アツイ…
所謂熱帯夜と言うヤツですね。
熱帯夜もよく寝(諸事情により略)
と言う訳で、暑さにも負けず今週もやってきたチャンピオンレビュー。
さくさくと行きましょう。
●範馬刃牙(板垣 恵介)
今週はなんだか少年誌っぽい展開でした。
ただ、1話1話見ると良いのですが、
続けて読んで見ると話が飛びすぎな感が強いです。
まぁ、昔より大分マシになったと思いますが。
●クンクンカムカ(沼田 純)
集中連載から普通の新連載へ昇格。
だからなんで「いろは」じゃないんだ!?
ギャグマンガなんだけど、なんて言うかヒネリが少なすぎる。
全部直球って言うか、勢いに任せたネタだけになってる。
しかも、その勢いも中途半端。もっと突き抜けないとチャンピオンでは埋もれるだけのような…
後、効果線(背景の勢いを持たせるために描かれた線)を多用してるのが目に付いた。
それも線が全部同じ太さで描かれてるため、コマとコマとで強弱がついてない。
●無敵看板娘N(佐渡川 準)
美輝が初恋する話でした。
美輝の「乙女の顔」は良かった。
●24のひとみ(倉島 圭)
ヒッキーと幼馴染が(ピー)してる!?
どこまで嘘か解らない!
それがひとみ先生のいいところ。
●ドカベン スーパースターズ編(水島 新司)
心理戦とか言ってるが、
ルーキーとは言え、プロの選手が「実は貴方のファンなんです」って示す物をバットやグローブに貼って(書いて)相手に見せて油断を誘うなんてプロがやる事じゃないだろ…
●椿ナイトクラブ(哲弘)
女装の上にM属性にまで目覚め始める茜チン…
イケてるわ b
●キレルくん(五島 慶彰)
この漫画の向かおうとしてる所がよくわかりませんね。
つーか、この漫画はネタのパターンが少な過ぎ。
キレルくんがキレるか、それを見て喜ぶサヤカ姐さんか、山田くんだけって…
週間連載で引き出しがないのは致命的。
●舞-乙HiME(原作:矢立 肇 シナリオ:樋口 達人&吉野 弘幸 作画:佐藤 健悦)
次週、遂に最終回。
この調子だとエピローグは単行本の書き下ろしになりそうですね。
それより、エルスちゃんがなんだか前より可愛くなってるのは気のせいだろうか?
チャンピオンの三大看板漫画と言えば、ドカベン・バキ・浦安だけど、
そろそろコレにサナギさんを加えて四大看板漫画と呼んでも良いかも知れない。
むしろ呼びたい。