先日、縁あって、オーガニックチョコ 「PACARI」 の新製品発表会に出かけてきました。
「PACARI」(パカリ)はエクアドル産オーガニックチョコレートのメーカーで、2002年設立という若いブランドです(ブランドとしてはフランス企業らしいです)。
私は今回PACARに初めて出会いましたが、チョコレートの世界では非常に権威のあるInternational Chocolate Awards 2012 でゴールドメダルやシルバーメダルを受賞し、注目を浴びています。
それも、オーガニックにこだわっている、というのです。
PACARIの広報担当 パメラさん (ペルー出身、日本の大学に留学していた経験あり)
チョコレートの原料になるカカオは南米のアステカやマヤが発祥で、“神からの神秘的な贈り物”と言わます。
エクアドル(Ecuador)も南アメリカ大陸にあり、赤道直下に位置するため、国名も“赤道”から来ています(英語ではequator)。
カカオ、チョコレートは国としても非常に重要な産物で、量産品のチョコもたくさん作られていますが、PICARIはクオリティを追求しています。
その証明となるひとつに、カカオ含有率があります。
PACARIでは、最初からカカオ含有率60%以上で参入しています。
PACARIが作るのはカカオ含有率の高いダークチョコレート
2つめのこだわりが、カカオ品種。
現在、量産可能なハイブリッド品種(交配品種)がのカカオが流行っているということですが、PICARIでは元来のナショナル品種にこだわっています。
3つめが、チョコレートに使う材料はすべてエクアドル産、ということ。
PACARIは、自分たちの手で、エクアドルの産物でチョコレートを作りたい、という気持ちから、家族で立ち上げたメーカーです。
そして、オーガニック。
オーガニックチョコは技術的に難しいため、エクアドルではポピュラーではなく、PACARIが初のオーガニックチョコメーカーになります。
エキゾチックで洗練されたパッケージがお洒落でステキ
今回は、新製品を交えながら、産地の異なるダークチョコの比較テイスティングを行いました。
“比較テイスティング”だなんて、まるでワインみたい! ですが、実際、本当にワインと同じで驚きました。
パメラさんのリードで、まず、ひとかけらのチョコを手に取り、香りを嗅ぎます。
次にひとかじりし、口の中でゆっくりと溶かして広げ、飲み込んだ後の余韻を感じます。
ほら、まるっきりワインでしょう?(笑)
テイスティング実践は 【後編】で
「PACARI」(パカリ)はエクアドル産オーガニックチョコレートのメーカーで、2002年設立という若いブランドです(ブランドとしてはフランス企業らしいです)。
私は今回PACARに初めて出会いましたが、チョコレートの世界では非常に権威のあるInternational Chocolate Awards 2012 でゴールドメダルやシルバーメダルを受賞し、注目を浴びています。
それも、オーガニックにこだわっている、というのです。
PACARIの広報担当 パメラさん (ペルー出身、日本の大学に留学していた経験あり)
チョコレートの原料になるカカオは南米のアステカやマヤが発祥で、“神からの神秘的な贈り物”と言わます。
エクアドル(Ecuador)も南アメリカ大陸にあり、赤道直下に位置するため、国名も“赤道”から来ています(英語ではequator)。
カカオ、チョコレートは国としても非常に重要な産物で、量産品のチョコもたくさん作られていますが、PICARIはクオリティを追求しています。
その証明となるひとつに、カカオ含有率があります。
PACARIでは、最初からカカオ含有率60%以上で参入しています。
PACARIが作るのはカカオ含有率の高いダークチョコレート
2つめのこだわりが、カカオ品種。
現在、量産可能なハイブリッド品種(交配品種)がのカカオが流行っているということですが、PICARIでは元来のナショナル品種にこだわっています。
3つめが、チョコレートに使う材料はすべてエクアドル産、ということ。
PACARIは、自分たちの手で、エクアドルの産物でチョコレートを作りたい、という気持ちから、家族で立ち上げたメーカーです。
そして、オーガニック。
オーガニックチョコは技術的に難しいため、エクアドルではポピュラーではなく、PACARIが初のオーガニックチョコメーカーになります。
エキゾチックで洗練されたパッケージがお洒落でステキ
今回は、新製品を交えながら、産地の異なるダークチョコの比較テイスティングを行いました。
“比較テイスティング”だなんて、まるでワインみたい! ですが、実際、本当にワインと同じで驚きました。
パメラさんのリードで、まず、ひとかけらのチョコを手に取り、香りを嗅ぎます。
次にひとかじりし、口の中でゆっくりと溶かして広げ、飲み込んだ後の余韻を感じます。
ほら、まるっきりワインでしょう?(笑)
テイスティング実践は 【後編】で
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