結婚式が出来る美術館 原美術館「カフェ ダール Café d’art」2/2

結婚式が出来る美術館　原美術館「カフェ ダール Café d’art」2/2



好評の結婚式が出来る有名建築シリーズ
今回は、東京は品川にある現代美術の著名な美術館である原美術館です。


http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html





原美術館の建物である旧原邦造邸は、昭和１３年（１９３８年）の施工。
デザイン・設計は、東京国立博物館や横浜ホテルニューグランドで知られる渡辺仁
施工は清水組（清水建設）

その後紆余曲折を経て昭和５４年（１９７９年）原美術館として生まれ変わりました。

中庭にあるカフェダールは、昭和６０年（１９８５年）に磯崎新アトリエのデザイン・設計によって増築されたもののようです。





美術館の中にあるカフェレストランとしての先駆的な役割を遂げたカフェダールですが、デンマークにあるルイジアナ美術館などを参考にして作ったそうです。

そのあたりの詳しいインタビューは、こちらに出ていますので、是非読んでみてください。

美術館のカフェインタビュー記事　『原美術館「カフェ ダール Café d’art」』

http://bluediary2.jugem.jp/?eid=2303


そういえば筆者もルイジアナ美術館行ったことありますが、とても心地よい美術館で、好きな感じでした。







「カフェ ダール Café d’art」で食事してみました。

オープンテラスに吹く風が心地よいです。

食べたのは、ズワイガニとアンディーブのリゾットサフラン風味1000yenと、サラダとコーヒーのセット+400yen

ランチセットは平日の12:00～15:00

リゾットもサラダのドレッシングも美味しかったですね。

コーヒーもかなり美味しいです。


ゆっくりと長居したくなるカフェでした。




週末限定のガーデンバスケット（プチオードブルやデザートにワイン（フルボトル）をつけた２名用のバスケット2940yen

やシャンパンイブニング　毎週水曜日の18:00～なんていうのもあるみたいです。

なお、カフェ ダール Café d’artで食事をするには美術館への入館が必要となります。




写真家　杉本博司の展示に関しては、又別の機会に書こうと思います。

筆者の本業（服職×芸術業）に深く関わっている展示なのですが、なかなか展示面白いので、是非行ってみてください。

杉本博司　『ハダカから被服へ』
Hiroshi Sugimoto 『From naked to clothed』

２０１２年３月３１日（土）～７月１日（日）

映画を見ると、より理解が深まると思います。





原美術館
〒140-0001
東京都品川区北品川4-7-25
TEL 03-3445-0651
FAX 03-3473-0104

開館時間 11:00～17:00、水曜(祝日は除く)～20:00(最終入館は各30分前)

入館料 一般1000円、大高700円、小中生500円
※原美術館メンバーは入場無料、学期中の土曜は小中高生の入館無料、20名以上の団体は各100円引

休館日 月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)、展示替え期間、年末年始
公式HP http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html



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詳しくは
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結婚式が出来る美術館　原美術館「カフェ ダール Café d’art」1/2
http://blog.goo.ne.jp/mayandjune/e/8996811100da975254d16b3beeafbf54

結婚式が出来る美術館　原美術館「カフェ ダール Café d’art」2/2
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美味しく　五感を楽しむ“シェ・松尾(ＣＨＥＺ　ＭＡＴＳＵＯ)青山サロン”結婚式が出来るレストラン
http://blog.goo.ne.jp/mayandjune/e/8a777a52a3df7ca927a71d7e55752323


　東京日仏学院『ラ・ブラスリー』結婚式が出来るフランスの香り漂う隠れ家のようなレストラン
http://blog.goo.ne.jp/mayandjune/e/c51e415c107f3f3c54b3375e16e62358



フランク・ロイド・ライトの傑作　自由学園明日館　結婚式が出来る有名建築　1/7
http://blog.goo.ne.jp/mayandjune/e/5900bae1f5c5817060d57a2bce9cb9da

結婚式が出来る美術館 原美術館「カフェ ダール Café d’art」1/2

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好評の結婚式が出来る有名建築シリーズ
今回は、東京は品川にある現代美術の著名な美術館である原美術館です。

http://www.haramuseum.or.jp/generalTop.html




結婚式について調べ始めて、一番驚いたのは、この原美術館で結婚式が出来るということでした。

原美術館といえば、アールデコの素晴らしい建物とセンス良い展示で知られる現代美術におけるトップギャラリーの一つです。


その原美術館に併設された『カフェダール』にて結婚式が出来るそうです。





なんとも魅力的な話なのですが、原美術館を結婚式場として使うには、個人賛助会員になる必要がある（ドナー=年会費200,000yenまたはベネファクター=年会費300,000yen）ことと、１８時以降という制約があるようです。

高価ではありますが、会場費と思えば納得出来る価格ではあります。
もちろん、その他にも特典は多くあるようです。

とはいえ、現代美術好きの方なら、是非ここで式を挙げてみたいと思うのではないでしょうか？？



出来るパーティーの種類と値段は大体以下の通りのようです。（現在の価格ですので、必ず公式HPでご確認ください）


フィンガーフードスタイル
４０名様～

フード３０００円
フリードリンク３０００円
×人数
プラスオプション


立食ビュッフェスタイル
フード５０００円
フリードリンク３０００円
×人数
プラスオプション


着席コーススタイル
２０名～５０名様

フード１２０００円
フリードリンク３０００円
×人数
プラスオプション



今回、この原美術館に行ってまいりましたので、その魅力をたっぷりとお伝えしたいと思います。




原美術館
〒140-0001
東京都品川区北品川4-7-25
TEL 03-3445-0651
FAX 03-3473-0104

開館時間 11:00～17:00、水曜(祝日は除く)～20:00(最終入館は各30分前)

入館料 一般1000円、大高700円、小中生500円
※原美術館メンバーは入場無料、学期中の土曜は小中高生の入館無料、20名以上の団体は各100円引

休館日 月曜(祝日の場合は開館、翌日休館)、展示替え期間、年末年始
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　東京日仏学院『ラ・ブラスリー』結婚式が出来るフランスの香り漂う隠れ家のようなレストラン
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フランク・ロイド・ライトの傑作　自由学園明日館　結婚式が出来る有名建築　1/7
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May&Juneのチュールネックレス

オートクチュールのウエディングドレスのために作ったスワロフスキーのチュールネックレスです。

好評なため、皆様にお分けすることになりました。

一つ18,900yen(18,000)です。

結婚式に限らず、フォーマルの場、そしてカジュアルにも使うことが出来ると思います。

デザイナー曰く、「ボーダーTシャツには短めに結び、シャツワンピースにはリボン部分を長めに…

日々と共に　お楽しみください」とのことです。

http://maymiho.tumblr.com/





写真を見れば分ると思うのですが、光の加減によって様々な色に変化しますので、その移り変わる様を楽しんでいただけたらと思います。



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試験管と花とショップカード

某月某日、デザイナーのMが、唐突に「試験管立てが欲しい」と言う。
たしか吉祥寺の雑貨屋『round about』にあったような気がするので、見に行ってみると、無いようだ。

姉妹店の『outbound』に行って、店主の小林さんに聞いてみる。

「理化学ものは、昔やっていたのだけど、今はやっていないんですよ。でも、本当は扱いたいのです。たしか、オーソドックスな木の試験管立てなら、渋谷の東急ハンズにあったと思いますよ。」とのこと。

後日、東急ハンズに行ってみると、フロア案内に出ていない最上階に、理化学ものコーナーがあることが判明。

行ってみると、これが楽しい。


童心にかえって遊ぶ。

なぜ、理化学実験のシャレーや試験管て、こんなにカッコイイのだろう。

それは、本物であるからかもしれない。

人にこびるのではなく、モノとしての役割を追求していった結果生まれたカタチと素材。


その試験管と試験管立てに、花とDMを飾りたいとMは言う。

それらを購入し、鉱物やエアプランツなどを眺める。





後日、Mが出来上がったDM（ショップカード）を持ってやって来る。

これを丸めて金の糸で縛って、試験管立ての中に差す。

で、最後に試験管に花を生ける。のだそうだ。



しかし、花を買い忘れていたことが判明する。


出来上がらないまま、結婚式の２次会で使えるレストランの取材に行く。
途中、『outbound』で、店主にお礼を言う。

そんなことをしていると、時間が無く、また花を買い忘れてしまった。





向かった先は、古くからの知人が経営している飯田橋のイタリア料理の名店『sucugnizzo』http://www.e-scugnizzo.com/
美味しく料理と頂いていると、お店からプレゼントが。


なんと、誕生日だったMに薔薇の花のプレゼント！

というわけで、因果は巡る

Mの妄想した試験管立てに、晴れて薔薇の花が飾られることになった。


なんだか、とても美しい。

というわけで、写真アップしてみました！



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