おやままさおの部屋

阿蘇の大自然の中でゆっくりのんびりセカンドライフ

安浦刑事の死

2010年02月24日 08時35分38秒 | 日記
昨日、「踊る、さんま御殿」を見ていたら、まるで○○丸出しの天然キャラレスラーの風香という女が出ていて、珍妙な話をしていた。芸能界特有の作られたキャラ=虚像なのか本物なのかわからないが、ちょっと苛つくような発言もあった。社会の常識的なことをほとんど何も知らないで大人になっているのだ。世間一般の知識は普通に社会生活しておれば、高等教育を学ばなくとも身につく筈なのだが、この人にはそれがない。おそらく新聞雑誌だって読んだことがないんだろう無智文盲といっても過言ではない。マスコミ、そんなアホキャラばかり作ってどうするんだろう??日本にはまともな人間はいないと諸外国から評されているんじゃないか。ギャグが軽薄すぎて、まるでアホらしくなって来る。

流行の詐欺事件に何度も引っかかって金を搾り取られたという。そして本人は悔しいとか悲しいとかの感慨を余り感じさせない「アッケラカーン」としている。最後に言った、「私のお父さんはさんまさんの母校の校長だったのよ」とさー。さんま、絶句。

ところで、その話の中で、詐欺にあって困っていた時に、藤田まことが突如登場して、詐欺の犯人を捕まえたというエピソードを披露。藤田まことがまだ元気だった頃の収録みたいだ。藤田の指示で詐欺犯をホテルに呼び出した風香、今か今かと待っていると颯爽と彼が現れて犯人を羽交締めにして捕まえたという。「俺は山手中央署の安浦だ」といって・・・収録の途中でやってきたらしい。しかし、なんて格好いいこと!!

先日、追悼番組として「はぐれ刑事純情派」が放映されたら視聴率20%を超えたという。流石、藤田まことのドラマ人気があったのだ。彼の出演するものは人情ドラマでこころが温まるから好きだった。やっぱりいい人から召されるのだな。世を憚からないで生きている厚顔無恥の破廉恥漢いっぱいいるのに!!

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