懺悔の値打もないけれど（笑）

懺悔の値打もないけれど（笑）
文章を書くのは好きでした。高校生の頃から雑誌投稿とかしていました。
昔は信じられないことに住所氏名まで載るんですからね。旺文社の大学受験テキストにボクが載ったときなんか、100通単位でファンレターが来た。
だからブログというものができた時、面白くて仕方なかった。どうやったら受けるのか試行錯誤した。一つのブログは一日PVが１０００通超えることもあった。毎日ネタをメモしていた。
二年前に、毎日熱心に読んでくれる人からコメントをもらった。
やっぱりうれしいじゃない。
どこに住んでいるとか。仕事とか。少しカミングアウトした。
でもメルアドなどは教えなかった。
『松坂に住んでいる』というから
『いつか肉を食べに行きたい』とか書いたけれど
『いつ来るんですか。今度東京に遊びに行きます。どこで会えますか?』というあたりになって、コメントを返すのをやめた。私のブログを読んでくださいということになって、その相手のブログを読んでみると、『東京の名前も知らないけれどあの人に会いたい。』ということばかり書いてある。読むのをやめると足跡が付いていないけれど読んでないのかというコメントに変わった。春日武彦さんに『しつこさの心理学』という本があるとプログに書いたら『私がしつこいというの?』という口調になった。この人のことなんか少しも言っていないのにね。日常考えてもいないのに、何でも自分のことだと思いつくんだね。こういう類の人は。そして『私はあなたをあんなに信じていたのに』とかいう文面になった。信じるって何をだよ。ずっと無視していればしているで、いろいろ形を変えて質問形式で人に返信をさせようとする。違う名前できたこともある

結局、そのブログは閉鎖した。当然のことながらねコメントは来ない。
まったくブログにはまるやつは『バカ』か『暇人』か『中毒患者』だというが
あの人はと書く前に私自身が『バカ』か『暇人』か『中毒患者』だった
気がする。