鎌倉の古本屋

　今年の元旦ころに鎌倉の小町通りにある2軒の古本屋は閉めてしまったようだと書いたが、大変な間違いでありました。
　2軒ともシッカリと営業しており、1軒は周辺の店舗が新しくなったのに伴い、新店舗となっていた。
　昨日は晴れだったせいか、拙以外にも客が何人かいて、店の主人と話し込んでいる人もいた。

　2軒とも鎌倉らしい品揃えでショーケースの中には稀覯本もあったりして古くから営業している店のようである。

　ただ文人を中心とした品揃えなので、拙はあまり購入しないだろう。

住宅地で農業

　拙宅の周りは住宅地なので戸建て住宅ばかりである。オカネ持ちが多そうだ。

　という土地柄であるのに農業をしている人がいる。住宅地の真ん中にビニールハウスがあり、トマトを栽培しているようだ。

　3週間ほど前、ガーガー音がするので見てみたらトラクターで土起こしをしている。そしてそのあと空気の入れ換えのためかビニールの一部を開いて、拙宅のところまで田舎の香りが漂ってきた。

　毎日寒いのにこの時期からやるんだなあと思ったが、どうも重油の暖房を焚いているようだ。夜も焚いているので燃料費かかりそうだが、儲かるのか知ら。

　ところで拙の住むアパートは築三十有余年というオンボロなので拙はカネ持ちというワケではないです。悲しいです。