clover note

徒然なる日々の覚え書き。

ガレージキット、追憶の日々

2006-05-28 04:09:40 | フィギュアや趣味系の話題
日付変わって日曜日、今日ある場所へ出掛けようかと思い立ったのですけども・・・
休日前の恒例でちょっと飲んでしまったし、朝起きれるか自信ないので延期。
月が変わってからの方が中身が面白そうでもあるし・・まあ、次の休み辺りにでも行ってみるか。


もう少しで6月です、早いものです。
そして、しばらくすると8月です・・夏フェスと夏コミの季節です。(笑)
ちょこっと待つと12月、WHF有明と冬コミの季節です。
そして年明けて2月は冬フェス、一休みすると5月のWHF有明・・・
あっという間に一年が経ってしまいます。
このサイクルになってから、かなりの年月が過ぎました。
数ヶ月待つだけで次のお楽しみが巡ってくる訳ですから、こんなに楽しい事はありません。
この趣味に飽きるまでは、この感覚で生活するのでしょうねぇ・・・


思えば、そもそもガレージキットなんて、あるきっかけ以前はその存在自体も知りませんでした。
その頃は書店に勤めていましたので、毎日気になった本を立ち読み三昧・・・(笑)
雑多なジャンルの本(雑誌)を日々眺めていましたが、その中に模型誌もあったのです・・・
運命の扉を開いたのは、当時の「月刊モデルグラフィックス」誌のある記事でした。
そこに見開きで掲載されていたのは、竜人氏の『1/8 惣流・アスカ・ラングレー(プラグスーツ版)』。
これには度肝を抜かれました・・・
大袈裟なようですが、「こんな魅惑的な代物が市販されてるなんて・・・」と言うのがその時の感想でしたね。(笑)
しばらく穴の開くほど眺めた後、雑誌を購入したのは言うまでもない。
その時の切り抜きは、今も大切に保存してあります。
まあね、それだけのインパクトを受けたのは、自分がアスカ好きだったのも多分に影響あるんでしょうけれども・・・
早速販売元のG-PORTさんに電話するも、既に完売。
再販待ちで良いからと強引にねじ込んで2個を予約・・・
これが全ての始まりだった訳ですね。


さて、数ヶ月待って運良く再販され、キットが届いたものの・・・困ってしまった。
だって、こんなパーツの塊、未経験者に組み立てられるはずないじゃないか・・・
更に塗装なんて論外である。
当時は完成品代行業者の存在も知らなかったので、せっかくのキットはお蔵入りに。
この際に、対になる綾波レイを一緒に注文しておいたのは、全くもって幸いだった。
それ以降、ガレージキットに特に興味を示すこともなく、平穏な日々が過ぎて行ったのだが・・・


セカンドインパクトは、何の前触れもなく訪れた。(笑)
お次は『月刊ホビージャパン』誌、新作キットの予告ページにて、その後に大きな影響を与える記事を見てしまったのだ・・・
コトブキヤ製『1/8 来栖川 綾香』、原型は【WORKS-札幌】の前田氏。
(もちろん当時は組み立て式キットでした。)
出展作品もキャラクターの事も知らず、ただただ造形の魅力に惹かれて予約してしまった・・・
ここから本格的に転落人生が始まるわけです。(笑)


ちょっと遅れてPS版の『To Heart』にはまり、勢いでLeafファンクラブの会員になり、公式掲示板に出入りするようになり、後に幾人かの方々と知り合うようになるのですが・・・
いやはや、何がきっかけでフラグが立つか分かったものじゃありませんね。
その後、葉っぱ物のガレージキットを探しにワンフェスに行ったのが、多分イベントに赴いた最初じゃないかな??
記憶に間違いがなければ・・・


そしてかなり省略になりますが、今に至る・・・と。
人生(趣味関係)のターニングポイントと言うと大仰ですが。
自分の場合、間違いなく竜人さんのアスカと、前田さんの綾香様がキーになってる事は疑いない。
後最近は【温泉天国】さんの『ほしのゆめみ』かな?
元作品含めて、この娘には結構やられた・・・プラネタリウムを何十年振りかで見に行ったのもそのせい。


まだまだガレージキットのジャンルには燃えるものがあるので、当分はこの趣味を続けて行くことになりそうだ。
・・・財布は軽くなりそうですがね・・・
この先、まだ見ぬどんな魅力あるキット達に出逢えるのか・・・
甚だ楽しみでありますね


GUNSLINGER GIRL ヘンリエッタ ( 1/8スケール PVC塗装済み完成品 )

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1 コメント

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Unknown (anbalog)
2006-05-29 06:50:50
自分のきっかけは、10数年前にFSS(ファイブスター物語)が流行っていた頃に、ウエーブのフル稼働ナイト=オブ=ゴールドver.1.0を見た時に組みたくなって、説明書やホビージャパンを教科書代わりにして組んだのがはじまりでした。

そして月日は流れ・・・海洋堂がときメモのフィギュアを販売してから美少女フィギュア系へと移行、現在に至る・・・
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