memo

東京の看護師。
日常のメモ。
泣いたり笑ったりしている。

1年経ってた

2014-08-31 01:55:45 | Weblog
前回もこの時期に投稿していたようだ。
一年過ぎたみたいだ。

わたしはこの一年で
長女が3歳になった。
正社員を辞め、同じ職場でパートになった。
また不妊治療をしてめでたく元気な第二子を授かった。
職場には車通勤してた。(10年来のペーパードライバーだった。)
育児休暇中。
先日電気自転車をかった(サイコー!)


人生という名の本があったとして、まあまあ大きな見出しがつくようなページにいるわけだけど、別になんにもない。
子供がうまれたのに尚世界との接点はどんどん薄くなっていく感じがしてる。
生から死にギアをきっているのと比例しているのかもしれない。

って、何か残るものに対してはカッコつけたがって悲観的風になるのはまだまだ変わってない。
人はそんなに簡単には変わらないとは言うし、三つ子の魂百まで。
3歳の長女はそんな私の厭な部分ちょっと似てる。
疲れたとか、もーやだー、っていうところ、わたしの真似なんだと思う。

幸せだと思う。
ささやかに色色あるけど今が幸せの絶頂でも納得。

NHKの特集で、写真だけが趣味の60代独身男性が取材者にインタビューされていた。写真についてきかれるうち「なんだったんでしょうね、私の人生」といった。
私の人生・・・手元にいた長男を撫でて安心した。そういうのがわたしの人生。
人生の段階に相応のことを外れずにしていることで安心できる。


それで子供が生まれてからの写真を見返してた。
わたしはあなたの記念碑とか思い出のアルバムじゃない、ってもしいわれちゃったら、それはわたしの中でバルスみたいなもんで、全部崩れるってこともあり得るかもしれないね。と今書いてて思ったよ。こんな駄文でも自分にとって意味があるね。