内容
紀夫(永山絢斗)と結婚したすみれ(芳根京子)
数ヶ月後、妊娠が分かり、感情をあらわにする紀夫に、
ようやく、すみれは紀夫の本心を知るのだった。
そんな折、紀夫に召集令状が届けられる。
紀夫は、生まれてくる我が子の名前を。。。。。
そしてすみれへの想いを伝え出征していく。
昭和19年6月、すみれは、娘さくらを出産する。
敬称略
“僕は心を奪われた”
“母であるすみれのように、そしてすみれのお母さんのように、
花を咲かす人生を送って欲しい。
サラッと。。。それでいて濃厚に、
口数が少なく、感情表現が少ないからこそ、
その分、しゃべった時は。。。。って感じだ。
あとはまあ、
相変わらずの拙速ぶりだが。それは話の展開だけ。
描かなければならないコト=“時代”などは、描ききっている。
映像も、シッカリ見せて魅せているし。
申し分ない。
いろいろな“チップ”も。。。フラグが立てられていますしね。
ただ、ナレーションは、かなり多いですけど。
余分なナレーションにはなっていないのが、良いところ。
ほんと、ここまで描くことが出来るならば、
もう少し堪能したいんですけどね(笑)