昨日の上映は 2006年(平成18年)
《そうかもしれない》 でした
主演 雪村いずみ : 桂春團治
普通の夫婦がある日 妻が突然認知症になり 自分も癌になる
二人は特別養護老人ホームと病院で暮らすようになってしまい夫が先に旅経つ話。
いつ自分達に襲ってくる現実かも” 考えさせられる内容でした
《そうかもしれない》製作の監督が映画上映後 撮影秘話等語って下さいました。
その中でこの映画は実際の話で10年前には認知症とは言わず「ボケ老人とか ちほう老人」と呼ばれて居た頃に製作したそうです
ひどい言われ方だったんですね
実際国語辞典で調べたら認知症は記載なかったです(古い辞典の為でしょか?)
撮影時苦労された話や他の作品を作った時のエピソード、アフリカに行った話等聞けました
大半の方は映画終了とともに帰宅します。
折角の機会勿体ないと思いますが・・・。
私は映画に全くうとく、それ程興味があるわけではありませんが、それでも出かけると次回は何を上映するのか
楽しみになってくるものです。
次回は9月10日(土)《あん》上映会 500円
主演 樹木希林 : 永瀬正敏
どんな内容でしょうね。