ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

日本経済新聞紙に掲載された「日経平均、一時600円超下げ、米株急落を嫌気」を拝読しました  

2018年02月07日 | 日記
 2018年2月5日に発行された日本経済新聞紙の夕刊一面に掲載された見出し「日経平均、一時600円超下げ、米株急落を嫌気」を拝読しました。

 2月5日の東京株式市場では、日経平均株価が大幅続落し、約1カ月ぶりに節目となる2万3000円を割ったと伝えています。前週末に比べて、約600円を超える下げ幅を示した。

 米金利上昇に伴い株式の割高感が意識され、米国株が急落したのが嫌われたもようだ。

 日本経済新聞紙のWeb版である日本経済新聞 電子版では、Web版らしく次々とニュースが報じられています。その一つは見出し「日経平均一時1200円超す下げ 投資家心理が悪化」と伝えています。



 日経平均株価の大幅下落のきっかけになったのは、2月2日に発表された1月の米国雇用統計だった。市場予測を上回る賃金上昇を受けて、米国の利上げベースが加速する可能性が意識され、米長期金利が4年ぶりの高水準をつけた。これにとって、米国の株式の割高感が強まり、米国株が急落した。

 そして、米国株の急落を受けて、日本株も売りが波及したと解説しています。

 さらに、2018年2月6日に発行された日本経済新聞紙の朝刊一面には見出し「自動取引 株安を増幅 世界連鎖 日経平均1071円安」と報じています。

 日経平均株価の乱高下はいろいろな思惑を産み、いろいろなことが起こります。日本株価の大幅下落は、大手企業の株の約1/4を保有する政府の資産が減ると、結果的に国民年金への影響が懸念されます。

 このことは以前から指摘されてきたことです。

さいたま市桜区にある桜草公園では、冬鳥であるベニマシコを観察しました

2018年02月07日 | 季節の移ろい
 さいたま市桜区の南端にある桜草公園では、冬鳥であるベニマシコが周囲を移動し続け、時々、姿を見せてくれます。

 昨年の夏から秋にかけて育って茂った、桜草公園のヨシ原などが1月下旬に野焼きされ、そのむき出しになった地面に野鳥が来ています。

 桜草公園は、さいたま市を北西から南東に向かって斜めに流れる荒川沿いにある秋ケ瀬公園の一番下流側に隣接しています。

 桜草公園では、ニホンサクラソウ(日本桜草)などのさまざまな山野草が花を咲かせる草原は、杭が立てられ、中には立ち入り禁止になっています。

 天然記念物に指定されている草原・野原部の周囲には、雑草が茂ったままの状態です。ここにベニマシコの群れがやって来ます。



飛来したベニマシコの群れです。







 ベニマシコの群れは、ヒナタイノコズチの種子などを目当てに、移動し続けるといわれています。









 ベニマシコの群れは種をいくらか食べると、どんどん移動していきます。



 

 1月ごろから、野鳥観察愛好家の方々は、ベニマシコの群れが目の前にやって来るのをひたすら待っています。運が良ければ、いくらか待ってると、ベニマシコの群れが姿を現わせます。
 
 運が悪いと、待っていても姿を現わしません。野鳥観察は、やはり運が左右します。