女性コンサルタントの1日

女性フリーランスコンサルタントの日常&仕事

「大人」のための歴史

2011-11-08 11:46:12 | 日記
こんにちは!

雨が冷たく、冬の到来を感じる札幌です。
初雪はまだですが、近いうちに「空」を見上げる一日が来るのでしょうね

そして本日のお昼ご飯

名前わからないお店の御膳・・・お魚美味しかった


さて、最近少し気分の落ちることがあり昔の本を引っ張り出して読んでるコンサルタント。


気分が落ちたときは、思いっきり馬鹿げた小説を読むか、歴史小説を読みます。


前から思っていましたが、「歴史」を振り返るという行為は、

絶対子供や学生のものではないと思う。



人生のなんたるかを知った大人や、今そこに立ち向かっている大人の方が、

得るものの量ははかり知れず大きいと思うのです。

「そこ」にぶつかり、今自分の行っている事、意味を感じ、考えはじめ、

初めてその歴史上におきた出来事、人々の感情に少しでも触れれるもの・・・・



大人向けの『歴史学校』ってスクールにしたら面白いのになぁ。
戦略や人物相関図、想いなんかを考えてプレゼンするとか

絶っっ対、得るものは大きく、ビジネスにも役立つと思うのだけどね。


今月は、「戦国時代」です。予習してくるように!ってねw

コンサルタントは、絶対ギリギリまで予習をせず、前の日夜な夜な

ねじりはちまき状態間違いなし!


私が今引っ張り出して読んでるのは、

浅田次郎さん作の「輪違屋糸里」。2007年にドラマにもなったみたいですね

何年前に買った本だったかなぁ。。新撰組に恋をした島原の女性達の物語・・・

新選組芹沢鴨の腹心の平間重助の女で、 芹沢鴨暗殺の夜、芹沢一味と酒を
飲んでいて、 暗殺の場面にも居合わせたことになっている女性の話です。


幕末史の中心は男性ですが、裏方では女性達の戦いや裏切り、想いだって
星の数ほどあったのでしょう・・・・


『自分さえ良ければ』と思う気持ちが増えた現代、、、

人の気持ちを思いやる、そしてこっそりと抱く信念。そういったものに触れる小説。


ぜひ、歴史に興味をお持ちの方は読んでみてください

さて、今週は訪問が沢山あるので頑張ります

皆さんも素敵な一日をお過ごし下さい

最新の画像もっと見る