クリスマスマーケットのお楽しみといえば、ずらりと並ぶ店を冷やかすこと(笑)

先日出かけたフランスの地方都市のクリスマスマーケット でも、その土地や近郊のものだけではなく、フランス各地から魅力的なものが集まっていました。

クリスマスグッズのお店

チーズの店では試食を勧められました
試食させてくれる店は多く、ハチミツやジャム、パテなどの瓶詰の店や、チョコレートの店など、色々ありました。

チーズとソーシソン(ソーセージ)の店

日本では見たことのないホールケーキ状の大きなヌガーを量り売りしている店
ヌガーやチョコレートの量り売りに関しては、パリでもいくつか見かけました。
その塊の大きさにぎょっとしますが、フランスではこれが当たり前なんですね。

中がふわふわのメレンゲになっているチョコ菓子
以前、ドイツの フランクフルトのクリスマスマーケット で見たものと同じです。

焼き栗 を売るスタンド


私が特に気になり、何度も行ったり来たりしたのが、このお店です

クリスマスのスウィーツを売る店
ドイツのクリスマスマーケットでも売られていたレープクーヘンに似たお菓子 の数々がずらりと並んでいます。
ドイツのレープクーヘンは、スパイスの入った堅焼きビスケット。
この店にあるお菓子も、レープクーヘンにそっくり。
※“レープクーヘン”については → コチラ で詳しく紹介しています
いろいろ買いたいけれど、持ち帰る荷物のことを考えて、クリスマスらしいサンタクロースのものを、自宅の分と叔母たちに贈る分を購入。高さ19cm、表面はチョココーティングされています。

ラベルに小さく書かれた文字を見ると Pain d'epice glace
なるほど!パン・デピス!
スパイスのたっぷり入った焼き菓子で、ディジョンやアルザスが有名です。
作っているメーカーは、フランス東部アルザス地方のストラスブール近郊にありました。
ストラスブールの東を流れるライン川を越えれば、そこはもうドイツ。アルザスはドイツの影響を大きく受けていますから、ドイツに似たクリスマス菓子があるのも納得。
とはいえ、私の知っているパン・デピスは、パウンドケーキ状のもの。
この店でも、パウンド型のパン・デピスが売られていましたけれど、平たいのもあるんですね。
また、今回の旅の途中で立ち寄ったサービスエリアの売店で見つけたパン・デピスは、ひとつずつ分けられたタイプでした。これは見たことなかったので、買ってみました。

ディジョンのメーカーのパン・デピス カシスジャム入り

ややパサつき気味ですが、生地がスパイシーで、やっぱりパン・デピス
クリスマスマーケットで買ってきたサンタクロースのパン・デピスはしばらく飾っておき、クリスマスの時にいただきたいと思います。


クリスマスマーケットではこんなものも買ってきました -アルガンオイルのマルセイユ石鹸
表示価格2.6ユーロでしたが、店のマダムがおまけで2ユーロにしてくれました
{//xmas_tree/}

クリスマスマーケットでは メリーゴーランド もよく見かけます

昼はこんな感じですが、夜のクリスマスマーケットはキラキラしてキレイでしょうね
パリから近いクリスマスマーケットで私のオススメは、シャンパーニュ地方のランス。
数年前の12月、街中でクリスマスマーケットに出合い、ちょうど暗くなる夕方から夜だったので、とてもキレイでしたよ。


先日出かけたフランスの地方都市のクリスマスマーケット でも、その土地や近郊のものだけではなく、フランス各地から魅力的なものが集まっていました。

クリスマスグッズのお店

チーズの店では試食を勧められました
試食させてくれる店は多く、ハチミツやジャム、パテなどの瓶詰の店や、チョコレートの店など、色々ありました。

チーズとソーシソン(ソーセージ)の店

日本では見たことのないホールケーキ状の大きなヌガーを量り売りしている店
ヌガーやチョコレートの量り売りに関しては、パリでもいくつか見かけました。
その塊の大きさにぎょっとしますが、フランスではこれが当たり前なんですね。

中がふわふわのメレンゲになっているチョコ菓子
以前、ドイツの フランクフルトのクリスマスマーケット で見たものと同じです。

焼き栗 を売るスタンド


私が特に気になり、何度も行ったり来たりしたのが、このお店です

クリスマスのスウィーツを売る店
ドイツのクリスマスマーケットでも売られていたレープクーヘンに似たお菓子 の数々がずらりと並んでいます。
ドイツのレープクーヘンは、スパイスの入った堅焼きビスケット。
この店にあるお菓子も、レープクーヘンにそっくり。
※“レープクーヘン”については → コチラ で詳しく紹介しています
いろいろ買いたいけれど、持ち帰る荷物のことを考えて、クリスマスらしいサンタクロースのものを、自宅の分と叔母たちに贈る分を購入。高さ19cm、表面はチョココーティングされています。

ラベルに小さく書かれた文字を見ると Pain d'epice glace
なるほど!パン・デピス!
スパイスのたっぷり入った焼き菓子で、ディジョンやアルザスが有名です。
作っているメーカーは、フランス東部アルザス地方のストラスブール近郊にありました。
ストラスブールの東を流れるライン川を越えれば、そこはもうドイツ。アルザスはドイツの影響を大きく受けていますから、ドイツに似たクリスマス菓子があるのも納得。
とはいえ、私の知っているパン・デピスは、パウンドケーキ状のもの。
この店でも、パウンド型のパン・デピスが売られていましたけれど、平たいのもあるんですね。
また、今回の旅の途中で立ち寄ったサービスエリアの売店で見つけたパン・デピスは、ひとつずつ分けられたタイプでした。これは見たことなかったので、買ってみました。

ディジョンのメーカーのパン・デピス カシスジャム入り

ややパサつき気味ですが、生地がスパイシーで、やっぱりパン・デピス
クリスマスマーケットで買ってきたサンタクロースのパン・デピスはしばらく飾っておき、クリスマスの時にいただきたいと思います。


クリスマスマーケットではこんなものも買ってきました -アルガンオイルのマルセイユ石鹸
表示価格2.6ユーロでしたが、店のマダムがおまけで2ユーロにしてくれました

{//xmas_tree/}

クリスマスマーケットでは メリーゴーランド もよく見かけます

昼はこんな感じですが、夜のクリスマスマーケットはキラキラしてキレイでしょうね

パリから近いクリスマスマーケットで私のオススメは、シャンパーニュ地方のランス。
数年前の12月、街中でクリスマスマーケットに出合い、ちょうど暗くなる夕方から夜だったので、とてもキレイでしたよ。

それはともかく、クリスマスマーケットに出店している人たちって、クリスマスの時期以外には一体何をしているのでしょうね。不思議です。
ドイツに近いアルザスはクリスマスマーケットが盛んな地域ですよね。ロマンチックなクリスマスを味わうにはオススメかも。
私がフランスで行った地方都市のクリスマスマーケットは、地元周辺に店舗を構えるショップが出店として出展しているようでした。