”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

謎の外人

2012年01月26日 | ライヴ・演奏とか
今夜は‘La Felice’でのライヴ&セッション。

めちゃくちゃ寒い今日この頃、
きっと参加者もいないまま
お気楽ホストメンバーの食事会になるだろう、と
まったり夕食をとっていた我々。

すると、お店の方が
「あちらのお客さま方が
演奏を楽しみに待ってらっしゃるようなんですが…」

おっとぉ~っ!!
…てな具合で慌てて演奏を始めた我々。

その団体客の中にいた一人の外人。
おもむろにステージに上がり…なんと!踊りだした

「ど上手いねぇ~!!」
声デカっ!ん?三河弁?

外人が発するコテコテの三河弁にバンドメンバー大爆笑。
しかもダジャレ好きのよう

そのまま謎の外人にステージを乗っ取られ、手を叩いて笑い続ける私

彼曰く、
どんなジャンルでも踊れる演奏がいい音楽だ。

うん、確かに一理ある。





TOP



寝ぼけ猫

2012年01月25日 | ねことか
昼間は大体寝ている猫ですが、
深夜もそこそこ寝ています。
(一日の大半は寝ているってことですね)

とある深夜にふと横を見てみると
半目を開けて寝ている猫と微妙に目が合いました。



多分私を見ていたんだね♪

可愛い奴 





TOP

映画『ヒミズ』

2012年01月23日 | 映画とか
監督・脚本:園子温 /原作:古谷実 『ヒミズ』

漫画家・古谷実の問題作を映画化。
家庭環境に恵まれない少年と愛に飢えた少女。
ともに15歳の2人の日常が
ある事件をきっかけに絶望と狂気に満ちたものへと変わっていく。
第64回ベネチア国際映画祭で
主演の二人がマルチェロ・マストロヤンニ賞(新人俳優賞)を受賞。


冒頭から流れるレクイエムと震災の足跡。
あまりにも生々しくまだ直視するには早すぎる映像。
撮影途中の大惨事、監督からの大幅な脚本変更があったと聞く。

…何を一番伝えたいのだろうか?
そこも興味のあるところだった。

…園子温作品を観ていない人には痛々しさを感じただろう。
…園子温作品が好きな人には物足りなかっただろう。
観終わってまずそう思った。

でもこの映画は園子温監督からの
震災への応援を含め、
泥暗い絶望の中でも希望の光は生まれる、という
精一杯のメッセージが込められているのだろう、とも思った。

そして何よりも主演の二人。
どこか心の奥の触れられないような部分が涙を流しているようで、
何を揺さぶられたのか分からないが…苦しかった。
…素晴らしい!!


非常に乱暴な青春映画だ。





TOP




おめでとう!

2012年01月21日 | 呑みや食とか
今日は後輩の結婚式。
雨だったら色々大変だろうなぁ~、と心配していたのですが
なんとか傘なしで動ける天候。

よし、名古屋までマイクやミキサーを持って出掛けますかな!


私は二次会からの参加なのですが、
なぜか総合司会という大役を仰せつかりまして
(二次会といえど、内容的には友人たちを集めたカジュアルな披露宴な感じなのです)
いささか、気を張らなくてはいけない立場だったりするわけです。
(大丈夫なのか?私なんかで

蓋を開けてみれば…、
幸せ感満載の新郎新婦と



常に笑いが絶えない参列者の方々、
そしてよく気の利く働き者の二次会スタッフ陣
(無駄にテンション高く盛り上がってましたが…)
のお陰もありまして
恙無く、和やかに宴は進行いたしました♪

幸せの笑顔は伝染するもの、だと
改めて実感したとても楽しい時間でした。

勝敏、桂子ちゃん、どうぞ末永くお幸せに


終電まで1時間強くらいあったので
スタッフ陣を中心に金山で三次会をして
お開きにした本日でした





TOP



Pat Metheny with Larry Grenadier

2012年01月17日 | 音楽や舞台や告知とか
BLUE NOTEへ行って参りました♪
“Pat Metheny with Larry Grenadier”です。





メセニーのSOLOから始まり
(相変わらずパッサパサな髪やねぇ~。でも横シマTシャツじゃないのね)
ステージはすぐさま彼の世界に…。

ラリーが加わり更に幻想的な音が会場を包む。
そしてそこにいる者全員がただその世界に沈んでいく。

まるで深い森に迷いこんだようだった。
ギターの音がそこに差し込む光のように思えた。

2時間近くのステージが
一つの物語のようであっという間だった。
やっぱり素敵だ(そして変態だ)、メセニー先生!!



でもまさか今日Secret Storyの曲が聴けるとは…。
一体どんたけ機材持ちこんどんねん(笑)

う~ん、いい夜だった。




TOP




初Zappa

2012年01月15日 | ライヴ・演奏とか
今夜は磐田のZappaに。



某ピアニストさんのお誘いで
AJBのライヴにゲスト出演なのでございます。

古民家を改装した素敵なお店で
セクシーな網タイツのお嬢さんや熱い男たちのライヴです。

  

非常に温かい雰囲気の中
途中から若干の宴会モードになったりもしていましたが…、

 

妙な盛り上がりをみせたまま、
ちょっと早いちーさん(鈴木千郷さん)のお誕生会へと場面は移っていくのでした。

美味しいお酒をたくさん呑んで
かなり上機嫌な私でございました♪


また必ず足を運びたくなるお店だな

お誘い、お付き合い(送迎も含め)頂き感謝!





TOP


妹尾美穂TRIO

2012年01月14日 | 音楽や舞台や告知とか
近くのCafeで久しぶりにライヴがあると聞き、
張り切って行ってまいりました。

妹尾美穂(pf)鳥越啓介(b) 藤井学(dr)のトリオです。



とても和やかな雰囲気の中、
まったりワインでも呑もうかと思っていたところ…、
「美和子さん用に焼酎を1本よういしておきましたよ♪」
と、お店の方。

…1本はちょっとアレだろう~、と思いながら
芋焼酎を頂きながらのライヴ観戦な私です。
(結局呑むんじゃん!!)

柔らかい妹尾さんのピアノとキャラもあってか、
終始笑顔と遊び心の絶えないライヴでした♪

…やっぱりトリオって楽しそうだなぁ~、なんかちょっと羨ましい


そんな事を思ったりしながら
ノリノリで演奏とCafeな雰囲気を堪能した夜でした





TOP




映画『ラスト、コーション』

2012年01月09日 | 映画とか
監督:アン・リー/脚本:ワン・フイリン,ジェームズ・シェイマス /原作:チャン・アイリン『ラスト、コーション』

本占領下の上海で抗日運動家の女スパイと
日本軍に手を貸す政府の顔役の禁じられた愛と葛藤を描くドラマ。
張愛玲原作の小説『惘然記』に収められた短編小説「色・戒」


マージャンをやりながら語り合う夫人たちの真っ赤な爪と優雅な指先の動き。
ノスタルジックな香港・上海の街並み、灰色の路地裏、カフェ、レストラン、邸宅、調度品。
女性たちの美しい衣装の数々。
派手ではない華やかな上品さが美しい。
(チャイナドレス好きには溜息がでます)

…そんな景色とは対照的な時代背景。
一つの国の中で敵対しなければならない状態。
どちら側も常に恐怖と不安に押しつぶされそうになりながら
時代に取り残されないよう気を張って生きている。

「騙す」事を課せられた女。
彼女の‘本当’はどこにあったのか?
彼女の‘意志’はどこまでなのか?
彼女は‘何’を選んだのか?


敵対する者同士ではありながら
人間性を失った極限状態の中で本能が生み出したように彷徨う愛。
言葉もない世界でただ見つめ合い求め合う儚い愛。

…嘘のつもりが本気になった。
そんな単純な話ではない。
もっと痛ましく、もっと心を抉られて、もっと深い。


最後にやっと素顔に戻れた彼女本来の顔と
諦めと寂しさに満ちた男の顔が印象的だった。

主演の二人と甘美な色彩に大きな拍手!!




TOP


珍しく

2012年01月07日 | ねことか
我が家の目つきが悪い猫(極度の人見知り)が
珍しく可愛げに写真が撮れたので…



年に数回しかない事が
こんなに早くやってくるという事は…、
これからしばらくないって事なんだろうなぁ


ま、懲りずにちょいちょい挑戦してみます。





TOP

歌い始め

2012年01月06日 | ライヴ・演奏とか
今夜は浜名湖が一望できるWATT'Sにて
HAGE富安氏企画の‘今年も宜しく♪新年会ライブ ’です。

夏のイベントにご縁のある
豊橋と浜松のミュージシャン&お客様と共に
和気あいあいとした時間を音楽と共に過ごす湖畔です。



色んな形のセッションがあったり、
演奏後に歓談しながらみんなで鍋をつついたり、
昨年のイベントを振り返ったり
今年のイベントの英気を養ったり…と
2012年のライヴは賑やかに始まりました♪

そしてI氏と今年こそは念願の
‘トーク小芝居ライヴ’をやろう!!と
固く約束したのでした。
(どんなライヴよ!?)


みなさん今年もどうぞよろしくね。





TOP


映画『クロサワ映画』

2012年01月04日 | 映画とか
監督:渡辺琢/脚本:石原健次『クロサワ映画』

女芸人という特殊な職業ゆえの悲哀、喜び、挫折、そして友情。
アラサー独身女の代表という自身のキャラクターと人生を投影させたラブコメディー。
第2回沖縄国際映画祭のLaugh部門で海人賞グランプリ、
審査員特別賞ゴールデン シーサー賞の2冠に輝いた作品。


不器用に恋をする女芸人たちが
時に可愛らしく、切なく、強く、リアルに描かれていた。

どことなくショートフィルムっぽい雰囲気で
カラっと気楽に見れて、ちょっとキュンとする。


でも二度ってのは…ねぇ…。




TOP



映画『マイ・バック・ページ』

2012年01月03日 | 映画とか
監督:山下敦弘/脚本:向井康介 /原作:川本三郎『マイ・バック・ページ』

海外ではベトナム戦争、国内では反戦運動や全共闘運動が激しかった
1969年から1972年という時代を背景に、
理想に燃える記者が左翼思想の学生と出会い
奇妙なきずなで結ばれていく社会派エンターテインメント。


激動の時代、若者たちは何を考え何をも求めていたのか?
自分たちの力で世界を変えられると思っていた。
そして団結し理想を追って行動した。
そうする事が本物の覚悟のある人間だから。
…なんと意味のない価値観だろう。

確かに熱のある時代だったのだろうと思う。
命をかけて挑めば世の中を変えられそうな希望があったのだと思う。

…が、ほとんどの者たちがその大きな流れに翻弄され、
心も神経も麻痺してしまい
本来の目的すらも見失っていたのかも知れない。


主役の二人(松山ケンイチ、妻夫木聡)が惹かれあったのは
多分何処か似ていたからだろう。
実は覚悟のない罪悪感に苛まれた傍観者…とういう…。


そして、今の時代とは何が違うのか?
世の中?価値観?大人?若者?タブーとされる事?
例えば、あの時代に自分が生きていたら?
熱に魘されるのか?傍観者になるのか?

そんな風に観終わった後、色んな事を考えされられた。



俳優さんたちが逸演揃いなのも加味して…、
なかなか見応えのあり、丁寧に作ってある作品でした。






TOP



新春ってことで

2012年01月02日 | 呑みや食とか
今年はこんなお酒をKEEPしてみました。

『BEEFEATER24』



通常のビーフィーターには9種類のボタニカルが入っているのですが
これには12種類のボタニカルが入っています。
増えた3種類というのが
日本の煎茶と中国緑茶、それにグレープ フルーツのピール。

香り味わいともに優しい感じで
とても呑みやすいジンでございます。


ゆっくり味わいます♪





TOP


あけましたぁ~!!

2012年01月01日 | 呑みや食とか
新年あけましておめでとうございます。

大晦日は恒例の夜通し宴会が行われまして、
いつもの面々+新顔さんたちと
美味しい物をたらふく食べたり呑んだりして過ごしました。

今年お酒のラインナップは…、



ざっとこんな感じ

例の如く同じ事を繰り返し喋ってたらしい進歩のない私ですが…



え~、2012年って事で…、
今年は怪我と健康に気を付けつつ
色んな事をより前向きに
挑戦・考慮して過ごしていきたいと思っております。

どうぞ皆様、様々にお付き合いくださいませ♪

今年もよろしくお願い致します





TOP