先週末、友人でエディターの池田美樹さんが主催する、ワイン業界のイケメンが推薦する「俺のロゼ」ワイン会 にお邪魔してきました。
翌日にLOVE ROSÉのロゼワインパーティー@鎌倉を控えていたので、実にロゼ三昧の週末となりました(笑)
参加者は女性のみ。
が、ロゼワインを推薦するイケメンのうちの2名が会場に来てくれました
左)中近東ワインの通販専門店「The Ancient World」の田村 公祐(こうすけ)さん
右)昨年はLOVE ROSÉともコラボした「薔薇色の騎士団」団長 佐々木健二さん
田村さんのオススメは、トルコのロゼ。
egeo ROZE 2010 KAVAKLIDERE (Turky, Denizli)
「エゲオ・ロゼ」は、トルコ西部エーゲ海地方のデニズリ産で、生産者はカヴァクリデレ。
だいたいの場所は、バックラベルに描かれた地図を参考にしてください。
土着品種のチャル・カラス(Çal Karasi)と、シラーのブレンド。濃く艶のある夕焼け色。しっとりとしたベリーのアロマがあり、口にすると、緻密でツルツルとしてテクスチャーで、しなやかに舌に絡みつきます。みちっとした凝縮感があり、アルコール度数も14.5%と高く、かなり飲みごたえがあります。集中した甘みがあったので、ややビターなチョコレートと合わせてみたところ、素敵なマッチングでした。
トルコはニューヨーカーも注目しているワイン産地のひとつですが、このロゼは本当にクオリティが高い!フランスのロゼワインコンテストで金賞を獲得しているとか。納得!
※輸入元:ティー・オフィス
田村さんの「The Ancient World」で購入できます → http://ancient-w.com/
※トルコワインについては 以前 白ワインを紹介したことがあります → コチラ
Libalis Rose 2013 CASTILLO DE MAETIERRA
(Spain, La Rioja, VDT Valles de Sadacia)
楽しげなパッケージが印象的な「リバリス・ロゼ」は、スペインの ラ・リオハ州、V.D.T. バジェス・デ・サダシアのカスティーリョ・デ・マエティエラがつくるロゼワインで、小粒のモスカテル・グラーノ・メヌードとシラーをブレンド。
トルコのロゼよりもさらに濃いめのバラ色をしています。香りはフローラルで、ベリーのアロマも加わり、非常に華やか。なめらかにスーッと入り、ボディはみっちりしていますが、やや軽さもあるタイプなので、色々な料理と相性が良さそうです。
※輸入元:ワイナリー和泉屋
http://www.wizumiya.co.jp/item/9781.html
Cotes de Provence Rose 2014 CHATEAU DES VINGTINIERES
(France, Provence)
佐々木さんが紹介してくれたのは、ロゼの代名詞ともいえるフランスはコート・ド・プロヴァンス・ロゼ。生産者はシャトー・デ・ヴァンティニエール。モンペリエの展示会で1000本も紹介されていたロゼワインの中から佐々木さんが選び抜いた1本だそうです。使用ブドウはサンソー50%グルナッシュ40%シラー10%。天然酵母で発酵させています。2014年にビオディナミの認証を取得しています。
色はキレイなプラチナピンクで、赤いベリーのアロマがデリケートかつエレガントに香ります。線が細く、口にした時のインパクトは強くありませんが、透明感があって、やさしく上品なベリーの味わいが広がり、余韻まで長く続きます。飲めば飲むほど味わい深いタイプで、しっとりとしたうまみがあります。お吸い物とか、イカの刺身、湯葉刺し、などに合わせたくなりました。バナナの入ったフルーツポンチに合いそう!という声もありました。
※輸入元:アスマコーポレーション
http://azumacorp.jp/category/item/?item_datas=103345
Touraine Rosé Brut NV Domaine Nicolas Paget (France, Loire)
今回唯一のスパークリングは、ドメーヌ・ニコラ・パジェがつくる「トゥーレーヌ・ロゼ・ブリュット」。ロワールでよく見られるグロローというブドウ品種を使っています。
みずみずしくジューシーで、ざっくりとした、ゆるい空気感があります。アルコール度数も12%と軽いので、軽快に飲めると思います。夜というより、昼から午後のイメージでしょうか。辛口ですが、ビスケットをつまみなから、というシチュエーションも似合いそうかな。
※輸入元:ベリー・ブラザーズ&ラッド
http://www.bbr.co.jp/fs/berrybros/79475B
Wolffer Estate Rose 2014 (USA, NY, AVA The Hamptons)
NYワインセミナーに登場したワインとして、ちょうど昨日紹介したばかりのロゼです。
セミナーから1週間後にまた飲めるとは、嬉しい限りです(笑)
ワインの詳細は、昨日の記事 “ワイン産地としてのニューヨーク”をご覧ください。
※輸入元:GO-TO WINE
http://gotowine.jp/ourwines/wollfer.html
公式には以上の5本ですが、番外編でロゼシャンパーニュや白ワインなども登場しました。
あれこれいただき、かなりヘロヘロ… (笑)
後ろ髪を引かれつつ、翌日のLOVE ROSÉパーティーの心配をしながら帰途に就きました。
主催の池田さん、楽しい企画をありがとうございます!
楽しいひとときをご一緒くださった皆さん、イケメンお二人もありがとうございました
スイーツに合わせても♪ 主催の池田美樹さん かなり色濃いスペインのロゼ
ロゼワインって、ワイン自体にそれぞれの歴史、文化、バックグラウンドといったものを持ってはいるものの、それをあまり表面に出さず、にっこり微笑みながら、飲む人を自然に喜ばせてくれる存在な気がします。
こういうワインを飲まないのは、もったいないですよね?
今回は女性の集まりでしたが、ロゼは男性にも似合います。
オトナ男子がさりげなくロゼワインを飲んでいたら、かなり胸キュンかもしれません(笑)
翌日にLOVE ROSÉのロゼワインパーティー@鎌倉を控えていたので、実にロゼ三昧の週末となりました(笑)
参加者は女性のみ。
が、ロゼワインを推薦するイケメンのうちの2名が会場に来てくれました
左)中近東ワインの通販専門店「The Ancient World」の田村 公祐(こうすけ)さん
右)昨年はLOVE ROSÉともコラボした「薔薇色の騎士団」団長 佐々木健二さん
田村さんのオススメは、トルコのロゼ。
egeo ROZE 2010 KAVAKLIDERE (Turky, Denizli)
「エゲオ・ロゼ」は、トルコ西部エーゲ海地方のデニズリ産で、生産者はカヴァクリデレ。
だいたいの場所は、バックラベルに描かれた地図を参考にしてください。
土着品種のチャル・カラス(Çal Karasi)と、シラーのブレンド。濃く艶のある夕焼け色。しっとりとしたベリーのアロマがあり、口にすると、緻密でツルツルとしてテクスチャーで、しなやかに舌に絡みつきます。みちっとした凝縮感があり、アルコール度数も14.5%と高く、かなり飲みごたえがあります。集中した甘みがあったので、ややビターなチョコレートと合わせてみたところ、素敵なマッチングでした。
トルコはニューヨーカーも注目しているワイン産地のひとつですが、このロゼは本当にクオリティが高い!フランスのロゼワインコンテストで金賞を獲得しているとか。納得!
※輸入元:ティー・オフィス
田村さんの「The Ancient World」で購入できます → http://ancient-w.com/
※トルコワインについては 以前 白ワインを紹介したことがあります → コチラ
Libalis Rose 2013 CASTILLO DE MAETIERRA
(Spain, La Rioja, VDT Valles de Sadacia)
楽しげなパッケージが印象的な「リバリス・ロゼ」は、スペインの ラ・リオハ州、V.D.T. バジェス・デ・サダシアのカスティーリョ・デ・マエティエラがつくるロゼワインで、小粒のモスカテル・グラーノ・メヌードとシラーをブレンド。
トルコのロゼよりもさらに濃いめのバラ色をしています。香りはフローラルで、ベリーのアロマも加わり、非常に華やか。なめらかにスーッと入り、ボディはみっちりしていますが、やや軽さもあるタイプなので、色々な料理と相性が良さそうです。
※輸入元:ワイナリー和泉屋
http://www.wizumiya.co.jp/item/9781.html
Cotes de Provence Rose 2014 CHATEAU DES VINGTINIERES
(France, Provence)
佐々木さんが紹介してくれたのは、ロゼの代名詞ともいえるフランスはコート・ド・プロヴァンス・ロゼ。生産者はシャトー・デ・ヴァンティニエール。モンペリエの展示会で1000本も紹介されていたロゼワインの中から佐々木さんが選び抜いた1本だそうです。使用ブドウはサンソー50%グルナッシュ40%シラー10%。天然酵母で発酵させています。2014年にビオディナミの認証を取得しています。
色はキレイなプラチナピンクで、赤いベリーのアロマがデリケートかつエレガントに香ります。線が細く、口にした時のインパクトは強くありませんが、透明感があって、やさしく上品なベリーの味わいが広がり、余韻まで長く続きます。飲めば飲むほど味わい深いタイプで、しっとりとしたうまみがあります。お吸い物とか、イカの刺身、湯葉刺し、などに合わせたくなりました。バナナの入ったフルーツポンチに合いそう!という声もありました。
※輸入元:アスマコーポレーション
http://azumacorp.jp/category/item/?item_datas=103345
Touraine Rosé Brut NV Domaine Nicolas Paget (France, Loire)
今回唯一のスパークリングは、ドメーヌ・ニコラ・パジェがつくる「トゥーレーヌ・ロゼ・ブリュット」。ロワールでよく見られるグロローというブドウ品種を使っています。
みずみずしくジューシーで、ざっくりとした、ゆるい空気感があります。アルコール度数も12%と軽いので、軽快に飲めると思います。夜というより、昼から午後のイメージでしょうか。辛口ですが、ビスケットをつまみなから、というシチュエーションも似合いそうかな。
※輸入元:ベリー・ブラザーズ&ラッド
http://www.bbr.co.jp/fs/berrybros/79475B
Wolffer Estate Rose 2014 (USA, NY, AVA The Hamptons)
NYワインセミナーに登場したワインとして、ちょうど昨日紹介したばかりのロゼです。
セミナーから1週間後にまた飲めるとは、嬉しい限りです(笑)
ワインの詳細は、昨日の記事 “ワイン産地としてのニューヨーク”をご覧ください。
※輸入元:GO-TO WINE
http://gotowine.jp/ourwines/wollfer.html
公式には以上の5本ですが、番外編でロゼシャンパーニュや白ワインなども登場しました。
あれこれいただき、かなりヘロヘロ… (笑)
後ろ髪を引かれつつ、翌日のLOVE ROSÉパーティーの心配をしながら帰途に就きました。
主催の池田さん、楽しい企画をありがとうございます!
楽しいひとときをご一緒くださった皆さん、イケメンお二人もありがとうございました
スイーツに合わせても♪ 主催の池田美樹さん かなり色濃いスペインのロゼ
ロゼワインって、ワイン自体にそれぞれの歴史、文化、バックグラウンドといったものを持ってはいるものの、それをあまり表面に出さず、にっこり微笑みながら、飲む人を自然に喜ばせてくれる存在な気がします。
こういうワインを飲まないのは、もったいないですよね?
今回は女性の集まりでしたが、ロゼは男性にも似合います。
オトナ男子がさりげなくロゼワインを飲んでいたら、かなり胸キュンかもしれません(笑)
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