熊太郎のその後・・・

変わらず風の咆哮が轟いています・・・ちょっとした台風並みですね。

例のチョコの話を書こうとしたんですが、あまりにコンディションが良くないので延期。
・・うぅ、花粉症のバカ・・


と言うことで・・・代わりに本の話とか。
この小説は、読売新聞夕刊の連載ものでした。
町田氏独特の文章、ストーリの面白さに、当時は日々の夕刊が届くのが大変楽しみでした。
人生の内面を深く掘り下げる重いストーリーですが、全体に笑いがあり、何より続きが早く読みたくなるような・・そんな小説でしたね。
氏の集大成にして最高傑作とも評されています。
残念ながら・・紙上では『完』となりませんでしたので、後半部分は未読であります・・・
単行本となった時、買おうかどうか迷ったのですが。
ハードカバーは場所取るし重いので、文庫落ちしたら買うことに決めました。
早く文庫にならないかな～？

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