カサゴ・マハゼの飼育と生態観察日記

 不覚にも万年ビギナー・アングラーに釣られちゃったお魚たち
 (飼育期間…カサゴ:11~翌4月/マハゼ:9~翌6月)

離脱した魚達

2008年11月07日 00時00分00秒 | その他
 メバル4号くん【体長9.5cm】
 
 何時の間にやら、行方不明に。
 水槽より脱走したとは考えられず(水槽付近にそれらしき遺体無し)、
 捕食された可能性が高い。
 第一容疑者は、BOOSカサくん。 
 彼以外にプチメバくんを丸呑み出来る魚は居ない。
 動機は空腹。 
 しかし、遺体も物的証拠も残さない、完全犯罪だ!
 

クロダイ3号くん【体長:16cm】
 
 臆病。
 泳いでいても、人影を感じると物陰に隠れる。
 夜は、俯きながら泳いで餌を探すみたい。 
 根魚のように、完全に底を這うようには泳がない。

 カサゴ1号くんに嫌われている。
 人影を感じて、慌ててカサゴ号くんの隠れ家に飛び込むが、
 すごい威嚇で追い払われてしまうことが頻繁にあった。

 亜硝酸の攻撃で、右の胸ビレを損傷。 その後、更に尾びれを損傷。
 上手に泳ぐことが出来ない。
 特に底に潜ることが出来ず、水面に逆さで浮かんでいることが多い。
 結局、飼育を断念。生きていけるとは思われないが、海に返す。

 死ぬと水面に浮かぶ(クロダイ1号の場合)。


ハゼ1号くん【体長:19⇒20cm】
 
 夜寝ているのか、驚かすとパニックとなる。
 水面まで上昇し泳ぎまわり、疲れるとスーっと落ちて物陰に隠れる。
 ドカンとドカンの隙間など、狭い場所が好き。

 亜硝酸かアンモニアの影響からか、胸ビレの付け根が若干赤い。
 また、尾ビレもリンスしない髪の如くパサパサだ。

 飼育より66日目、突然の死去。
 捕獲時より、約1cm体長が伸びていた。
 死ぬと底に沈む。


タケノコメバル2号くん【体長:12cm】
 
 飼育より18日目、亜硝酸の攻撃によって死亡。
 死亡直前は『カズダンス』を踊りまくるような痙攣を繰り返していた。
 死ぬと底に沈む。

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