
12月18日(夕食)
今年初めての菜の花が、生協の宅配で到着した。
菜の花といえば、我が家のメインレシピは塩とオリーブオイル和え。
これは飲み屋の品書きを遊びでやっているという、
友人のまた友人のデザイナーが、その飲み屋から教わったレシピ。
菜の花を茹でて、塩とオリーブオイルで和えるだけ、という超簡単料理だが、
これがおいしい。
決め手は、ナムルをつくるときと同じように「指で和える」こと。
それと、茎を柔らかくなるまで茹でること。
料理の1品として出せば、あっという間になくなるし、付け合わせにもOK。
今回は、鮭があるので、これを焼いてバジルソースで食べてみよう。
バジルソースは市販のジェノベーゼ。
これにキューブのクリームチーズを1個混ぜると、コクが出る。
こちらの料理も、あっという間のイージーさ。
塩・コショーした鮭に小麦粉をはたき、フライパンで焼いておく。
食べ際に、チーズを混ぜたジェノベーゼを温めて、上にかければ出来上がり。
鮭の下に葉の花を敷いて、ソースの上にトマトを散らしたら、
鮮やかなクリスマス・カラーになった。
今の季節にピッタリかも。

残りの料理も超簡単。
舞茸は裂いてチーズを散らし、オリーブオイルをちょっとたらしてオーブンに。
カロリーオフにするなら、オイルカット、チーズちょっぴりでも。
というのは、舞茸は焼くだけでも十分おいしいからだ。
でも、チーズをかければ絶品の域。
盛り付けたら、黒コショーをかけるのをお忘れなく。
野菜料理をもう1品。
しゃきしゃきした蓮根は、薄切りにしてサラダで食べるとおいしい。
それだけではさびしいので、アスパラと茹で卵を組み合わせてみたら、
白と緑、黄色のコンビネーションがきれいなサラダになった。
ドレッシングはお好みで。
私はつくり置きのレムドレにした。

色どりのきれいな料理は、それだけでも食欲が湧く。
いい配色が毎日できるわけではないが、やはり料理は目でも楽しみたい。
ちょっと今回は、鮭のディッシュがテンコ盛りだったけど、
ま、家庭料理はボリューム感も大事、ということで・・・・。
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