ニコラス・フェルメール 『デルフトの眺望』
制作年代:1660~1661年頃
技法:カンヴァス、油彩
サイズ:96.5×115.7cm
所蔵:マウリッツハイス美術館
日常のトクベツな一瞬を捉えるということ フェルメール『デルフトの眺望』に学ぶ
本日は、2012年の1月に筆者がオランダに行った際に偶然出逢った景色をご紹介します。
こ、これは。。フェルメールの光だ!!
と、盛り上がって撮った写真です。
夜明け直後(といっても午前8時半くらい)のアムステルダムです。
フェルメール的な光景というのは実在するのです。
そして、この光景が冬の夜明け直後の写真であることから、このフェルメール『デルフトの眺望』のような景色は、太陽が低い位置にあり、空は晴れているけれども、日が当たっていない場所がある時に出来るということが分かります。
ウィンターウェディングにおいて、『デルフトの眺望』的な透明感のあるウェディングを挙げたい方、フォトウェディングを挙げたい方は、是非参考にしてください。
日本でオランダ的な光になる確率が一番高いのは5月ですかね?
梅雨の間の晴れ間にも、たまにこういう光の加減が出現します。
日本は大陸からの黄砂の関係で、丁度よい光の加減の時に黄色くなってしまうことが多いんですよね。
でも、5月、6月は、上手くすると、ものすごく透明感のある光の時に遭遇します。
そういう天気のジューンブライドに当たった人は、本当にトクベツな時間を過ごせるでしょうね。
そして、11、12、1月というのも又、日本において透明感のある美しい光が楽しめる月だと思います。
text by g
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