特攻隊の人たちは、自分が死ぬことで、(戦争を)やめてくれ、という思いだったと思う。
安倍総理は、『御霊をねぎらうのがなぜいけないのですか』ということをおっしゃっていた。
しかし、特攻は、美しいことではなく、残酷で、二度とあってはいけないこと。
それを、もっともっと知らせることのほうが、大切なのではないでしょうか。
無知な人間の妄想ほど、おそろしいものはないわ。
私たちが、どんな思いで生きてきたか、
どこで間違って、どこでその間違いから出直したか、
今のうちに書いておかなくてはね。
私たちが、自分で地獄をつくったということを。
大竹しのぶ
安倍晋三首相の答弁 『海外とは原発の構造が違う。日本の原発で同様の事態が発生するとは考えられない』
吉井 『冷却系が完全に沈黙した場合の復旧シナリオは考えてあるのか』
首相 『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』
吉井 『冷却に失敗し各燃料棒が焼損した場合の復旧シナリオは考えてあるのか』
首相 『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』
吉井 『原子炉が破壊し放射性物質が拡散した場合の被害予測や復旧シナリオは考えてあるのか』
首相 『そうならないよう万全の態勢を整えているので復旧シナリオは考えていない』
「無知な人間の妄想ほど、おそろしいものはないわ。」
この言葉に、なんとなく、このやり取りを思い出しました。
「今のうちに書いておかなくてはね。
私たちが、自分で地獄をつくったということを。」
確かに、安倍晋三という人間を総理大臣にしたのは私たちなのです。
わたしは、安倍晋三という男を総理大臣にしたのは、わたしたちだ、とはどうしても思えません。
結果的にはそういうことだ、といくら言われても、どうしてもそうは思えません。
もちろん、無知、無関心、無責任でした。
そして、なんとなくマズい、ヤバいと感じていたのに、めんどくさいからと、気づいていないふりをしていた卑怯者でした。
さらに、便利で快適な社会の裏側で、犠牲を押し付けられている人間でないことを、幸運だとも思っていました。
このように、書いているうちに滅入ってくるぐらいのバカ者ですが、
あの男が今も尚、総理大臣などという役職についているのは、あの男の狂気を利用して、自分たちが君臨できる世界を構築しようとしている闇の悪魔どものシナリオがあるからだと思っています。
途方もなく長い時間をかけて国民を骨抜きにし、快適便利な経済大国という幻想を与え、だから政治のことは人任せにして、何も考えなくてもよいというのを常識として持たせ、せっせと国を弱らせていたのは、いったい誰なのか。
1億総◯◯、という観念からの脱却が、今ほど大切な時はないと思います。
もちろん安倍を全力で叩き落とすのも私たちの責任です。
この大竹しのぶさんの画像は、プロダクションの許可を得たものでしょうか。画像ソフト等で無許可で作成されたものに見えます。現在大竹さんの所属事務所である有限会社エスターに問い合わせ中です。ご回答をお待ちします。
あの画像が、画像ソフト等で、無許可で作成されたものかどうか、ということは、わたしにはわかりません。
これからの子どもたちに、恐ろしい社会や風潮を受け継がせることのないように、
主権者である大人の我々が、気持ちをひきしめて、愚かな言動を繰り返す権力者たちに向けて、声を上げていかなければならないと思っています。