Sky 300 (119)

W/C on Arches, 300 gsm, Rough, 1/4 sheet
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Skyプロジェクトがちょっと予定より遅いことに気が付く。今年中に200枚目に達する予定が…。毎日数十枚のGesture　Drawingをしている所為か、時間が前ほど取れない。だったらいっそ、時間のかあらないSkyを描くとか。ああ、それが良い！水彩は下手に時間をかけて突っつかないほうがフレッシュで良かったりする。よし、正味30分と決めよう。細部じゃなくて全体のバランスをつかむ良い練習になったりもすると思う。

そして、これは暖色系でまとめた（つもり）のSky118の寒色系ヴァージョン。同じシーンを、色んな色調や明暗のバランスで描いてみても面白い、というか勉強になるかも。

Life Drawing 28/5/10

Graphite stick (4B & 6B) on A2 cartridge paper
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今回のモデルさんは、Face　Paintingを仕事にしている中年女性。とてもよいポーズをしてくれる。クラスの生徒も、みな真剣で結構実りの多い時間がすごせた。A2用紙を６枚使って、Gesture　Drawingを14つ、あとは30分程度のデッサンを4つした。合計の時間は休憩時間15分を除いて正味2時間45分。結構、利き手の左腕も、立ちっぱなしのためひざも痛くなる。でも時々ストレッチできるので、ほとんど動くことを許されないモデルさんよりは大部楽なはず。これで5回目のデッサン。だいぶ時間内にかたちが取れるようになってきたものの、‘感覚’ではなく‘目で’描く癖が抜けない。これは自分にとって最大の課題…。

W/C study 28/5/10

W/C on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet

Sky 300 (118)

W/C on Arches, 300gsm, Rough, 1/4 sheet

Sky 300 ( 117)

W/C on Arches, 300 gsm, rough, 1/2 sheet
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先週はほぼ毎日、日中人と会っていて、ゆっくりSkyプロジェクトが出来なかったが今日から再開。

月曜日は、道場仲間のR君の日本語の課題（彼は男子形オーストラリアチャンピオンで、現在日本語専攻の大学生）をうちでお昼を食べながら手伝い、火曜日は息子二人のクラスメートの男の子達が３人うちに放課後遊びに来てくれて、一緒におやつを食べたりうちの庭の池で金魚すくいをしたり(増えすぎたので、あちらこちらに養子に出している。ついこのあいだも、道場の熱帯魚の水槽に一気に７匹入れた。）、水曜日の夜は、数年間仲良くさせてもらっていた息子のクラスメートの家族がオランダに帰国してしまうので女友達３人で夜１０時半までカフェでお別れ会をした。木曜日はまたまた、うちで息子のクラスメートのお母さん達とお昼をしながら、その一人に着物を着付けさせてもらい絵の参考写真のためにモデルになってもらう。水曜日と木曜日は水彩クラスとデッサン。月曜と水曜の夕方は息子達の空手クラスで補助指導員として手伝い、金曜日は自分のための練習に道場に行く。今週は少しゆっくり出来そうだと思いきや、来週にLAから姑が２週間の予定でオーストラリアにやってくるので、またまた忙しくなりそう…。でもとても充実。

さて、この風景は雲海を初挑戦したもの。結構難しい。師匠の言うところの遠近法が絵の中でちょっとあやふや。シリーズにして同じような構図でいろんな色で描いてみようかな。

Life drawing 20.5.10

昨日の夜はデッサンの日。早くも４回目。イーゼルの高さ、ボードの位置と高さ、丁度良い紙のサイズ、時間と紙（A2）と自分に合ったDrawing　Medium（Large ＆　Small　Graphite　Stick－Lyra）も分かってきてたので、大分快適に時間を有効に使って楽しめるようになってきた。モデルさんは中年のとてもおなかの大きな男性。多少お肉が付いているほうが線にリズムが出て描きやすい。ある女性は描きながら、「あなたって、とても描くのが楽しい人だわ！髪(坊主頭）も無いから描きやすいし！！」とか面白いことをいっていた。そろそろインクとか水彩を試してみたい。

ちなみに下は先週のもの。とてもやせている刺青がばっちりはいった50才の女性。同じクラスの男性も言っていたけど、すごく描きにくかった。どんな体系でも、最終的には描けるようにならなければけないのだろうけど…。

Sky 300 (116)

W/C on Archs, 300gsm, rough, 1/4 sheet
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Sky 46と同じ構図で描いてみて、今どのように違う描き方をするか試してみたかった。が、前みたいにこぎれいではなくても勢いがあったのも良かった様に思える…。前景の岩は、師匠から紹介してもらったIquid　Pencilという鉛筆の芯の液体状のものを使ってみた。

W/C study 19/5/10

W/C on Arches, 300gsm, rough, 1/4 sheet
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先週は次男がウィルス性の喉の感染を起こして、家で面倒をみていたため水彩クラスはお休みした。でも今週はまた元気に修行に励みにいってきた。

今回の焦点は、色…といっても暖色・寒色の概念を意識しながらの混色。グレーも、緑も、基本３原色から作る。そして、これらはさらに暖色系の緑とか、寒色系のグレーとか細かくかけられ、これを意識すると自分の絵の全体のイメージをデザインしやすくなる。ちなみにグレーはSecondary　Colorからはじめてその補色と作ると分かりやすい。

この風景は師匠の参考資料用の写真を大幅に構図を変えて、あまり自分が使わない寒色系の静かな水辺をイメージして描いてみた。この色がかなり気に入った。

息子達からの母の日のプレゼント

母の日はこの間の日曜日。今年９歳になる長男が２週間前ほど、カレンダーを眺めていて、「えーと、母の日はこれかな？」とこの本人の私に聞いてきた（笑！）。で、彼の汚い字で、「Make　Breakdast　To　Mum」とか、ボールペンで書き込んでいた。私は絶対に覚えていないと踏んでいた。日曜日の朝に、「ねーねー、朝ごーはーんー！」とか２人そろって、私のベッドにけろっと忘れていつも通りに来ると…。そしたら、私にも考えがあった。「あれ、今日は何曜日？今日何か予定が入っていたかカレンダーでチェックしてくれるー？」とか何気にきいてみるとか？

と・こ・ろ・が！！前日、デッサンのための解剖学の本を３時半までで読んでいて眠くて眠くてしょうがないのに無理やり起こされて、キッチンに下りると…。

「マミー！バナナサンドイッチとミルク！！」とかいって、事前に聞いてきたメニュー通りにテーブルの上にちゃんとセットしてくれていた。いつもは、牛乳の変わりにいつもはコーヒー、そしてパンはトーストにしてからバナナを挟むのだけど、火を使い慣れていないので怪我をされたり家を焼かれたりしても困るので、一応気を使ってみた。

「今度の誕生日、これ買ってー。」とか言って、年中物をねだってばかりの長男にしては始めての事！こうしてマミーに何がしてあげたい、という気持ちができるまでに成長したのかと、久々にすごく感激した。

Art Exhibition - 中間報告

中間報告って言っても、絵の展示が始まってからまだ一週間。最初の４日間で一番高い絵を含む５点と、個人的に病院を通して注文された今日納品済みの１点、合計６点が売約済み。これらは、展示が終了した後に、購入者に引き取られる。

ついでに今日、展示場をぶらぶらしてきたが売約済みの絵には、額縁の端に青い丸いシールがはられていた。これは去年までには無かったこと。これは、すでに売れた絵に関しての売れたかどうかという新しい問い合わせに割く時間を省くのに効果がある。Art　Galleryではたいてい赤いシールが張られる。

通りゆく人達を少し観察したが、ほとんどの人達は絵も写真も一枚一枚ゆっくり眺めていってくれている。忙しい病院に安らぎの場所を提供…そして、売り上げの20％は病院に有効に使われる。ちゃんとHealth　Promotionに一役買っているようで、とても嬉しい。