”tomorrow is another day”

     ただなんとなく・・・

歌いました

2011年10月30日 | ライヴ・演奏とか
今日もライヴです。
送迎付きです。
ありがたい限りでございます。

ハウス・オブ・クレイジーで対バンです。
しかも今夜はROCKです。

お相手は‘King Crimson’なバンドです。
ぐわぁ~っとおどろどろしています。
いやぁ~、ROCKだわぁ~!カオスだわぁ~!

我々は‘BBA’中心です。
で、‘Steppenwolf’です。
そして‘Cream’です。

でも半分座って、半分杖をついてです
(動きはまるでお婆ちゃんみたいですね…)


それでもなんとか無事におわりまして、
ちょっとお酒も呑んだりしまして、
たくさんの人に骨折姿を見られ優しい言葉を頂きまして、
(若干笑われまして…)
楽しい日曜の夜は終焉を迎えました。


皆さんに支えられ今の私は生活をENJOYしております。
感謝 





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シャギーにて

2011年10月29日 | ライヴ・演奏とか
今夜はシャギーでの演奏。

ピアノとベースのDuoから静かに始まった今宵のステージ。
気持ちよく(ちょっと気を抜いて)いると
いつの間にか店内が賑やかになっていた。

豊橋でご一緒する際は
グリーンホテルにご宿泊する事が多い今日のピアニストK氏と
少しお酒を呑みながらの
ゆったりとした演奏はとても心地よい。



そんな少し肌寒い大人な秋の夜でした。





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右足 その後

2011年10月25日 | ひとりごと…とか
骨折と診断されて早2週間。

今日は再度診察に行ってまいりました。

順調に完治に向かっているとの事で
ハイソックスレベルのギブスから
足首位の靴下なギブスに昇進いたしましたぁ♪

完全復帰まで後2週間です!

この2週間、
たくさんの方々からお優しいお電話やメールを頂戴したり
一人で出掛けられない私にお付き合いいただいたり
買い物を引き受けていただいたり、
引きこもって無口になりがちな私に
(このような様々な手土産持参で…)

 

 

 


お見舞いがてら話相手になってくれたり…と
温かいお心遣いが身に沁みる毎日でございました。

グッとくるよ、ホント
しかし、こりゃ太るな(苦笑)

まだまだヒョコヒョコ歩きではありますが
日々回復に向かっておりますので
あと少しの間…、

グダグダのダラダラでいさせてください!

え?いやいや、ん~、後ちょっとだけね

なるべく(最小限に)ご迷惑かけないようにいたしますので…。





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映画『UNKNOWN』

2011年10月23日 | 映画とか
監督:ジャウム・コレット=セラ/脚本:オリバー・ブッチャー、スティーブン・コーンウェル 『UNKNOWN』

ベルリンを舞台に繰り広げられるアクション・スリラー。
交通事故から目覚めると妻が自分のことを忘れ、別の男が自分に成り済ましていた。
訳も分からず何者かに命を狙われる羽目になった男が
奪われた身元を取り戻そうと奮闘する。


異国の地で事故に遭い、身分を証明するものもなく、
さらには妻でさえ自分を「知らない」と言う。
そんな状況下でどうやって自分を取り戻せばいいのか? 

‘記憶’を取り戻すのではでなく
あくまでも‘身分’を証明する、という点がキモなのだ。

数々の?と張り巡らされた複線。
とびっきりの目新しさはないものの
丁寧に作られていてちょっとハラハラドキドキ。

しかし奥さんも
たまたま出会う女性も美人っていうのは…いいよねぇ~。



一見地味に映るオヤジな主人公と
(意外と強いのよ!)
重々しいベルリンのグレーめいた雰囲気が
往年のサスペンス映画を彷彿させる。





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浜松な一日

2011年10月21日 | ライヴ・演奏とか
今日は浜松ジャズウィークの一環‘街のジャズクラブ’でのライヴ。

会場であるおとぎ草子に行く前に…
名古屋勢のお二人(祐市くんと大村)と共に“Tournez La Page”で珈琲。



どぉ~んとした音の中、ポツリポツリと話しながら
少し贅沢な時間を満喫♪

その後、広島から流れてきた藤井さんと合流して
浜北の“さわやか”へGO!



久しぶりの面子だったので
ざっくり近況報告などをしつつ浜松の味を満喫♪

そして“おとぎ草子”へGO!

それぞれセッティングを済まし(私は椅子の準備をせねば)
一息ついたところで…
藤井さんから広島のお土産を食すタイムスタート。

 

いやはや、遠足気分だね(笑)
ごちそうさまでした♪


そしてそしてライヴがスタート!

インストはスタンダードと祐市くんのオリジナル。
スパっとキメるとこは決まって自由感は損なわない。
カッコいいぞ。







そんな3人に支えられ結構自由にさせてもらっちゃって
かなり楽しんじゃった骨折女の私。



決まり事が少ないと自由度が高い分
周りをしっかり聞く事が重要になってくる。
キッカケを見逃さず乗っかったり
遊び感を楽しんだり、反応しあったり…。

う~ん、いいねぇ。
また是非ご一緒させてください。
お客様にも恵まれ、アットホームでホント楽しい時間だった。


皆さんありがとうございました


で、締めはI氏も同行してのデニーズ。
(まだ行くか!?)
話題の中心は…「セレブな嫁を見つけよう!」

ちゃんちゃん♪





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映画『一命』

2011年10月19日 | 映画とか
監督:三池崇史/脚本:山岸きくみ/原作:滝口康彦/音楽;坂本龍一『一命』

1952年に発表され、1968年には「切腹」として映画化された滝口康彦の『異聞浪人記』が原作。
三池崇史監督が武士の誇りと家族愛“命を懸けて何かを守る”男たちを描いた時代劇。


戦国の世も終り一見平和に見える江戸時代初頭。
大名の御家取り潰しが相次ぎ、仕事も家もなくした生活に困る浪人が相次ぐ。
そんな浪人たちの間で流行る“狂言切腹”

戦う事しか知らない武士と戦った事のない武士。
武士としての誇りと武士だからこその面目。
武士の命である刀と切れない竹光。
二匹の猫。

終始対比と矛盾に包まれ
やりきれない気持ちになってゆく。

光と影があるように
どんなものにも表と裏があるのだと思う。

だがやはり腑に落ちない。

いつの世も形こそ違えど同じなのかも知れないが…。


機会があれば「切腹」も見てみようと思う。



三池監督の映像は目を背けたくなるくらい痛い時がある。
もちろんこの作品にも。
一つの見せ場でもあるし、らしいと言えば、らしい。
…ですよねぇ~、って感じで納得。

でも、主演の年齢設定にはちょっと無理があるのでは…?
お育ちが良いせいか貧困な浪人にも見えずらい気も…。
流石に所作や立ち振る舞いは優雅に美しく重厚な趣。



時折映る朱の鮮やかな静寂感が不吉に美しかった。




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ジャズウィーク始まってますね

2011年10月17日 | 音楽や舞台や告知とか
15日~23日まで浜松ジャズウィークが開催されています。

浜松の至る場所で音楽が溢れています。
色々と足を運びつつ
たくさんの方々とお話をしたり
音楽を聴きながら呑んだりしたりと計画していたのですが…、
諸事情により断念せざるを得ない状況で
残念極まりない私ではありますが、
唯一予定通りなのが21日(金)街のジャズクラブへの出演♪
浜北のおとぎ草子で歌います!

藤井学トリオ with 美和子』at おとぎ草子 TEL:053-584-5676
  19:00open 20:00start  前売2500円 当日2800円

  藤井 学(dr) 林祐市(pf)大村守弘(b)美和子(vo)

  東京を拠点に全国で幅広く活躍中のスーパードラマー藤井学。
   最近ではサリナ・ジョーンズのアルバム&ツアーにも参加し、
   数々の有名ミュージシャンからの信頼も厚い。
   そこに名古屋を中心に活動する透明感溢れるピアニスト林祐市と
   安定感のあるベーシスト大村守弘が織りなす絶妙トリオ。
   そしてヴォーカルの美和子が右足骨折のなか加わります!



秋の夜長を是非ともご一緒に!





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映画『ばかもの』

2011年10月16日 | 映画とか
監督:金子修介/脚本:高橋美幸/原作:絲山秋子『ばかもの』

芥川賞作家・絲山秋子が愛着をもって暮らす群馬県高崎市を舞台にした同名小説が原作。
10年にわたる男女の恋愛を軸に就職や結婚や家族の関係、
心の痛みと成長などをさまざまな視点から描かれた作品。


未熟で一途な男と影のある少し蓮っ葉な美しい年上の女。
二人の恋はぎこちなくて危なっかしく不安定だ。

愛し方をまだ知らない男と伝え方を知らない女。
相手を想う故に別れを切り出す不器用でぶっきらぼうで繊細な女、
その為にどんどん堕ちていく救いようのないコンプレックスだらけな男。

お互いたくさん傷つき
周囲に多大な迷惑をかけながらも
本当に大切なものに気が付いてゆく。

遠回りしてやっと見つけ出し伝えられた。
10年。
長いような短いような…でも二人には必要だった時間。

美しく神秘的な群馬の景色の中
本来の姿で向き合う二人は無邪気そのものだ。


しかしこの年上の女‘内田有紀 ’
かなりの確率で(特に年下の男性は)のめり込んでしまうだろうなぁ。
ナイスキャスティング







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ん?何?

2011年10月15日 | ねことか
足好きな猫のめえさん的には
見慣れないでっかい物体が
最近はお気に入りの物にいつも付随しているので

 

なんとなく落ち着かないようです。

馴れる頃には
また通常の物に戻っていると思いますが
しばしコンコン音のする
硬い物体を我慢してください。





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座り歌い

2011年10月14日 | ライヴ・演奏とか
なんだか久々の外出で若干ウキウキな私♪
市内ですけど…(笑)

今夜はシャギーでの演奏。
骨折後初歌いな夜。

ひょこひょこ松葉杖で現場に到着。
まあ、噂は尾ひれがつくもののようでして…、
どうやら私は全治4ヶ月の骨折にも関わらず
歌いに来たガッツある女、な感じになっていたようです。

いやいや、4週間ですって!

そんなこんで
ここ1カ月はゆっくりちょいちょい歩き+座り歌いで
ステージに立つ(あ、座るか…)事になりますが
どうぞお許しください。

そして歌と共に
マヌケな骨折話を温かくお聞き頂ければ幸いです(苦笑)


おかげさまで
優しい方々に囲まれて
久々の外出はとても楽しい時間になりました♪





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映画『さんかく』

2011年10月13日 | 映画とか
監督:吉田恵輔/脚本:吉田恵輔『さんかく』

倦怠期気味の同棲中カップルの部屋に
彼女の妹が転がり込んだことから二人に翻弄されていく男の姿を描く。


いるいるっ!こういう趣味のこういうタイプの男。
いるいるっ!こういうめんどくさいタイプの女。
いるいるっ!こういう一々思わせぶりな態度の女。

馬鹿だよねぇ~!
と、思わずにはいられない
半ば呆れる程のいわゆるイタい3人の物語。

でもなんとなく憎めなかったりもする
多大なる愛しいさも兼ね備えた3人でもある。


マンネリな平穏な生活。
変わりたい?帰りたい?でもやっぱり戻れない。


ま、大人への一歩ですな(笑)





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ドタっ、っと

2011年10月11日 | ひとりごと…とか
先日久々に街で転んだ。
なかなか派手にズッコケた。
まるでコントのようだった。
「あんな転び方をする人、初めて見た」と友人に言われた。
(たまに聞くセリフだな)
「一瞬視野から美和子が消えた」とも言われた。
(このセリフは何度となく聞いている)

帰宅すると右足が腫れていた。
これが俗に言う‘捻挫’というものなのかな?
ちょっと歩きづらいね
っていうか、靴入らんな(笑)
よし、とりあえず冷やしてみよう。


…が、周りの人に強く病院行きを勧められた。
そういうもんかなぁ?
とりあえず素直に病院に行ってみた。


…というわけで、
只今人生初の骨折生活を送っている私。
全治4週間。
ヒョコヒョコ歩きな今日この頃。
なんと突然の長期休暇♪


…なので、
ここ数週間は巷にあまり姿を現わしませんが
右足以外は元気でやってますのでどうぞご心配なく


あ、ライヴは予定どおり行いますので
是非でっかい右足を見学がてら(笑)いらして下さいまし





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映画『猿の惑星:創世記』

2011年10月04日 | 映画とか
監督:ルパート・ワイアット/脚本:リック・ジャッファ、アマンダ・シルバー『猿の惑星:創世記』


1968年に発表され、全5作のシリーズとなった「猿の惑星」シリーズ。
このシリーズの原点となる作品。
1匹の猿の驚異的な進化と自由を求める戦いが
人間にとっての脅威となっていく様が描かれる。


人類の為に開発した一つの薬品が
モルモットであるチンパンジーによって
予想だにない結果を生んでしまう。

愚かで何処までも自己主義な人間たち。


どうしてだろうか…、知らず知らずのうちに
人間ではなく‘猿’に感情移入してしまい、
‘猿’側に立って物事を受け止めている自分がいた。

そして…、
最終的には勝利(というのも変だが…)を治める‘猿’たちではあるが
どうにも哀しく辛そうに映る。


でもこれは次への序奏にすぎないのだ。





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