memo

東京の看護師。
日常のメモ。
泣いたり笑ったりしている。

アフタースクール

2008-05-31 12:24:31 | Weblog
待望の映画を2人でみてきた。

運命じゃない人の面白さは強烈だった。だからすごく期待していった。
あの衝撃とは違うけど面白かった。
展開が難しくて、台詞で辻褄をあわせている感じがした。


私の職場に、ムードを破壊する人がいる。
新しい上司が4月からきたのだけどそれまでは割と自由に仕切っていたような人だ。
30歳位で、仕切れることが時期尚早だったのかもしれないけど、本当に邪魔な感じだ。
その人がいるとまず朝が台無しになる。溜息まじりの厭世的な姿勢で職場に来る。もちろん挨拶を返すことなど皆無。
そのまま色色なことにルーズで居て出だしも遅い。
朝機嫌が悪いのを売りにしているからすごく気を遣う。。。
立ち仕事を嫌う etc.etc...

その人は今まで上司を変えさせてきた。文句ばかり言って。
そして今度は最高潮に自分が矢面となっている。
因果応報?というの?




で、そのアフタースクールで、「お前見たいのクラスに一人はいるんだよ、なんでも知ったようなふりして、自分でつまらなくしちゃっているやつ。つまらないのは、学校の所為じゃない、自分の所為だ。」風なセリフがある。


私はそれで職場の彼女を想った
だけど、その次に自分を想った。

suicide

2008-05-27 10:34:54 | Weblog
川田亜子さんがなくなったそうだ。
顔がでてこない。
写真をみて、きれいな人というのはわかるけど、見たことがあるのはわかるけど顔がでてこない。
年齢的にも近いものがある。
だから5年働いてフリーになって自分の思ったような仕事ができると思ったり、そのギャップがあったり、1年1年のロスに全然寛容になれないこともなんとなくそうだったんじゃないかな。と、今階段を昇らなくちゃと思う焦りとか同世代として共有している悩みもある。

アナウンサーって華やか反面影が濃いの法則に因って色色な方向から激しく評価される職業だし、その評価も自分の努力以外の要素もものすごく関わってくるから想像以上に大変だったはず。


若い命の蓋を無理に閉じてしまうことになった、事情と心の闇はきっと何も彼女に限ったことではないと思う。

渋谷

2008-05-25 21:46:08 | Weblog
渋谷ではぐれて、そして独りになった。

やっとほっとした気がした。



とにかく英語のレポートだけでもぎりぎりで提出した。
すごく疲れたけど、あたまよくなったような気がしたんだけど、だけど、そんな筈ないから。


漢字検定もうけることにしているから何も落とすわけにはいかないから。

運命じゃない人

2008-05-19 10:20:26 | Weblog
を家で2人でみた。

すごい衝撃だった。たとえばきっとシャーロックホームズが謎を解くのをみているワトソン君みたいな、ルービックキューブの面をさくさくそろえるTをみているような、この映画と撮った人にはそういう類の羨望をいだく。

ほんとうに楽しかったし、印象的すぎてたまにフラッシュバックするくらいだ。

後ろからみた宮田の肩幅の狭さとか。

アフタースクールも超楽しみだ。

ただ、ジャケットのだささに驚いた。一寸台無しじゃあないか。

正直にいう

2008-05-10 22:13:56 | Weblog
「むなしい」


昨日よる職場から電話でミスを指摘されてしまって、休日にも引き摺ってしまっているのは雨の所為。

休日が雨になるとなんとなく顔も知らない今日の花嫁のことを不憫に思う。



今日はそういうわけで、シーツを取り替えた。これでやっとしっくり来た。そしてERをみてやっぱりこういうエクスタシーみたいのって必要だと思った。
自己満足といわれても達成感があったほうがいい。
ないのなら本当にただの人助けなだけだ。

まだ1年しか今の職場に居ないけど、20代もおちおちしていると終わってしまうので移動の希望をだそう。

身体で覚えるのは基本のスタンスだし、自分でいうのもなんだけど感性はそんなに悪くないと思う。
あと訓練すれば。

隠居はいつでもできる。今じゃなくても。

ひどい話

2008-05-07 23:09:33 | Weblog
T不在となって、1週間くらい経ったのかな。1人では自由すぎてリズムが崩れる。
昨日もぎゃおのERみていたら遅くなってしまっていたし、今日ももうどんどん時刻にとりとめがなくなっていく。

静岡に行った初日に、「他の2人は風俗いっているけど、俺は行かなかったんだよ。」という、電話があった。

ひどい話だと思って同僚に話したら、同意してくれた。

あなたの相槌。


ラスク

2008-05-06 00:01:34 | Weblog
5月8日はわたしの親愛なる伯父の命日にあたる。
亡くなって5年になるそうだ。
時間はまるでひとごとのように響く。享年60歳だった。
今尚色色な思い出とともに、すごく惜しい、と感じてしまうことはきっと、もしもあの世があってもなくても、酷く勝手な事なのだろうと思う。

アレキサンダー大王が33歳で死んだときの[神に愛されるものは早く死ぬ]との一説を読んだ。わたしもそんな気がしてきた。

力強い人の力強い死による不在というのは残された人を狂わせるのだと知った時でもあった。
5年経ってやっと周囲はその空白に慣れようとしていることがわかった。

今日はお墓参りに行った。夜勤明けだったので帰って少し寝てしまった。
以前から連絡せずにひょいと行って帰る、気が向いたら伯母さんの家に寄るなど、縦横無尽な行動に反感が寄せられていた。
だから今日行く前に電話したら「この前いとこが来たんだから一緒に済んじゃえばよかったのに。」とちょっとした苦言もあり、大人の常識力どころの話ではないな、と思いながらもめげずに行った。



伯母さんの家に午後3時位についた。
結婚の報告などをした。従兄が数日前来た時は10時間も居たのよ。と話していた。
2時間位話して夕飯を一緒に食べに行こうといわれたけど断った。
彼が出張中なので実家に帰ると言って断った。
聞き分けのないこだね、わざわざ来たんだから食べていきなさいと言われたけど断った。
本心が解らないと思いながら断った。誰からも嫌われたくないし、迷惑もかけたくないって思って断った。


実家に帰る、に納得してくれたけど、駅までの道のパン屋さんでお土産を持っていきなさいと言われ、何処にでもあるジャムとかラスクとかを持たされた。

実家に帰って談笑している自分が想像できなくて、結局ルーシー達不在の我が家に向かっていた。
帰りの駅のホームで、今日は朝5時頃にパンを一口食べてそれきりだったことを思い出した。


ベンチに座ってバックの中の重たい…何故か3袋もあるラスクをみた。

おなかが減ったのでそれをかじってみた。
ぽりぽり、と音がすごく響いた気がした。
お砂糖をかけた本来の空気みたいな歯ごたえで私の耳の奥かそれか重たい雨雲の下か何処かで鳴っていた。
ぽりぽりぽりぽりぽりぽりぽり


京急の反対側のホームに居る貴方だってラスクのこと今晩あたり無性に猛烈に食べたくなるような、そういう食べ方をしようと努めた。

ルーシー不在

2008-05-04 13:26:47 | Weblog
G.Wとなった昨日からTは出張にいってしまった。13日?まで帰ってこないそうだ。わたしのノートPCも持っていってしまった。
ルーシーっていうの。

だから昨日の夜はわからなくなった。
デスクトップPCのキーボードがタイプしづらくて。
1人暮らししていたとき夕飯にどんなものを食べていたのか思い出せなくて。

野菜とかをよく駄目にしちゃっていた気はするけど。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

今日はとにかく出来る範囲の洗濯をした。
これから夜勤だけど、ちょっとほっとしている。
今夜を乗り越えるのは昨日ほど大変じゃない。

この前銀座の母がテレビにでていた。
生年月日とか、手相とかでわかってしまうといっていた。
〈解ってしまう〉
といっていた。
占って欲しい。
幸福って何?

わたしは自分があまり運がいいとか思ったことはない。
暗示にはすごくかかりやすい。
幸せとは偶に思う。


何が本当の幸せかなんて誰にも解りっこないでしょ。
何がわたしの幸せかなんて本当は誰も知らない。
明日のことは解らない。


昨夜はこういうことを考えていたら眠った。
救急車のサイレンで起きた。
13日まではいくらなんでも長すぎると思う。