ストロベリー・フィールズ (8/2)

ニューヨークに来て３日目、８月２日（火）の朝を迎えました。
この日早朝から、地下鉄に乗って７２丁目 駅までやって来ました。

駅を降り地上に上がると、この建物があります。
ここは”ダコタ・ハウス”と言う、歴史がありそして超高級な集合住宅です。
ビートルズの元メンバー、故ジョン・レノンさんが住んでいた住宅です。
１９８０年１２月８日、ジョン・レノンはダコタ・ハウスの入口で、彼を待ち
伏せしていたファンのマーク・チャップマンによって射殺されました。

現在でも奥さんのオノ・ヨーコさんが、住んでいる場所になります。
我が家が訪れた時、残念ながら建物の改築工事中でありその全体
像は確認することが出来ませんでした。

最初の目的地は、ストロベリー・フィールズになります。

ストロベリー・フィールズは、ビートルズのメンバーのジョン・レノンさんを
偲んだ記念碑になっています。
セントラルパークにある、約２．５エーカーを造園した区画になります。
名前はビートルズの楽曲「ストロベリー・フィールズ・フォーエバー」から
名付けられました。

この日も中央部分「ＩＭＡＧＩＮＥ」には、花が添えられていました。
ストロベリー・フィールズは、元ニューヨーク市長のエド・コッチさんと
オノ・ヨーコさんによって、生きていればジョン・レノンが４５歳になって
いたであろう１９８５年１０月９日に開所されました。

反戦を訴え続けたジョン・レノンにとって、早過ぎる死だったと思います。
この「ＩＭＡＧＩＮＥ」のモザイクは、イタリアのナポリ市から寄贈されたと言います。
またストロベリー・フィールズ区画内には、人々の団結の象徴として世界中の
国々がここへ樹木をしています。




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