先日の小学5年生、読み聞かせに選んだ本は
今更の『竹取物語』
ご存知、時代を超えたファンタジーの傑作！
なぜ、今これか？というと
息子が継母という言葉を知らず、
継母といえば…と、
シンデレラの話をしてもわからない！
考えてみれば、面白い絵本ばかりでこういった王道をあまり読んでいない事に気づいたから。
ちなみにクラスでこの話を最後まで知ってる人は何人いるか？聞いたらクラスの約3割。
娘に聞けば中学での古文でも、物語をきちんと知ってる人は少ない様子。
最近悩みの一つです。
馴染みのない言葉を言い換えても、
また言い換えても、通じない事がある息子。
帰国子女か？月からの使者か？
と思う事が時々。
お国は英語英語！言うとりますが、
日本語の問題、課題ですな…
娘の通う中学校でも、新聞社説の要約という課題が、
区からでて、誰が添削しているのか？
あれこれ書かれて戻ってくるという
取り組みが始まっているようです。
中学生、恐ろしくできないそうです。
きっといま、全体の問題なんでしょう。
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