おいしたのし生活記

食べるコト作るコト動くコト
好きな事はちゃんと覚えておかなきゃ☆

タルトタタン2

2017年10月28日 | レシピ
2回目のタルトタタンの覚え書き

先にタルト生地もメモしておこう。
今回は倍量で作ったから2回分できたのだけど、
どうせ同じ労力使うなら2倍作りたくなってしまう私。

タルト(パイ)の分量(作り方は省略)
18~21cm丸型 2回分

・薄力粉 60g
・強力粉 60g
・バター 60g
・卵 1/2個分
・水 大1〜2 生地の硬さを見て調節

煮リンゴの分量 18cm~21cm丸型(12cmなら2個)

・リンゴ 6個(可食部1.5kgくらい)
・砂糖 150g
・バター 50g
・ラム酒 大1
・シナモン 小1(この辺はお好みで)
・レモン汁 (今回はリンゴの酸味のみ)



変えたのは砂糖の量とリンゴのカット。
1回目は早く水分を出して、リンゴの中までしっかり
味を染み込ませたかったから1/8カットにしたけど、
2回目は調べたレシピの大多数の1/4カットにしました。


あと違うのは、砂糖を減らしカットも大きくなり
出る水分が少ないので、リンゴの煮終わる時に汁気が
残らない。1回目はそこで残った煮汁を煮詰めて
カラメルにしたけど、その工程がありません。

分量以外はほぼ栗原はるみさんのレシピの作り方
といった方が分かりやすいかな(作った方が沢山
アップされてますのでそちらを見てね)
栗原さんのはすごーく甘そう

作り方は同じ。
①リンゴと砂糖とバターを火にかけ、ひたすら煮る。
➡︎水分が減ってきたら焦げないように気をつけて!


②水分が無くなるまで煮詰める
1回目より大きくカットしたから、時間がかる(40分)
☆この時のリンゴの火の通し加減はお好みかと。

③バターを塗った型に綺麗に敷き詰め、パイ生地をのせ
220度で20分〜30分くらい焼く(うちのオーブン)

12cm型2個にしてみました。



焼き上がり


焼いている間にもリンゴから水分が出ます。
私はその量を極力減らしたかったから、1回目は
小さく切り、さらに完全に煮詰めました。
2回目もかなり煮詰めたけど、リンゴが大きいので
水分は出ていると思います。なので、ひっくり返すのは
食べる直前にしたい。水分でタルト(パイ)生地を
ふやかしたくないから。

タルトタタンにはタルト(パイ)生地のものと、スポンジ
のようなパウンドケーキのような生地をのせて焼く
ものと2種あります。そちらだと、本来沢山出る水分を
吸ってくれて良いのかも。それはそれで美味しいはず。
でもね、私はサクッとした食感と食べたかったの。
だからタルト(正確には練りパイ)生地にしたのでした。


さてさて、翌日、型から出すと

水分はほとんど出なかった!

1回目は台形になるマンケ型だったけどこれは普通の
丸型を使ったから、角が直角です

カトっとした断面。1回目よりカラメル色が薄い。
リンゴのカットが大きい方が切り分けやすくていいわ〜。



肝心のお味
1回目よりあっさりしていて食べやすい
リンゴへの味のしみ具合もちょうどいい
我が家にはこの甘さが良いようです。見た目は
1回目の方がツヤツヤで美味しそうだけどねー。

あったかいタルトと溶けかけのバニラアイス、最高

でもねでもね、1回目のも翌日改めて食べて見ると
こっくり甘いけど美味しいんだよな〜。
ちょこっと食べるならアリかも?

クルミとかレーズンいれても美味しそふ
それ入れるには違う形にしないと無理そうだけど。

近々、また作る
リンゴが沢山あるから、また作れると思うと嬉しい

タルトタタン1

2017年10月27日 | レシピ
陸前高田の台風リンゴちゃんが届きました

まだ若くて固そうなのはお菓子にしてみます。
酸味と肉質がちょうど紅玉っぽくて良さそう

ちょっと前にタルトタタンを作りたくて、レシピを
いくつか選んであったので、それらを組み合わせて
いいとこ取りで作ってみました。寒くなってきて、
こっくりリッチな感じの焼き菓子を作りたかったんだ。

作り方としては大きく2通り。

本格派
①カラメルを作り型に敷く➡︎煮たリンゴを汁ごと並べる
➡︎タルト(パイ)生地をのせて焼く。

お手軽派
②リンゴを煮て型に並べる➡︎タルト生地をのせて焼く

今回は②の作り方なんだけど、途中で煮汁を煮詰めて
①のカラメルにするので、やっぱり①になるのかな。
(だってその方がお鍋1つでできるから)


覚書のため、分量も書いておこう
(でも今回これは甘過ぎたので次回は変えます)

リンゴ 6個
砂糖 200g
バター 50g
ラム酒 大1
シナモン 小1
レモン汁(今回はリンゴの酸味のみ)


カットしたリンゴをひたすら煮ていくと、だんだん
いい色になっていく。30分くらいかかったかな。
早く水分出したかったからリンゴは1/8カットに。


リンゴだけいったん取り出して、汁を煮詰めてみた
(後で水分でタルト部分が濡れるのが嫌だった)

煮詰まった汁(カラメル)を、バターを塗った型に敷き

リンゴを並べる

タルト(パイ)生地を上に乗せる

隙間なくぴっちり

220度で20分位焼く(家庭のオーブンによる)


粗熱が取れたら冷蔵庫へ

タルト生地を寝かせている時、実はもう一回違う分量で
リンゴを煮てました。それは次の日記で書きます。
タルト生地が2回分できたから、もう一回作っちゃえ〜
となったのでした。もうリンゴ12個も使っちゃった


冷えたタルトタタン、いよいよご対面


いい色だ そしてカットが難しいぜ

食べる分だけ温めて今夜のデザートにバニラアイスと


とってもおいしーのだけど、甘〜い。私には…ね。
砂糖量る時これでも減らしたんだけど、もっと減らそうか
悩んだのよね。でも最初だから、あまりにも変えるのは
良くないかと…。勘を信じるべきたったわ。
バニラアイスと食べた方がサッパリ感じる

しっかり中まで味を染みさせるのは成功してるけど
今回は甘すぎたから染みてない方が食べやすかったかも。
この辺のバランスは数回作ってみないと分からないね。


2回目のは砂糖も減らして、他も少し変えたので、
そちらはどうかなー。明日の試食が楽しみ

招き猫のお寺だから

2017年10月02日 | 着物
いつもだったら、10月1日はまだ暑いから単衣を選ぶ
ところですが、今回は猫の柄の帯を締めたかったから、
それに合う着物〜ということで袷の着物になりました。

7年前の、Nネエとの谷根千さんぽで着た母の紬です。
(やっぱり裄が短くて、ちょっぴりカッコ悪いわ)

普通の街歩きなのでカジュアルなチェックの紬に猫帯。
いかにも普段着〜なコーデです。半襟と帯揚げは小さな
水玉。足袋は裏がピンクのレース足袋。
いつもの角度で上半身撮るの忘れた…足元も忘れた…

猫の帯を猫耳結びダブルで猫自己満で




こんな小道具も仕込んだけど、上手く使えず…

オーノー、上前めくれちゃってるょ







この辺りが真っ赤に紅葉したらキレイだろうなぁ




オフショット