ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

群馬県甘楽郡下仁田町の県立森林公園さくらの里は、サクラの木はほぼ葉桜です

2016年05月01日 | 旅行
 群馬県甘楽郡下仁田町上小坂にある妙義山山麓の県立森林公園さくらの里にサクラの花を見に行って来ました。

 妙義山系の一番南に位置する金洞山の中腹の斜面には、ソメイヨシノをはじめとするサクラの木が45種類・約5000本植えられたさくらの里があります。例年ですと、5月連休はヤエザクラ(八重桜)が満開になり、入場する車が列をつくります。

 ところが今年は、さくらの里のサクラの開花がほぼ終わっていました。営業も終了したようです。

 妙義山系の中腹を通る山岳道路から見たさくらの里のサクラが開花している部分です。



広い山麓の中で、サクラの花はごく一部でしか咲いていません。

 金洞山の中腹にある中之嶽神社(なかのたけじんじゃ)の大駐車場から見たさくらの里です。標高が約700メートルあるため、サクラの木はごく一部で花を咲かせています。





 大駐車場の脇で咲いているヤエザクラ(八重桜)の花です。





 金洞山の山麓は新緑になり始めています。



 金洞山山麓の奇岩群です。



 山岳道路の脇では、新緑の中でヤマツツジが咲き始めています。



 ヤマブキも黄色い花をたくさん咲かせています。妙義山山麓では春が進んでいます。

埼玉県熊谷市上川にある熊谷スポーツ文化公園では、ゴイサギを観察しました

2016年05月01日 | 季節の移ろい
 埼玉県熊谷市上川にある熊谷スポーツ文化公園に、ゴイサギという水鳥が来ているとの情報から、さっそく行ってみました。

 埼玉県北部で主に自然観察をされている“自然観察名人”の方のブログから、熊谷スポーツ文化公園にゴイサギという水鳥が住み着いていることを知りました。

 ゴイサギという水鳥をしっかりと見たことがないので、出かけてみました。

 熊谷スポーツ文化公園はラクビー場などを持つ広大な公園です。ゴイサギは池にいるとのことなので、二つある池にそれぞれ行ってみました。

 二番目に訪れた池です。



 野鳥がいそうな自然豊かな雰囲気です。この池の中にある小島に生えている木の茂みに、ゴイサギはいました。

 この葉が茂った木の中に、数羽のゴイサギがいますが、葉の茂みのために、なんとか見えるのは1、2羽です。

 ゴイサギの成鳥です。ずんぐりとした体型です。青色と白色のツートンカラーの羽根模様です。





 実は、このゴイサギのすぐ側に、幼鳥も数羽います。木の葉が茂っていて、幼鳥はよく見えません。





 なんとか見ることができたゴイサギの幼鳥です。



 幼鳥は褐色の羽根の中に、白い星状の模様があるために、“ホシゴイ”と呼ばれているそうです。

 この池に面した木々の上部に、ゴイサギの巣が多数あり、親が卵あるいは幼鳥を暖めています。



 ゴイサギの親は2羽で暖めているように見えました。理由は不明です。

 広大な熊谷スポーツ文化公園を歩き回っている際に、いろいろな花に出会いました。

 ハナミズキの木が花をよく咲かせています。





 ツツジなどの花には、アオスジアゲハが蜜を吸いに来ています。

 その近くの野草の花の蜜を吸うアオスジアゲハです。



 広大な熊谷スポーツ文化公園は、木々が茂った部分も多く、様々な野鳥も観察できそうです。