メカロクの写真日記 2

草花のマクロ写真など いわゆる ネイチャーフォトを 中心に据えた 写真日記です

100413 大船植物園-0(速報)

2010年04月15日 | 予告/速報/案内
一昨日の4月13日(火)は、前日夕方の天気予報では、未明は雨で9時ごろまでは曇り、その後は晴れる予想となっていました。
気温も上がりそうでギフチョウ撮影にはまずまずの日になりそうなので、今年2回目の石砂山行きも考えたのですが、前回の登山中に余り陽が射さなかっただけに、「2回目は陽が射して欲しいなぁ~!」と考えたことと、「この天気なら、開園後暫くは、雨露が期待できそう!」と考えたことから、「13日は大船植物園に行き、14日は天気次第で石砂山に行く」こととし、13日朝は6時半まで眠りました。

ところが、朝起きて見ると、早くも晴れ渡っていて、雨露は早々になくなってしまいそう!
「こんなことなら、石砂山にすれば良かった!」と思ったものの、後の祭り!

しかも、13日は疲れてしまったので、14日は晴れそうだったのに、石砂山行きを諦めることに・・・(汗)
しかし、現在の週間予報では、混雑が予想される日曜日(18日)は晴れそうなものの、それ以外の日は天気が良くないようなので、今年の石砂山行きは、1回で打ち止めになるかも・・・(涙)

今日は速報のため、例によって、JPG ファイルを単純縮小した画像(RAW 画像を現像時に調整して自分好みに仕上げることを宗とするメカロクにとっては、いわば未完成写真)ですので、いつもよりも小さく、かつ、クリックしても大きな画像は開きません。

1.大船植物園里 100413
  チューリップ
「この時季の大船植物園のセールスポイントの一つは、やはりチューリップだ!」と、入園後最初に向かったのが、チューリップ畑でした。
ここのチューリップ畑の楽しみの一つが、一部の畑に混植されているワスレナグサなのですが・・・今年は、昨年や一昨年とはワスレナグサが植えられている場所が異なっていて、面積的にも狭いようだし、花色もピンクのみで、チューリップの花色との組み合わせもイマイチ・・・の感じでした。
なお、添付写真は朝一ではなく15時半頃に撮ったもので、ピンクの前ボケがワスレナグサ、同じピンクの後ボケは八重桜です。


2.大船植物園里 100413
  ニリンソウ
ニリンソウは、チューリップ畑の隣のサンシュユの根元、築山の頂上近く、築山とバラ園との間などで見られますが、ちょうど2輪とも咲いているものが多く、「いま将に見頃!」といえそうです。


3.大船植物園里 100413
  シラユキゲシ
シラユキゲシは、チューリップ畑の隣のサンシュユの根元、築山のプール側麓の宿根草の花壇などで見られ、こちらも見頃ではありますが、咲いて間もないと思われる花でも、良く見ると痛んだものが多かったのは、ちょっと残念です。


4.大船植物園里 100413
  サクラ
今の時季は八重桜と枝垂桜が旬であり、勿論私もたくさん撮りましたが、最も魅力を感じたサクラは、築山の麓でシャクナゲとモクレンに接して咲いていた、小さな一重咲きの、このサクラでした。
  残念ながら、名札は見当たりませんでした。


5.大船植物園里 100413
  シャガ
シャガも、椿園などあちこちでたくさん咲いていて、しかも未だ花ガラが目立たず、「将に撮り頃」でした。


6.大船植物園里 100413
  フロクス「ストロニフェラ」
芝生広場の温室側の端に咲いていた、昨年も嵌ったハナシノブ科のフロクス「ストロニフェラ」で、ツルハナシノブとも呼ばれるそうです。


7.大船植物園里 100413
  ムベ
築山と菖蒲園との間の「植物のトンネル」で咲いていたムベです。
ここにムベがあることは前から知っていましたが、こんなに見事に咲いているのを見たのは、今回が初めてだと思います。


8.大船植物園里 100413
  カエデ
第2展示場の前の小さな林には、様々なカエデ類があります。
この時季のカエデ類は、葉っぱの色も色々で、赤い花が咲いているものもある・・・と、かなり魅力的ですが、この日は強い風で揺れ捲くっていて、ピンボケや被写体ブレの写真ばかり・・・(汗)


9.大船植物園里 100413
  ベゴニア
温室は、入るには入ったものの、何時もとは異なり、素通りに近い状態でした。


10.大船植物園里 100413
  サクラソウ
第2展示場では、「さくらそう展」が開かれていました。
  因みに、第1展示場は「押し花展」でした。


最新の画像もっと見る

コメントを投稿