ここ2ヶ月ほどプリスクールから帰ってきたちゃっぷの口から必ず出るお友達の名前はKeller(ケラー)。
「Kellerはちゃっぷのフレンズやねん」
「今日Kellerが〇〇したの」
「Kellerと三輪車に乗ってん」
「ちゃっぷKeller大好きやねん」
など、いつもKellerの話ばかり。
ところで、Kellerは男の子。
写真で見る限り、おとなしそうな、優しそうな雰囲気の子である。
まだまだ他の子に比べてちゃっぷの英語は拙い。
女の子の方がおしゃべりも達者でおマセさんなのはアメリカも日本と同じ。
今のちゃぷには、もしかしたらおっとりタイプの男の子の方がしっくりくるのかも…
などとダンナと話していた。
すると先週お迎えの時に
先生1 「ちゃっぷとKellerはすっごく仲が良いの知ってた?
二人はいつも一緒で、ペアを組みなさいと言うと必ず二人はお互いを選ぶのよ♪」
私 「どうりで!ちゃっぷは家に帰ったら、いつもKellerのことばかり話してるんです。」
先生1 「やっぱりね~。(他の先生に向かって)ちゃっぷは、家でもKellerの話ばかりなんだって!」
先生2 「They love each other」
私 「ちゃっぷは確かにKellerのことが大好きだと思うけど、Kellerもそうなの?」
先生2 「もちろん!彼も大好きみたいよ。」
先生1 「おもしろいわね~。ちゃっぷが16歳になった頃が思いやられるわ~。」
二人は愛し合っていたなんて!
おもしろすぎるぅ~。
その日の夜、お風呂に入りながら
私 「ねぇ、Kellerのどこが好きなん?」
ちゃっぷ 「えっと、ハートが好き」
きゃぁ!
急いで出張中のダンナに報告。
電話口でダンナは「へぇ、かわいいなぁ」と、平然を装っていたが、果たして…?