「チュウさんへ感謝!ワゴンの謎、完結!!」
内容
妻子に思いを打ち明けた一雄(西島秀俊)がワゴンに戻ると、
忠雄(香川照之)の姿がなかった。
橋本(吉岡秀隆)にワケを尋ねると、時間切れだという。
生き霊として存在することが出来なくなってしまったと言う事だった。
すると橋本は、忠雄の思いを語りはじめる。
一雄の苦しみを取り除き、絆を取り戻すこと。。。それが忠雄の後悔だったと。
父の思いを叶えたいと考えた一雄は、橋本に依頼し、
現実の世界の故郷、福山へとワゴンを向かわせるのだった。
その一雄達の思いが届いたからか、ワゴンが到着したのは、現在の実家の前。
家を見て、古いと口にする橋本。
その言葉で、一雄は、
会社のビルは建てるのに、家を建て替えなかったことに疑問を感じる。
すると橋本は、忠雄が建て替えなかった理由を話し始める。
一度は、建て替えを考えたらしいのだが。。。。
橋本の話を聞き終えた直後、一雄達の前に忠雄が現れる。。。。。
敬称略
“お前が現実を変えたんじゃ
同じコトじゃと、わしは思うぞ
起きてしもうたことは、変えられんのじゃったら
今こっから変えれば、ええんじゃ
お前は、生きとる。まだ、死んどらん
勝負は、こっからじゃ”
総括気味で。
最後の最後まで、おっさんふたり。..失礼。。。
西島秀俊さん&香川照之さんを見るだけのドラマ、でしたね。
きっと、
内容云々よりも、
視聴者のふたりへの好みが、作品への好みに直結していたことでしょう。
魅力と感じるか。。。それとも。。。。である。
率直に言えば、
今作は、そんな感じかな(笑)
と言っても、ファン向けというだけではないのが、
内容に、そこそこ反映されていたと言える。
まあ、そこも、好みが反映されますけどね!
逆にいえば、好みのあう人は良いんだけど、
やはり、その好みのハードルが高いですからね。
内容自体は、ベタなんだけど。。。。。。。
それが、数字に結びつかなかった理由だろう。