醒ヶ井～霊仙山へ

昨年は地蔵川周辺をひととおり
観光したら帰ったのですが
今回は友人Ｔも一緒だったためちょっと冒険

Top写真にある観光マップ
醒ヶ井の駅に置いてあったのを頂いたのだけど
とっても細かく観光ポイントが描かれているの♪

マップ右上に見つけた
うるしが滝
「途中の道がちょっと険しいけど
見る価値アリ！の秘境の滝です」

とっても涼しげな風景を想像し決行したのですが…

周りの風景は山に田園に川…
並ぶ建物は民家のみ…コンビニなんてありません。



うるしが滝からの水が流れる丹生川に沿って
上流を目指し歩いてゆきます。
川から上がる風が少し涼を運んでくれるけど
日陰のないアスファルトの道…アヅイデス



醒ヶ井水の宿駅で汲んだお水は持っていたけど
もう温くなってるし・・・
もんのすごい暑さに耐えられず
自販機の誘惑に簡単に負けて
キンキンに冷たいジュースをゴックゴク

しばし休憩、、、すぐに汗ダラダラ・・・
（まさに滝のごとく・・・）


も少し歩くといぼとり水という
こちらも醒ヶ井の名水処に着いた。





ここのは飲料向けではないので
熱くなった腕などにかけさしてもらった。
おかげで腕は美しくなったかしらん♪


醒ヶ井駅あたりから出発して約１時間
霊仙山登山口と醒ヶ井養鱒場の分岐点に到着
醒ヶ井養鱒場も行ったことないけど
どうなの？面白いのかなぁ？
鱒がいっぱいいるって事しか知らないんだけど。



川幅が狭くなったけどまだまだ丹生川続きます。



古そうな神社、神明神社前を通り
やがて緑のトンネルに入ってゆきます
marumoはここが登山口と勘違いしてたのですが



１０分ほど歩くと、正しい登山口が現れました。
駐車スペースがあり、車やバスでここまで来れるみたいです。
ちなみに養鱒場との分岐点からは25分ほどかかった。



わかりやすい案内図があったので見てみると
(↓写真をクリックすると拡大版が開きます）



うるしが滝まで…げぇ～１時間半も登山…
もう15時半やしムリ。



周りを観察すると
登山時に記名するBOXがあったり
杖があったり・・・
（「この杖で事故があっても責任は取りません」とか書いてるし）




↓どう見ても、私に「やめとき」って
ゆってるようにしか思えないんですが・・・



とりあえず、今回は（？）登山口でＵターン



来る道で気になっていた
川のあお～い場所に下りてみた。
川の石が(石灰岩？）白いから
深いところは益々青さを増してきれい!涼しげ！



腕を浸けてみたら、メチャメチャ冷たくて
地蔵川の水の大量版てかんじ♪

思わず靴脱いで足浸けちゃいました



青いところまで行ってみたかったけど
あまりの冷たさに入っては出ての繰り返し

それでも、かなりクールダウンしたみたいで
帰り道の足取りは軽かった♪
かーなり歩いたけど筋肉痛にもならなかったよ


最後の写真は、ホワイトバランスをいじったので
ちょっとだけ青さが大げさになっています。



登山口では「また改めて来よう」なんてゆって
帰ってきたけど、帰宅してからネットで調べたら
霊仙山（1,087m）は中級～上級者向けのコースとのこと
（うるしが滝地点で標高560m）


大文字山(466m)でゼイゼイの私にゃ
ハードル高すぎでしたな・・・ハハハ



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■うるしが滝(米原市観光ナビ）





(探索日：8月7日）