この天気いつまで？

薄い雲が切れてさっきは懐かしい日差しが差してきた。

しかし、昨日は雷を伴ったすごい風雨だった。

雨で畑の葉っぱものがやられている。

大粒で叩きつけるような雨が降る。耕している畑の土は石がない、土塊も鋤いて細かく砕いている。

これが雨水で流れる。細粒が流れ、荒い土だけが表面に残る。

巻いたばかりの種は川の様に流れる雨水に洗われて、折角蒔いた種は殆どが逸失。

叩きつけられて撥ね返りの泥が野菜の葉の裏に付着する。

これが病気の元だし、重みで倒れてしまう。

今はレタスだ。

昨日雨の合間を見て、不織布をトンネル状に張って保護したが、どうだろうか・・・？暗中模索といったところ。

昨日、思い切ってスイカを取り入れた。一番育っているものを収穫した。



重さ７．１ｋｇ

ケーキ入刀ではなく、「スイカ入刀」を妻にやってもらった。

刃を入れた瞬間パチンとスイカの表面に割れ目が生じたが、そこは冷静にメスをいや包丁を入れていく。美味そうに熟れている。

4分割して、近所３軒にお配りした。

残りの４分の１を味わって食べた。初めてにしてはうまくいった。



自画自賛。来年は黄色スイカを作るぞ。

後小さめ（３，４キロと思われる）のスイカは雨に直接打たれないように、大きなオクラの葉やゴボウの葉をかけて見えないように被った。



そういえば一昨日収穫したゴボウもなかなか美味かった。

収穫したものをその日のうちに食べれることができるので、やっぱり美味しさは格別。

ゴボウ、ジャガイモ、里芋、山芋などを今植えているのだが、この雨でどうなっているか心配。土の中で育っているので祈るのみ。