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『ももたろう』(講談社版)

2016-05-23 12:07:21 | ぞうのようちえん
 またまた更新が開いてしまってすみません。

 月曜日恒例(?)の息子の借りて来た絵本のお話です。


 5月第3週の金曜日、息子が借りて来た絵本は『ももたろう』
 

 沢山ある絵本の中で、こんな王道を借りて来るなんて珍しいなぁ~と思って理由を聞くと
 「モモタロス!」
 とのお返事…



 ※「モモタロス」とは…『仮面ライダー電王』に出てくるイマジンのこと。

  しかし、息子は『電王』をほとんど見たことがないので、なんとなくしか知らない(くせに言ってる/笑)


 
 家に帰って来てから、
 「読んでみる?」
 と聞くも、他のこと(ゲームをしたり、ライダーベルトで遊んだり)に忙しく、
 (前みたいに「読んで!読んで!!」にならないので)
 「読んであげるから、ちょっとお膝に座って!」
 と読んで…


 最近の昔話って、私の頃と違っていたりするのですが、
 (例を出すと、『カチカチ山』でお祖母さんが死なない&タヌキも懲らしめられるだけで、最後は反省して、みんなでお餅を食べる…等)

 この『ももたろう』は、鬼退治して宝を持って帰る結末でした。
 

 
 でも、モモが流れてくる描写に違いがあって(私が知っているのはモモ1個だったけど、挿絵では沢山流れてきてた)
 「あれ?」
 と思ったら、この本では青森県に伝わる『ももたろう』をベースに書いていて、
 他の地域でも、モモは1つじゃない所はあるそうです。


 知っているお話だったからか、結局1回しか読まないで返しちゃったけど、
 昔話を伝承ではなく、1度でもちゃんと読んであげられて、良かったです。

 次は、何を借りてくるかなぁ~???

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