あすなろ

塾長日記

問題を先送りにすると

2010-09-28 15:31:10 | Weblog
あなたの問題先送りはなんですかぁ
今まで、我が国では国民も国も本音と建前を使い分けて泳いできたし、問題は常に先延ばしにしてきた。しかし今回の中国との問題みたいなことが発生すると、問題に正面から対峙しないと国家そのものの存亡が問われることになる。戦火にまみれることはないと思うけれど、国の威信は間違いなく低下する。
国際社会で、なめられることになる。経済問題で大したことのない国と言われることは不況から抜け出せなくなるんだよ。
それでもマスコミや市民は、せっかく民主党にしてやったのに、何やってんだ。首相はなんて言っているだけ、お前こそ何をやっているんだ。かつて中国もまた義和団事件みたいなものを抱えていた。国力が弱いから何カ国もが軍隊を中国の国内問題に北京に送ったのだ。国は分割統治されていった。かの国はかそういう国だということを忘れてはいけない。彼らはいつも臥薪嘗胆なんだぜ。

このところ『死ぬこと』についてブログをあげてきた。どう死ぬかと考えればどう生きるかの答えが出てくる。戦後60年、我が国は平和、平和とお題目をあげてやってきた。内戦とか空爆を受ける国で逃げ惑う市民のニュースをおかわいそうねと居間のテレビでショータイムを見るように見ては、チャンネルをお笑い番組に代えてきた。

武富士は貸出残高最高の時は1兆9千億あったという。それが今会社更生法を申請している。それはカリスマ創立者がなくなって、残った社員が問題をさき送りしてきたからなんだ。サラ金が借りる金がないから営業できないなんて

偉そうに、人さまのことはいい。私も問題を先送りしないでどんどん片付けていこう。
受験生もな。ゴールまでの距離を測って逆算して勉強していくんだ

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