに乗り、1時間くらいバスにゆられてポルヴォーへと向かいました。

 

つづく…

  

 

 

 

 

 

 

 


Mikikoさんとお別れ

2019-07-19 | フィンランド
今朝は13日の夜から一緒に過ごしたカリグラフィー作家Mikikoさんをバス停までお見送り。





英語が上手で、カフェや雑貨屋さん、銀行さえもどんどん入って何でも聞いちゃうというカッコいいお姉さまでした( ☆∀☆)

私もあんな風になりたいです。

中央駅で「ニーハオ!」とおじさんに声をかけられたときのリアクションも真似したいと思います( ´∀` )b





お気をつけて…




↑Mikikoさんが街で見かけたおもしろ外国人の写真。(向こう側に噴水がある笑)






そしてまたあの大好きな場所へ。

















ワンちゃんがしっぽ降ってる(*^_^*)







































ヨガサウナ?!

…気になります☆