「作家・遠野リサの死よみがえる若き才能」
内容
生放送中の番組で、出席していたリサ(中谷美紀)は、
突如、ゴーストライター由樹(水川あさみ)の存在と作品を認める。
「川原由樹さんは、私のゴーストライターでした」
直後、仕事場にはマスコミが押し寄せ、謝罪会見を開くと告げる。
一方、神崎(田中哲司)は、自分の責任であると鳥飼(石橋凌)に説明。
小田(三浦翔平)に由樹に会わせてほしいと依頼。
駿峰社にやって来た由樹に謝罪した上で、
リサ名義となっている作品を由樹の名で刷り直すと伝え、
全面的にバックアップすると、書き下ろしを頼むのだった。
あまりのことに戸惑う由樹は、何も言わず、駿峰社を去って行く。
その後、神崎は、
会社の人間はゴーストの存在を知らなかったことにすると鳥飼に伝え、
駿峰社もまた被害者であるとコメントを出すと告げる。
そして、由樹が認知されていることから、本を出せば売れると。
そんななか、リサの謝罪会見が開かれる。
リサは、ゴーストの存在は、駿峰社も知らなかったと謝罪する。。
敬称略
「理紗。お疲れ様。今まで、ホントに良く頑張ったわね
理紗は、お母さんの自慢の娘よ」
「どん底で苦しむ自分を、もう一人の自分が見ていなかった?
気付いたはずよ。不幸のどん底を面白がっている自分に。
完全に逆転。。。ですね。
と同時に、編集も神崎から小田へ。
そのあたりも、シッカリ見せています。
ただまぁ、予告の場面に辿り着くまで、40分を費やしていますからね。
今作って、序盤の10分で、あり得ないほど詰めこんで、
そのあとは。。。40分過ぎまでダラダラ。
で、何かがあって、次回へのパターン。
今回くらい、少し変更しても良かったかもね。
パターンが頭にあることもあって、
さすがに今回は、あの予告までの時間、イライラしてしまいました。