私事になりますが，
私は自分の意見や感情を言うことを許されない環境で育ってきました。それは社会に出てからも同様でした。
私は力（暴力・言葉）を使って，自分の憂さを晴らしたり，人を利用して潰そうとする人に囲まれて生きる内に，自分の感情がわからない人間になっていました。
ちなみに，自分の感情や意見を言うことが許されない人間を長年続けていると，どうなると思いますか？
少しでも物を言うとビドイ目にあいますから，自分の正直な気持ちは抑えて，自分の意見は言わなくなります。それを続けていると，暴力や虐めを受けて何も感じなくなります。
そして，自分のことなのに，今，自分に起きた事が，嬉しいのか，悲しいのか，悔しいのか，そんな事もわからない。喜怒哀楽が，わからない人間になります。
自分の感情がわからないと，理不尽な事を言われたり、言葉や心への暴力を受けても，怒るべき事なのか，流せばいい程度の事なのかも，わかりません。
なので，どう対処したらいいのかも，わからない。
何よりも困るのは，人として一番大切なもの，「プライド（尊厳）」を失ったまま生きることの息苦しさと，それが引き起こす問題の大きさです。
プライドのない人間は，人から，どんなにヒドイ事をされてもされるがまま，何も言えず黙って，笑顔で人の顔色ばかり伺いながら付き合うようになります。
それをやっていると，人と上手く付き合っていけるか？…と言うと，違います。かえって人から粗末に扱われるようになるのです。
ある種の人は「こいつには，何をしても大丈夫」と思って，益々エスカレートした行動を取るようになるからです。どんなにむごい事をしても平気な相手として…。
こうなると悪循環です。
そこから脱出して，自分なりの価値観を持って，人間としてのプライド（尊厳）を持って生きるためには，どうしたらいいのか？私は，長い間，迷路に入り込んでいました。
そんな時に出会ったのが，「ブログ」でした。
特に都会の方が書かれているブログには，「お客さんが入ってない店だった」，「あまり美味しくなかった。」，「このお店には，もう来ないと思う」という意見が，何の悪意も，気負いも，気兼ねもなく，その人が感じたままの感想がサラリと書かれているものが，いくつもありました。
驚愕しました！
「自分の感じた通りに，自由に感想を書いている人がいる！」
「もしかして…，私も自分の意見を言ってもいいんだろうか？」，それが自分を取り戻していく作業の第一歩，このブログを始めたキッカケです。
書きやすいテーマとして、自分の好きなもの（食べ物や花）を選びましたが，自分の心を動かすものであれば，テーマは何でもいいのです。
ところが，いざ書こうとすると，自分の意見が書けない。「自分はどう思ったか、どう感じたか」すらも書けない。
当然です。生まれてこの方，何十年も自分の意見を封印されて続けてきた，空っぽの人間だからです。私にとって「自分の気持ちを書く」という行為は，何十年も封印してきた感情を解放していくための、練習なのです。
ですから，自分の気持ちを感じたままに書いた時の記事は，恐る恐る載せてみて，人の顔色を伺うという癖が，どうしても直りませんでした。
そんな時，パティスリーノワの店主様からのコメントが届きました。
見た時はショックで，「削除を希望します」という言葉を，考え続けました。「言われた通り，削除すればいいじゃないか。」と，今までの私なら言われるがままだったと思います。
でも，私は考えた末に，削除することも，スルーすることも，スマートな対応をすることも選択しませんでした。
突然，言いたい事が溢れ出て来て，止まらなくなったからです。
一ヶ月もの間、「これを書くのは、大人気ない態度なのだろうか？」と何度も止めようとしましたが，公開することにしました。
やっと私なりの「どうしても譲れないもの」が生まれてきたのです。
健全な心の持ち主の方にしてみれば，理解できないやり方だろうと思います。ですが，私は自分の心とプライドを取り戻すまでは，一歩ずつ地道にステップを一段ずつ上がっていくしかないんじゃないだろうか？…と開き直る事にしたのです。
私は，このブログ以外でも「自分の気持ちに気づく」という練習を毎日欠かさず続けています。自分の人生を自分の力で取り戻すために。いつか自分がプライドを持って生きていくために。
長い道のりになるかもしれませんが…，私はあきらめません。
うーん
Ｍｏｒｅの設定にしたいのに、どうしても出来なくて、この記事が隠れずに表にでてきちゃうよー
エキサイトブログしか出来ない技なのかしらん？
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ここまで来てくださって、ありがとうございます 
自分の気持ちを大事にしてほしいと思います。
応援ぽち。
鍵付きの日記帳とか買って 書き始めたことがあるけど、
数日経って読み返したりすると 酷く恥ずかしい文章だったりして、
誰も読みゃしないんだけど どうも気持ちと寄り添った記録にはなって無くて
それで続かなかった様な気がする。
結局、誰の目にも触れないって事が へんてこな文章を書かせる原因だったのかも。
一方 ブログ...
いやぁ～ 今年の1月で 始めて4年になりました。
いろんな事を三日坊主してきた私にしては こりゃ快挙！！
何故だろう...と 考えたことがあるんだけど、やっぱり 人目に付くからだよね。
これが 紙の日記との 一番の違い。
私は アクセス数とかコメント数は 一切気にしないことにしてるんだけど...
いや 全く気にしなかったかというと、始めてしばらくたった頃には
ちょっと気になったってのが本音。
でも、数字を気にしちゃうと ホントに書きたいものが分かんなくなっちゃう。
で、気にしないことに決めた。決めたら 気にならなくなっちゃった
私がブログを始めたのは、身近な人も含めて 等身大の私を見て欲しいと思ったから。
一見 社交的で 強くてキリッとして見られ易いんだけど、
実は こんなにヘマをやらかしますとか ガソリンスタンドで話しかけられるのが
大嫌い、美容院 同様で それでなかなか行けない...とかとか
そんなところを知って欲しくて始めたの。
だから、読んで貰う人に 出来るだけ誤解を与えない言葉遣いを吟味する。
アップした後も ちょいちょい修正を入れるのは そういう事も理由のひとつ。
ホント、しょっちゅう直してる (;^_^A
まぁ目的なんて、やってるうちに変わってきたり、むしろ変わることが
いい事である場合もあったり 色々だけど、時々軌道修正とか 自分を見つめ直すって
必要かもね。メイちゃん、今回 いいきっかけだったんじゃない？
ところで、「Ｍｏｒｅの設定」ってgooでは 同じ名前の設定は無いけれど、
まだ編集中って事であれば 記事を投稿する時に《ステータス》の欄で
「下書き（公開しない）」を選べばいいし、編集画面から【ブログ設定】に入って
《記事の予約投稿》で「行う」を選んでおけば、投稿日時を未来に設定することで
すぐには公開されません。
見当違いのことを言ってたらごめんね。
↑のコメントがまたしても（笑）切れちゃいました。
もっかいチャレンジしてみるので、成功してたらこのコメントと前のコメントを削除しちゃってください・・・・。
お手数おかけしちゃいます、、、復活早々すみません。
お帰りなさい～～
都会だったら自由に書けるって意味がとてもわかります。
福山のお店の記事って・・・・件数が本当に少ないですよね(涙）
だから書き続けると、お店側からのチェックにかかりやすい・・・・(涙）
自由に好き勝手ブログを書いている私ですが、お蔵入りしているお店も結構あったり。
（すぐにはわからなくても、ブログを読み進めたら旦那が判明し、自営の会社がわかって、名前もわかっちゃうので少しブログの怖さも感じてきています 笑）
はじめのうちは、すっごく自由に書いてたんだけどなぁ～とか思う最近の私もいます(汗）
そして最近の考えるところは・・・。
最初は福山に知り合いが全くいなかったので良いんですが・・・。
何かの会話の中で「今度知り合いの○○ってお店にいってみてよぉ、おいしいよぉ。。ぜひブログにも書いてあげてよぉ」なんてのが困りもの。
美味しかったらいいんですよ、何も問題なく私のブログに書くだけ♪
でも書いてあげてっていうような状況のお店って・・・・至って普通（もしくは厳しいもの。。。）
そんなときは、「まだ行っていなくって～」なんて答えることも(泣）
ブログって続けていくと難しいものなんですねぇ。
お互い頑張って、自分らしいブログをキープしましょう！！
私はやっとブログが１年経過したんですが、ツイッターが楽すぎて気合いを入れないとブログ更新ができなくなりかけています（爆）
（もうそろそろ、、、、噂のカフェの名前を・・・・・・・・、そのカフェに行くことがあったら良い子ちゃんにしてるので・・・・・（泣）
と言ってくださる方がいるとは。
と言いつつも，私もyuco*さんのブログを拝見していると，何となくわかります。
＞自分の気持ちを大事にしてほしいと思います。
師匠に何度言われもピンとこなかったんですが，最近は一番力づけられる言葉の１つになりました。
yuco*さん、ありがとうございます！
感謝を込めて。
「心の器が大きくて，自分をちゃんと冷静に把握してるとことか。
「こんなふうに，ちゃんと成長した大人だったらなー」って、ずっと憧れてたんだよね。
それとね、「人として底力がある人は，自分や家族が日々の生活を豊かな気持ちで過ごしていけるように，自分の力で幸せを作り出していけるんだなー」って，記事を読む度に眩しかったな。
私の理想は，「自分の意思をしっかり持っていながらも，人の意見を尊重しつつ，人に思いやりがある，軸のぶれない人」（例；アガサクリスティーのミス・マーブル）なんだけど，「mayumiさんも，そうだな」って思うよ。
優れた洞察力があって，勘が鋭くて，文面から言いたいことを読み取ってくれる能力って，すごいじゃない？
私のつたない文章から，いつも気持ちを読み取ってくれるし。
例えば、ＳＯ店長。会った事無いのに「料理人＆人としての本質」を、よくまぁ、あそこまで理解してくれるなんて…嬉しくてね、店長とmayumiさんの話をよくしてました。
それに，今回のノワの件なんか、モロそう。mayumiさんのあの最初のコメントがなかったら，私はこけたまま，ただ落ち込むだけだったと思うの。
ありがったかったー！
人の気持ち（私の考えそうな事）を読み取る洞察力と，さりげなく助けてくれた気配りに救われました。
＞アップした後も ちょいちょい修正を入れる
気付いてましたよ～（笑）私も一緒だもん。
一文字でニュアンスが変わってくるもんね。
心の準備なしで話しかけられるのが苦手でも，等身大のmayumiさんの本質への感じ方は変わらないです。
私ってさ，mayumiさんから，いっぱい元気になるお水と花びらを貰っているね。
いつも，本当にありがとう。
感謝を込めて…。
ＰＳ「Ｍｏｒｅの設定」はね、よーするに、２＆３番目の記事を目立たないように裏に隠したかったのよ。（笑）
重たいテーマの記事だから、クリックしないと見れないようにしたかったんだけど…
ｇｏｏでは無理だったので、表に出しました。（笑）
いえ、いえ、ｇｏｏは長文、大丈夫です。
ライブドアです、長文書くと消えちゃうのは～。
（会心の出来だった文章が、全部パァだった時は唖然でしたよ・gooだと復元できるのに・涙）
たぶん、使ってるブログが違うので、お互い投稿の仕方に慣れてないのが原因かも。
私もあや花さんのトコの認証数字が読み取れなくて、何回か失敗しましたもん。（笑）
あ、やっぱり、そう思われますか？
私、すごく残念で仕方がないんです。
都会の人達って、「えっ！？こんな事、書いてもいいの？」って思うような感想でも、自由に、ホントに率直に書かれてますよね。
だけど、お店からのクレームの書き込みなんてないし。
東京なんて、競争が激しいから、自分の店が悪く書かれてないか、ブログのチェックをするより、もっと別の大切な事を重視してないと、お店が潰れちゃうみたいだし。
私のお気に入りブログ「こんなもん食べた！あんなもん飲んだ！」なんて、すっごく自由！！
とっても小気味いいです。
悪意とか営業妨害とか、そんなもんは全然入ってなくて、自分が見たまんま、感じたままを書いてあるんで、読んでいて、スカーッ！っとします。
私、例のカフェの方から教えてもらって、あや花さんのマカロン記事のコメ見ましたけど、唖然としましたよ。
ぶっちゃけ、頭にきました。
あそこは、「うわぁー、ショックでしたねー。」って言うトコなのに、あんなコメが来るなんて……信じられません。
いや、充分信じられるな。
私も、今回のノワなんて、コレ（↓）に比べたら大したことないですもん。
http://blog.goo.ne.jp/meijiang-/e/94a18c22f814ac72c61c2775c3b35eb9
あんまりにも悲しいコメは全部消したので、嬉しいコメしか残ってませんが。
このお店に限らず，この土地の人気店って，接客や●がヒドクても、（お店の人は）反省・改善しなくてもやっていけるんです。
むしろ、書いた人の方が色々言われちゃうのが、私には納得いかないです。
ちなみに、私は、ものすごく親しい友人達にも，行きつけのお店にも、このブログの名前はナイショにしてます。
人に遠慮したり、気兼ねをせずに、本音を言える場所を１つ確保しときたかったんです。
唯一の例外が、例のカフェです。
私、あや花さんにお店の名前言ってませんでしたっけ？
アハハハ、良い子ちゃんにしてなくても大丈夫ですよ。
あや花さん、もう行かれてるし、話にあがってた、あのカフェですもん。（笑）
そちらの方に書いておきますので、ちょっとお待ちくださいね。
コメントが 途中までしか反映されなかった理由ですが、
顔文字に使われた半角の“＜”が原因です。←これは全角ね。
文章中に半角の“＜”が登場すると、以下がタグであると判断して
後ろに隠してしまうのですね。
なので、「あちゃ！」な表情の顔文字は 御法度です。
絵文字が無難ですが、顔文字を使う時は 半角の“＜”が入っていないことを
確認する必要があります。
しゃしゃり出て どうも m(_ _)m
そんな事、考えもしなかったわ。
そもそも、顔文字が使えないレベルなのよね、ワタシ。
という訳で、あや花さん、原因わかりましたよー。
mayumiしゃん、サンキュー！