編プロ メディアクルーの日々

東京都目黒区で雑誌や書籍などの編集をやっています。
旅、犬、人、生活、教育、アウトドアなどのジャンルが得意です。

旧古河庭園 紅葉情報 2017年

2017-11-25 16:24:19 | 日記

バラの名所として知られる旧古河庭園(東京都北区)を、
東京の紅葉名所として紹介しているサイトがいくつかあった。
ほほう、ということで行ってみましたが、150円の入園料であれだけの紅葉が楽しめるなら文句なしです。

SIGMA SD1 Merrill+17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
モニター上で原寸大に拡大して鑑賞してみると、葉の一枚一枚までくっきり描写している。
やはり私は、フォビオンセンサーを搭載したカメラが好きだ……。


洋館と芝生広場から少し下がったところにバラ園があり、
さらに低い位置に日本庭園がある。
日本庭園の池の周辺にはモミジが多く、日当たりのいい場所の葉は枯れ始めている状態。
一方でまだ緑の木もあるが、全体的には紅葉がピークを迎えていると言っていいと思われる。
(園内の案内板によれば、紅葉の見頃は11月下旬~12月上旬)

徒歩でも行ける場所(20分ぐらい?)に紅葉のライトアップを行っている六義園(りくぎえん)があるので、
あわせてめぐるのもよいかと。

旧古河庭園


SIGMA DP1X
こちらもフォビオンセンサー搭載のカメラ。
ホワイトバランスが「晴天」だとマゼンタ被りする困ったカメラなので、「カスタム」で撮っている。
(晴天時にグレーカードでプリセット済)




SIGMA DP1X



SIGMA SD1 Merrill+17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
木の肌を等倍で見ると、精細な描写にしびれる。フォビオン機の面目躍如。等倍でお見せしたい


SIGMA SD1 Merrill+17-50mm F2.8 EX DC OS HSM
バラの盛りはとっくに過ぎているが、形のいい花も残っている


COOLPIX A300(ニコン)
メモ用の写真(200万画素)を撮るために持参した小型軽量カメラ。
紅葉のような細かい被写体は解像しないし、
ピントが迷うこともたびたびある高倍率機(25~200ミリ)。
望遠側(153ミリ)でバラを撮ってみたら背景はまあまあボケた。


EX-ZR4000(カシオ)
19ミリ相当からのズームレンズ搭載で、建築物を撮るのにうってつけ。
解像性能に不満はない(1200万画素で撮ると等倍鑑賞はさすがに厳しいが)


EX-ZR4000
園内の茶室


SIGMA DP1X
上に東屋が見える


SIGMA DP1X


SIGMA DP2
大滝
古いフォビオン機は、光が少ないと色が抜けた感じになる。
RAWで撮影して現像してもこんなもの(他の写真も含め、レタッチはしていません)


SIGMA DP2


高橋伸和/旅行、車、アウトドア、情報、ビジネスなど、主に男性向けコンテンツを担当。

日本リクルートセンター(のちにリクルート→リクルートホールディングス)などを経て編集プロダクションへ。
バイク誌、旅行ガイドなどの編集を経験し、フリーの編集・カメラマンとして活動中。

別館「メディアクルーの仕事」 http://blog.goo.ne.jp/mcrewmcrew



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