ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

埼玉県川越市市街地の伊佐沼には、セイタカシギという水鳥が来ています

2016年07月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市市街地の東側郊外にある伊佐沼の北側に設けられた蓮田に、ハスの花を見に行った話の続きです。

 農業用水を供給する役目の“溜池”である伊佐沼は、南北方向に長い大きな池です。



 古代ハスのオオガハスが咲いています。花はりりしい雰囲気です。



 蓮田に設けられた、観察用の木道の上から、伊佐沼の中心部分を見ていたら、杭の上に、セイタカシギが留まってることに気がつきました。





 この時期に、伊佐沼でセイタカシギを見るにはたぶん初めてです。赤い長い脚を持つ水鳥です。





 左側のセイタカシギは、2本脚で立っています。時々、動きます。これに対して、右側のセイタカシギは一本脚で立ったままです。

 伊佐沼の水面を見ていたら、カイツブリが1羽、水中から浮上して来ました。



 そして、このカイツブリはすぐにまた潜りました。 

 現在、伊佐沼にはコアジサシという水鳥が飛来しています。水面の上を飛翔するコアジサシを撮影するために、伊佐沼の南側湖岸には、望遠レンズを付けた一眼レフカメラを持つ方々が待機しています。コアジサシは、野鳥観察愛好家に人気の高い水鳥です。

埼玉県川越市の東側郊外にある伊佐沼の蓮田では、ハスの花が咲いています

2016年07月24日 | 季節の移ろい
 埼玉県川越市市街地の東側郊外にある伊佐沼の北側に設けられた蓮田では、ハスの花が次々と咲いています。

 農業用水を供給する役目の“溜池”である伊佐沼は、南北方向に長い大きな池です。



 その北側にある蓮田には、オオガハスという“古代ハス”が植えられています。





 オオガハスの大輪の花が咲いています。







 薄曇りの天気の日に、午前9時30分ごろに訪問しましたが、ハスは既に少し花を閉じ始めていました。ハスの花が落ちて、種を持つじょうろ状のものがかなりの数あるので、花はだいぶ前から咲いているようです。

 蓮田の中に設けられた水路の中を、カルガモが2羽、泳いでいます。



 水鳥のカイツブリも探したのですが、この蓮田の中では見つけられませんでした。

 この伊佐沼には、季節ごとにいろいろな水鳥が飛来します。そして、その水鳥たちは野鳥観察を楽しませてくれます。