晴れた日曜日の昼下がり。
ハーレム方面に行った帰り道のAトレインで125st駅で下車。
ハドソン河畔まで散歩してみた。
川の向こう、高層住宅が立ち並んで見えるのは、ニュージャージー州。 . . . Read more
ヴィア・ドロローサ［羅：Via Dolorosa/苦難の道］
刑を宣告されたイエスが、総督ピラト邸から、その処刑台のあるゴルゴタの丘へ向かう道中、と思われるレリーフのひとつ。
ゴルゴタの丘へは、最初イエス自身が十字架を担がされるが、途中で、シモンという人がイエスの代わりに十字架を担いだとされている。ゴルゴタへ着くと、イエスの衣はローマ兵により、衣服を剥ぎ取られ、磔にされることになる。
この図 . . . Read more
5.Ave（ミッドタウン）にも、チェルシーにも大きなアップル・ストアがあったが、これは、SOHO・Prince Stにあったアップル・ストアの看板。
どこも、
別にアップルストアに関心があった訳じゃないけど……
実は、手持ちのUSB POWER PLUGが壊れてしまい、ipod touchのチャージができなくなったので、街角でアップルストアを見つける度に、ディスプレイ用のipodからUSBにつな . . . Read more
The Frick Collectionは、大富豪ヘンリー・フリック夫妻の個人コレクションを展示した美術館。
大邸宅をそのまま美術館にしたもので、フェルメールの作品もある。
70th St角から69th Stまで、5 Aveに面して1ブロックに及ぶ一等地が、そのステータスを物語っている。通りの反対側はセントラル・パーク。美しい邸宅の素晴しさもさることながら、借景もまたパーフェクト。
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先日のNYC滞在。
一週間、充実した休暇を過ごすことができたが、実は到着初日、危うく火事に巻き込まれるところだったのだ。
というのは、今回滞在したのは、ごくふつうのアパートメント。
部屋のオーナーがアパートメント・ホテルとして経営しているだけで、建物自体は、それぞれの部屋に住人がいるふつうのアパートメントを部屋単位でリースしているだけで、オーナー・スタッフは常駐していない。だから、チェックインは . . . Read more
【アデーレ・ブロッホ=バウアーの肖像 I】
現在、ノイエ・ギャラリーに常設されているクリムトの代表作のひとつ。
銀行家フェルディナント・ブロッホ=バウアーの注文により描かれた、彼の妻・アデーレの肖像画。クリムトは、2度彼女の肖像画を描いているのだが、このIは、【接吻/Der kuess】と同様、“黄金様式”時代の作品で、カンバスいっぱいに金銀箔や宝石で装飾された絢爛豪華な作品。
そして、このア . . . Read more
5 Ave.ミュージアム・マイル/Museum mile、グッゲンハイム美術館からわずか3ブロック先(86th St)にあるノイエ・ギャラリ－。
つまり、英語の"New Gallery"という意味のドイツ語だが、その名の通り、特徴は20世紀オーストリア・ドイツ（ドイツ語圏）の美術品のコレクションのギャラリー。美術館というには小規模で、建物も邸宅を改装したものなので、よく見ていないと見過ごしてしま . . . Read more
アメリカ映画を観ていると、よく登場するアパートメントの非常階段。
サスペンスものなら主人公が追いつめられるシーン、、アクションものなら犯人の逃走シーン。追いつめられ駆け下り、そして最後は2階部分からジャーンプ！なんてシーンのそれだ。
隣の建物との間には猫の入る隙間もないみっちり詰まった住宅は、地震がない欧米には多く、火事の場合でも、木造が主だった日本と異なり、延焼のキケンもないので、最低限、人さ . . . Read more
All I could think about in that moment was that 'I had abandoned him'.That 'we had abandoned him'.
「わたしは彼を見捨ててしまった。わたしたちは、彼を見捨ててしまったのだ」と。
MTV VIDEO MUSIC AWARD、オープニングでの1コマ。
全身、黒い衣装で身を包んだマドンナのマイケル・ジャ . . . Read more
マンハッタンは23rd Street駅の上、マディソン・スクエアの前に建つ三角形のユニークなビル。
敷地は、5th Ave. と Broadway が鋭角に交差している三角形地点で、そこにスポッとハマるように、設計されているのだが、完成は1902年。これだけの高層構造で鋭角の一番幅の短い部分はなんと1m未満というし、200年以上前にこの設計を考えたというのはスゴいでしょう!斬新というか、超新鋭だ . . . Read more
The Big Appleだけに、アップル～♪
NYも実りの秋なので、グリーン・マーケットには、あちこちにリンゴを売るテントが出ていた。
た～っくさんのリンゴの山。種類も豊富！
そして発見したのが、ジョナゴールドやゴールデンデリシャスと並んで、"MUTSU"＝ムツ、"FUJI"＝フジの札！
日本の品種も作られているんだ～^^ . . . Read more
このキャベツ、3ドルなのだが……、スイカ並みに巨大！
こちらは、ブロッコリーの一種、ロマネスコ。
緻密な螺旋の蕾が無数についていて、まるで芸術品のよう。
ブロッコリーとカリフラワーのいとこみたいなお野菜……。
そう、ブロッコリーもカリフラワーも元々同じアブラナ科アブラナ属
キャベツもコールラビも仲間だ。 . . . Read more
Union Squareで週4日開かれる「グリーン・マーケット」。
出店しているのは、近郊のファーマーたちで、採れたての野菜・果物もちろん、パンやパイ、乳製品、ワイン、はちみつなど、生産者が直接売るテントが、広場に並ぶ。
野菜はみずみずしく、種類も豊富で、無造作に山積みになっているのが大陸的かも。
これ、かぼちゃの一種。どうやって、食べるんだろう？
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