埼玉県北本市の北本自然観察公園は、6月上旬に入り、湿原はヨシが数メートルまで伸びたヨシ原になっています。
細長い北本自然観察公園の中央部の正面入り口から、自然観察センターの裏手(南側)に広がる”高尾の池”につながる湿地帯は、茂ったヨシ原の間に水路が見えます。
その水路の浅瀬では、水生植物のアサザやコウホネが育っています。湿地帯にかかる遊歩道の木道から、スイレン科のコウホネ(河骨)の茂みを見下ろすと、茂みの中に黄色い花がいくつか咲き始めています。
トンボも数匹が浅瀬の上を飛んでいます。湿地帯の縁のヨシ原の根元に留まった、シオカラトンボです(トンボの同定は意外と難しいので、推定です)。
トンボはヨシ原の中にある水たまり付近でも飛んでいますが、実際に留まって種類が分かるのは、シオカラトンボだけです。
雑木林近くの草原に出てきたタテハ系のチョウです。ヒメアカタテハではないかと推定しています。
その内に、もう一匹出てきて、番になりました。
北本自然観察公園の周辺の雑木林は葉が茂り、シジュウカラなどが鳴いていても、茂った葉陰で姿は見えません。
比較的背の高いクワノキの上部に、ホオジロが留まっていて、鳴いたり、実ったクワの実を食べています。
北本自然観察公園の周辺の雑木林は葉が茂り、もう夏のような様相です。
細長い北本自然観察公園の中央部の正面入り口から、自然観察センターの裏手(南側)に広がる”高尾の池”につながる湿地帯は、茂ったヨシ原の間に水路が見えます。
その水路の浅瀬では、水生植物のアサザやコウホネが育っています。湿地帯にかかる遊歩道の木道から、スイレン科のコウホネ(河骨)の茂みを見下ろすと、茂みの中に黄色い花がいくつか咲き始めています。
トンボも数匹が浅瀬の上を飛んでいます。湿地帯の縁のヨシ原の根元に留まった、シオカラトンボです(トンボの同定は意外と難しいので、推定です)。
トンボはヨシ原の中にある水たまり付近でも飛んでいますが、実際に留まって種類が分かるのは、シオカラトンボだけです。
雑木林近くの草原に出てきたタテハ系のチョウです。ヒメアカタテハではないかと推定しています。
その内に、もう一匹出てきて、番になりました。
北本自然観察公園の周辺の雑木林は葉が茂り、シジュウカラなどが鳴いていても、茂った葉陰で姿は見えません。
比較的背の高いクワノキの上部に、ホオジロが留まっていて、鳴いたり、実ったクワの実を食べています。
北本自然観察公園の周辺の雑木林は葉が茂り、もう夏のような様相です。
強い日射しを感じる写真です。
トンボなどが活発に活動していて、やはり夏を感じさせます。
その水辺では、黄色い美しい水生植物が咲いていて、美しい風景です。
トンボが飛び交う風景も懐かしい感じですね。
元々は、根茎が骨のように見えるからついた名前のようです。
このコウホネは漢方薬にも使われることがあるとのこと・・
意外と身近な水生植物です。
人間が食べても美味しい桑の実なので、野鳥などが食べるのは当然なのでしょう。
この桑の実を集めて果実酒などにする知恵が、昔は会ったのですが・・