ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

長野県佐久市にある茨城牧場長野支場のカラマツ林はまだ落葉したままに見えます

2017年04月12日 | 季節の移ろい
 長野県佐久市新子田にある茨城牧場長野支場のカラマツ林は、まだ落葉したままに見えます。よく見ると、芽吹きの準備をしている様子なのですが・・。

 この家畜改良センター茨城牧場長野支場は日本国内でヒツジやウサギの品種改良などを担当している公設の牧場です。

 ヒツジやウサギなどのエサとなる“牧草”などを育てる広大な畑の奥にあるカラマツ林は、落葉したままの姿にまだ見えます。



 そのカラマツ林の背後にそびえている浅間山(標高2568メートル)は、山頂付近の積雪がかなり消えて、春が近いことを伝えています。





 このカラマツ林には、スズメやシジュウカラ、コゲラなどがやって来て、よくさえずっています。

 茨城牧場長野支場近くにある高台から見える浅間山の山頂部です。



 ここから西側を見ると見える北アルプスの峰々です。山頂部は冠雪したままで、白い壁に見えます。



 この北アルプスの峰々は、佐久市の西にある松本市のすぐ西にそびえている峰々です。

 この北アルプスの峰々の少し北側にそびえている名峰の峰々です。



 この北アルプスの峰々はやや荒々しい外観です。

 佐久市駒場にある茨城牧場長野支場から、“佐久平”盆地を西にいくらか進んで、広大な田んぼが広がる田園地帯から見える浅間山です。



 浅間山山頂の西側にあるゴツゴツした“岩山”が見えます。このゴツゴツした“岩山”は外輪山のようです。

 佐久市の東側にある標高1100メートルから1200メートルある佐久荒船高原に向かいました。その佐久荒船高原の南側にそびえている荒船山(標高1324メートル)です。



 艫岩(ともいわ)付近には、残雪がほとんどありません。春を迎えつつある荒船山の様子です。

 この後に、天候が急変しました。太平洋沿いをまた、“南岸低気圧”が通過した影響で、佐久市から群馬県富岡市などの長野県・群馬県にかけての地域は雨あるいは雪が降りました(見た範囲での話ですが・・)。

 この結果、浅間山山頂や荒船山の艫岩付近には、降雪があったようです。たぶん、春の雪ですぐに融けると考えています。暖かい春の陽気と、いくらか寒い冬の寒さは、関東甲信越地方などでは、行きつ戻りつしています。