この頃、親には全く理解できないちゃっぷなりのこだわりが増えてきて往生している。
朝起きたとたんに、まずオムツの模様(エルモかドラか)から始まり、服、髪留め、
牛乳を飲むコップの色、フルーツを食べるフォークの模様・・・と
とにかく気に入ったものにしてもらえないと、叫んだり泣いたり転げまわったり。
ようやく仕度を終えて(←この時点で母は1日分のエネルギーを使い果たした感)
さあ出かけようと思うと今度は靴が気に入らない。
そして、ちゃっぷが履きたい靴は決まってその日の服とはどう考えてもミスマッチ。
エメラルドグリーンのTシャツなのに、赤のブーツとか。
その上黄色のカバンを握り締め放さなかったり。
もう時間がないので着いてから履かせる事にし、裸足のままチャイルドシートに放り込む。
(もちろん着くまで「あか~!くちゅ~!いや~!」と泣き喚く)
ようやく車に乗せても、すぐには発車できない。
何故ならチャイルドシートのバックルを自分で締めないと気がすまないのだ。
そう、これも魔の2歳児の典型、『じぶんで症候群』。
「イヤ」や「NO」に次いで今ちゃっぷが最も良く発する言葉は「じぶん」。
急ぐから私がシートに座らせバックルを締めようとすると「じぶん~!じぶん~!」と
仰け反って足をバタバタ。
諦めて「はいはい、じゃあ自分でやって」と半分締めたバックルをはずすと、
わざわざシートから降りて乗り込むところからやり直す。
「じぶんで症候群」はもちろんバックルに限らず、着替えの時も食事の時も発症するし
私の掃除している箒を取り上げて「じぶん」、ベビーカーに乗せようとしたら「じぶん!」
(自分で押すってこと。何の為のデビーカーだか?)
やる気があるのは結構だが、もちろんまだ上手にできるわけでもなく、
うまくいかないと、すぐに「きない~っ!!(出来ない)」と癇癪を起こす。
こんな2歳児に付き合っていると「もうどうにでもして~」と一日の終わりには
思考も止まってしまうほど疲れ切る。
そんなわけで、このところ更新鈍っております。
ここ2週間の写真集
@ Indian Event
インディアンの踊り コーンまるかぶり初体験
@ 〇〇〇〇〇〇(ダンナの会社名) Festival (地域奉仕のための盆踊り大会。全て無料。太っ腹!)
Happy Coat を着てBon Danceを踊り狂うアメリカ人
↑踊った人は無料でもらえる
気球にも乗れます。これもタダ。
食べ物や子供向けのアトラクションも全て無料とあって
「この田舎にこんなに人がいたのか!」と驚くほどの大混雑。