昨日11月4日(金)は、久し振りに裏高尾の木下沢(こげさわ)に出掛けました。
勿論、朝露狙いです。
とはいうものの、このところの朝は余り冷え込まないので、果たして朝露が着いているかどうか、ちょっと心配でした。
でも、最高の状態とはいえないまでも、まずまずの朝露が見られ、6時半頃から3時間くらいは、朝露を堪能しました。
平地では、朝露を狙える時間はほんの僅かで、尻に火が着いたように慌ただしい撮影を余儀なくされますが、ここのような深い谷では、朝陽が昇るのが遅いし、道が曲がりくねっているので、陽が当たり始める時刻も様々ですし、川沿いのため湿度が高いのか露が乾きにくいいようで、陽が当たり始めた場所を渡り歩けば、かなり長い間朝露を楽しめます。
因みに、朝露は上空を木々が覆っている場所では殆ど着かないので、上空が開けている場所を目処に、渡り歩きます。
実をいうと、この日の行先については、箱根(湖尻/箱根湿生花園)/弘法山公園/舞岡公園/寺家ふるさと村/座間谷戸山公園/大和・泉の森など沢山の選択肢があったのですが、箱根は現在も続いている「110907_箱根湿生花園」シリーズの後に「111006-07_箱根」関連シリーズも控えていることから真っ先に外し、残る選択肢の中で、「朝露が最も期待できそうな場所」ということで、裏高尾を選んだのです。
しかし、最も歩く距離が長い場所でもあったので、撮影を終わった後は足を引き摺るようにしてやっと車に辿り着く始末でしたし、今日は、あちこちの筋肉が悲鳴を上げています(汗)
今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。
1.裏高尾・木下沢 111104
チヂミザサ
イネ科の植物には、細長い芒(のぎ)や細かい毛があるため、真ん丸な露が着き易いようです。
2.裏高尾・木下沢 111104
イヌタデ
イヌタデは、秋の野の彩りとして、欠かせませんね。
3.裏高尾・木下沢 111104
ノギクの仲間
ノギクの分類は私には難しいので、名札があるもの以外は「野菊の仲間」で済ませてしまいます(汗)
4.裏高尾・木下沢 111104
ゲンノショウコ
弾けて御神輿状になったものは、未だ見られませんでしたが、蕾も花(白花/赤花)もあり、花が散って残った萼も種が入っている莢も緑色のものから、萼は赤く莢は黒く変色したものまで、色々な状態のものが楽しめました。
5.裏高尾・木下沢 111104
シソの仲間
花は落ち、残っている萼はシソにそっくりでしたが、種名は判りません(汗)
6.裏高尾・木下沢 111104
キンミズヒキ
キンミズヒキに着いている露は、先端の鈎状の部分にも接している所為か、真ん丸ではなく、ちょっと歪な形でした。
7.裏高尾・木下沢 111104
イヌホオズキ ?
今までに見たイヌホオズキよりも、草丈が非常に大きかったので、もしかしたら近縁種かも知れません。
8.裏高尾・木下沢 111104
センダングサの仲間 メナモミ ?
全体的な印象は「センダングサの仲間」なのですが、萼 総苞片には、モウセンゴケのように、先端が球状になった毛(? 「腺毛」というそうです)が沢山生えるとともに、茎にも細かい毛がびっしりと生えていました。
非常に面白いと感じて、何枚も撮りましたが、花の名前が判りません。
ご存じの方が居られましたら、ご教示ください。
(111105) 「花コミュ」の掲示板で、ひとえ さんより、「コメナモミではないか」との
ご指摘があり、ネット検索の結果、「メナモミ」ではないか・・・と考えられます。
9.裏高尾・木下沢 111104
カエデの仲間 ?
翼果の形はどう見てもカエデの仲間のようですが、葉っぱの形は・・・
10.裏高尾・木下沢 111104
カラスノマゴ ?
既に影も形もなかったので、葉っぱの形は較べられませんが、種の入った莢の形は、10月19日に初めて行った赤塚植物園で初見初撮りした、烏の胡麻に非常によく似ていました。
ただ、赤塚植物園のものよりもひょろ長く徒長していたので、烏の胡麻とは違うのかも知れません
勿論、朝露狙いです。
とはいうものの、このところの朝は余り冷え込まないので、果たして朝露が着いているかどうか、ちょっと心配でした。
でも、最高の状態とはいえないまでも、まずまずの朝露が見られ、6時半頃から3時間くらいは、朝露を堪能しました。
平地では、朝露を狙える時間はほんの僅かで、尻に火が着いたように慌ただしい撮影を余儀なくされますが、ここのような深い谷では、朝陽が昇るのが遅いし、道が曲がりくねっているので、陽が当たり始める時刻も様々ですし、川沿いのため湿度が高いのか露が乾きにくいいようで、陽が当たり始めた場所を渡り歩けば、かなり長い間朝露を楽しめます。
因みに、朝露は上空を木々が覆っている場所では殆ど着かないので、上空が開けている場所を目処に、渡り歩きます。
実をいうと、この日の行先については、箱根(湖尻/箱根湿生花園)/弘法山公園/舞岡公園/寺家ふるさと村/座間谷戸山公園/大和・泉の森など沢山の選択肢があったのですが、箱根は現在も続いている「110907_箱根湿生花園」シリーズの後に「111006-07_箱根」関連シリーズも控えていることから真っ先に外し、残る選択肢の中で、「朝露が最も期待できそうな場所」ということで、裏高尾を選んだのです。
しかし、最も歩く距離が長い場所でもあったので、撮影を終わった後は足を引き摺るようにしてやっと車に辿り着く始末でしたし、今日は、あちこちの筋肉が悲鳴を上げています(汗)
今日は速報のため、撮って出し JPG を単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。
1.裏高尾・木下沢 111104
チヂミザサ
イネ科の植物には、細長い芒(のぎ)や細かい毛があるため、真ん丸な露が着き易いようです。
2.裏高尾・木下沢 111104
イヌタデ
イヌタデは、秋の野の彩りとして、欠かせませんね。
3.裏高尾・木下沢 111104
ノギクの仲間
ノギクの分類は私には難しいので、名札があるもの以外は「野菊の仲間」で済ませてしまいます(汗)
4.裏高尾・木下沢 111104
ゲンノショウコ
弾けて御神輿状になったものは、未だ見られませんでしたが、蕾も花(白花/赤花)もあり、花が散って残った萼も種が入っている莢も緑色のものから、萼は赤く莢は黒く変色したものまで、色々な状態のものが楽しめました。
5.裏高尾・木下沢 111104
シソの仲間
花は落ち、残っている萼はシソにそっくりでしたが、種名は判りません(汗)
6.裏高尾・木下沢 111104
キンミズヒキ
キンミズヒキに着いている露は、先端の鈎状の部分にも接している所為か、真ん丸ではなく、ちょっと歪な形でした。
7.裏高尾・木下沢 111104
イヌホオズキ ?
今までに見たイヌホオズキよりも、草丈が非常に大きかったので、もしかしたら近縁種かも知れません。
8.裏高尾・木下沢 111104
全体的な印象は「センダングサの仲間」なのですが、
非常に面白いと感じて、何枚も撮りましたが、花の名前が判りません。
ご存じの方が居られましたら、ご教示ください。
(111105) 「花コミュ」の掲示板で、ひとえ さんより、「コメナモミではないか」との
ご指摘があり、ネット検索の結果、「メナモミ」ではないか・・・と考えられます。
9.裏高尾・木下沢 111104
カエデの仲間 ?
翼果の形はどう見てもカエデの仲間のようですが、葉っぱの形は・・・
10.裏高尾・木下沢 111104
カラスノマゴ ?
既に影も形もなかったので、葉っぱの形は較べられませんが、種の入った莢の形は、10月19日に初めて行った赤塚植物園で初見初撮りした、烏の胡麻に非常によく似ていました。
ただ、赤塚植物園のものよりもひょろ長く徒長していたので、烏の胡麻とは違うのかも知れません
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます