2月23日(日)金刀比羅社注連縄造りを行いました。
16日に開始予定でしたが雨のため23日に延期。
屋敷総代さん達が軽トラック2台分の藁を用意。
(*今からの画像は19年度のものを使用しています)
初めに藁の選別。
折れたものや汚い藁を手で取りさり、杭に通して茎以外の部分を取り除きます。
(画像2)
次に縄を編みやすくするために木槌で叩いて藁を柔らかくします。
だいたい15本ぐらいの藁を揃えて枕木の上で藁を固定し、3cm間隔ぐらいで下から上に3周締め上げ、また藁束を中心にたして3周しめていき中心を太くしていきます。
(画像4)
この繰り返しで縄を編んでいきます。
同じ長さの縄を3本造り、その3本を編んで1本の注連縄にします。
(画像5)
なんとか日が暮れる前に予定本数完成できました。
今回は副総代ということで注連縄造りしかしませんでしたが、来年は藁の刈取りから干すことも自分達でやらなければいけません。