今年も色々な事がありました。今までずっと続けている、足で稼ぐスタイルは今年も充分に発揮されたようで、色々な発見がありましたし、色々な感動がありました。足で稼ぐとなると、結構スロー・テンポになりますし、労力も多く掛かります。しかし、それが良いのですね。頭の回転が良くなりますし、少しずつ達成していく喜びもあります。
6月に始めたブログですが、如何だったでしょうか。カメラ・そしてレンズに重きを置いて、雑誌に良くあるような視点を避けながら、128話まで来てしまいました。写真撮影の要点は、昔始めたころに、先達の方々から体で覚えさせてもらった、と云うのが正直なところです。その内容は、今の雑誌の上達法にあるような内容とは違っているのです。
交換レンズは、あなたの理想を表現するために絶対に必要なアイテム。そのレンズを探し求める事が出来たなら、マウントとなるカメラは何を使っても良いでしょう。つまり、レンズ一番、カメラその次なんですね。ですから、良いレンズが付いていそうなコンパクトカメラは、レンズが交換できなくても買ってみようと云う気になります。
と、云う訳で、今年一年に購入したレンズの紹介をします。いっぱいありますが、値段は聞かないでください。中堅どころの欲しいと思う現行レンズ一本分にも満たないのです。
Takumar 200mmF5.6
これで、今年の中古レンズ購入に火がつきました。硬い描写が如何にも望遠レンズです。暗いレンズですが、携行性は抜群です。
SMC Takumar 300mmF4
シグマの300mmズームにカビが生え、代わりのレンズと、購入しました。線がつながった滑らかな描写は、流石大口径超望遠レンズです。これで、生き残りのズームレンズは標準ズーム1本になりました。
Super Takumar 150mmF4
前から欲しいと思っていたレンズを、ついに見つけました。予想通りの線のつながった少し硬めの描写で、解像感もとても良い望遠レンズです。
SMC Takumar 50mmF1.4
アトムレンズでは無いかも、等と購入しましたが、立派なトリウム入りレンズです。黄変は少なく描写も硬めですが、写りも立派な標準レンズです。SPFの常用レンズになっています。
CZJ Flektogon 35mmF2.4
だんだん売られているレンズが少なくなって来ているのに気付き、慌てて購入しました。発色が良くて、おおらかな描写がとても良い感じです。食べ物系と相性抜群です。
Takumar 200mmF3.5
正直、このレンズが買えるとは思っていませんでした。繊細で質感もすごく良く表現されます。まさにラッキーでした。
Auto Takumar 85mmF1.8
タクマーの銘玉であり、普通の中古価格の三分の一くらいで購入できたことは、すごくラッキーな事です。予想通りの細かな描写と、あらを隠してくれるタクマーらしさがかみ合った、上品な一枚が撮影できるレンズです。
Auto Yashinon DS-M 200mmF4
ヤシノンのロゴを見て、思わず富岡光学と閃いてしまい、早速購入となりました。写りも富岡光学の香りがぷんぷんしており、大満足のレンズです。
これだけ買っても、フレクトゴンと85mmタクマー以外は、ほぼジャンク扱いの値付けですので、レンズ玉は本当にきれいでも、格安で販売されています。店で、店員の方と談笑しながら購入するのですが、なんでこの様なレンズを、と言われる事が多くありました。
ペンタックスが多いので、ペンタックスのファンですか、と聞かれる事が多いのですが、昔から使っているカメラであり、その他のレンズで良いものがあれば、マウントも変えていると思います。ずっと撮影をしていて、体になじんだレンズがM42のレンズだった訳で、正直なところ、源流互換の尊重を誠実に行ってくれているカメラメーカは、ペンタックスさん位だと思います。ですので、ファンではなくて、有難く感じているユーザと云う位置付けですね。ですので、尊敬するメーカとして見ています。
さて、いよいよ本年も暮れていくのですが、レンズや撮影ネタで128話まで来てしまいました。結構ネタはあるものですね。趣味と仕事は同じでありませんので、新鮮な頭で臨む事が出来たからかもしれません。これからも、少し視点を変えた投稿を行ってみようと思います。
同じ趣味で始めたピアノも、全くの初心者から早5年がたちました。ブログ始めましたと云うと、なんでピアノの紹介が無いの。等と云う感じですね。全くの初心者からやってみよう。等と云う事はそう簡単には出来ませんので、この5年間、全くの初心者が感じた、そうなんですか!と感嘆した事は、別視点でのネタになりそうです。しかし、練習している曲の雰囲気が、撮影した画像にも反映されてしまう事は、面白いと感じました。被写体と背景のリズムが、そうなっているものも多くあります。1月からは、レンズだけではなくて、ピアノや良く創る男のご飯の話題も、取り入れていこうと思います。
さて、長くなりましたが、締めくくりの一枚を掲載します。
PENTAX K-5 SMC Takumar 300mmF4
撮影データ:1/200sec F8 ISO100
地下歩道の入り口にある、非常灯が目に留まりました。一点にピントを合わせてあるのですが、そればかりに気が行ってしまい、シンメトリカルな構図から少し外れてしまったところが、趣味のカメラです。来年再挑戦ですね。
6月に始めたブログですが、如何だったでしょうか。カメラ・そしてレンズに重きを置いて、雑誌に良くあるような視点を避けながら、128話まで来てしまいました。写真撮影の要点は、昔始めたころに、先達の方々から体で覚えさせてもらった、と云うのが正直なところです。その内容は、今の雑誌の上達法にあるような内容とは違っているのです。
交換レンズは、あなたの理想を表現するために絶対に必要なアイテム。そのレンズを探し求める事が出来たなら、マウントとなるカメラは何を使っても良いでしょう。つまり、レンズ一番、カメラその次なんですね。ですから、良いレンズが付いていそうなコンパクトカメラは、レンズが交換できなくても買ってみようと云う気になります。
と、云う訳で、今年一年に購入したレンズの紹介をします。いっぱいありますが、値段は聞かないでください。中堅どころの欲しいと思う現行レンズ一本分にも満たないのです。
Takumar 200mmF5.6
これで、今年の中古レンズ購入に火がつきました。硬い描写が如何にも望遠レンズです。暗いレンズですが、携行性は抜群です。
SMC Takumar 300mmF4
シグマの300mmズームにカビが生え、代わりのレンズと、購入しました。線がつながった滑らかな描写は、流石大口径超望遠レンズです。これで、生き残りのズームレンズは標準ズーム1本になりました。
Super Takumar 150mmF4
前から欲しいと思っていたレンズを、ついに見つけました。予想通りの線のつながった少し硬めの描写で、解像感もとても良い望遠レンズです。
SMC Takumar 50mmF1.4
アトムレンズでは無いかも、等と購入しましたが、立派なトリウム入りレンズです。黄変は少なく描写も硬めですが、写りも立派な標準レンズです。SPFの常用レンズになっています。
CZJ Flektogon 35mmF2.4
だんだん売られているレンズが少なくなって来ているのに気付き、慌てて購入しました。発色が良くて、おおらかな描写がとても良い感じです。食べ物系と相性抜群です。
Takumar 200mmF3.5
正直、このレンズが買えるとは思っていませんでした。繊細で質感もすごく良く表現されます。まさにラッキーでした。
Auto Takumar 85mmF1.8
タクマーの銘玉であり、普通の中古価格の三分の一くらいで購入できたことは、すごくラッキーな事です。予想通りの細かな描写と、あらを隠してくれるタクマーらしさがかみ合った、上品な一枚が撮影できるレンズです。
Auto Yashinon DS-M 200mmF4
ヤシノンのロゴを見て、思わず富岡光学と閃いてしまい、早速購入となりました。写りも富岡光学の香りがぷんぷんしており、大満足のレンズです。
これだけ買っても、フレクトゴンと85mmタクマー以外は、ほぼジャンク扱いの値付けですので、レンズ玉は本当にきれいでも、格安で販売されています。店で、店員の方と談笑しながら購入するのですが、なんでこの様なレンズを、と言われる事が多くありました。
ペンタックスが多いので、ペンタックスのファンですか、と聞かれる事が多いのですが、昔から使っているカメラであり、その他のレンズで良いものがあれば、マウントも変えていると思います。ずっと撮影をしていて、体になじんだレンズがM42のレンズだった訳で、正直なところ、源流互換の尊重を誠実に行ってくれているカメラメーカは、ペンタックスさん位だと思います。ですので、ファンではなくて、有難く感じているユーザと云う位置付けですね。ですので、尊敬するメーカとして見ています。
さて、いよいよ本年も暮れていくのですが、レンズや撮影ネタで128話まで来てしまいました。結構ネタはあるものですね。趣味と仕事は同じでありませんので、新鮮な頭で臨む事が出来たからかもしれません。これからも、少し視点を変えた投稿を行ってみようと思います。
同じ趣味で始めたピアノも、全くの初心者から早5年がたちました。ブログ始めましたと云うと、なんでピアノの紹介が無いの。等と云う感じですね。全くの初心者からやってみよう。等と云う事はそう簡単には出来ませんので、この5年間、全くの初心者が感じた、そうなんですか!と感嘆した事は、別視点でのネタになりそうです。しかし、練習している曲の雰囲気が、撮影した画像にも反映されてしまう事は、面白いと感じました。被写体と背景のリズムが、そうなっているものも多くあります。1月からは、レンズだけではなくて、ピアノや良く創る男のご飯の話題も、取り入れていこうと思います。
さて、長くなりましたが、締めくくりの一枚を掲載します。
PENTAX K-5 SMC Takumar 300mmF4
撮影データ:1/200sec F8 ISO100
地下歩道の入り口にある、非常灯が目に留まりました。一点にピントを合わせてあるのですが、そればかりに気が行ってしまい、シンメトリカルな構図から少し外れてしまったところが、趣味のカメラです。来年再挑戦ですね。