さわやかな青空の下
今日の出席者は4名の少ない人数で出発
目的地は長倉線の予定地(幻の鉄道)を散策
茂木駅からのんびりと長い道のりを歩き出しました。
通路の両側をよく見ながら山野草や木の実を見つけては
立ち止まり観察しました。
この道にはアケビの木が所々に見つかり
私も買って育てたいと思っていただけに嬉しい発見でした。
あの紫がかった時の色が好きです。
緩やかな坂道を上り下りしてのどかな田んぼ道にかかり
暫く行くと大きな栗の木や柿の木が実を沢山つけていました。
この道は80年前に重機の無かった頃 スコップやツルハシで
山を切り開き通路を作ったそうです。
地元の方々の苦労を考えると並大抵のことではないのに
戦争が始まることで中止になりどんなにか
残念だったか計り知れません
今こうして散策出来思い起こす機会が出来たことが嬉しく感じます。
やっとの思いで目的地のトンネルにたどり着きました。
中は入れませんが真っ暗で工事の途中か
曲がっているのか分かりません
ここの近くのベンチで手作りのお弁当を広げました。
ゆっくり休んだせいか帰り道は足早で距離も短く感じました。
道の駅により皆でアイスを食べておみやげに源太饅頭を買って
家で美味しくいただきました。
10.6Kー13,800歩のウォーキング
疲れましたが充実の一日でした。