ヒトリシズカのつぶやき特論

起業家などの変革を目指す方々がどう汗をかいているかを時々リポートし、季節の移ろいも時々リポートします

愛媛県西部で農業を楽しんでいる元同級生からソラマメをいただきました

2016年05月12日 | グルメ
 愛媛県西部の農村に住む、元同級生の方から大量のソラマメをお送りいただき、さっそく、初夏の味を楽しんでいます。

 その本同級生によると、秋に種(?)をまき、3月ごろに花が咲き、5月に豆を中に抱いた豆果(さや)ができます。

 収穫期は短く、収穫しないと食べられなくなるので、5月連休中に数日間、採取し続けたそうです。

 お送りいただいたソラマメの豆果です。豆果は、長さ20センチメートル弱と大きいです。



 その豆果の中にあるソラマメです。



 ソラマメを塩味でゆでていただいています。



 農業を楽しんでいる元同級生は、大手企業の研究所長をお務めになり、定年退職された後は、故郷の愛媛県に戻り、先祖代々の田畑で農業を始められました。ソラマメは豆果が空側の上向きでできることが「ソラマメ」という名前の由来だそうです。

 彼は、たぶん自給自足分の作物をつくられているもようです。

 農業体験が全くないため、そのご苦労などは類推することもできません。

長野県佐久市の佐久荒船高原では、夜明け前からアカハラがさえずっています

2016年05月12日 | 佐久荒船高原便り
 長野県佐久市の東側にある佐久荒船高原では、5月中旬に入り、午前4時をいくらか過ぎると、少し明るくなります。

 夜明け前の少し明るくなり始めた時から、アカハラは背の高い木の上で、さえずり始めます。大きな鳴き声です。

 あまりにもよく鳴いているので、背の高い木の上部を探すと、アカハラがシルエットとして見えました。



 気持ちよく泣き続けています。夜明け時の弱々しい光りの中では、シルエットとしてしか撮影できません。

 近くの頭上の木の枝に、けたたましく鳴く野鳥が登場しました。ミソサザイです。





 ここは渓流が近くにあるので、ミソサザイが住み着く環境です。

 夜明けが進み、いくらか明るくなると、別のアカハラが枝に留まっているのを見つけました。





 このアカハラは、まだ幼鳥ではないかと推定しています。

 午後になって、森の中の枝に留まっているアカハラを見つけました。早朝にアカハラがは留まっていた、背の高い木の近くです。



 標高1100メートルから1200メートるある佐久荒船高原の中心部にある、通称“コスモスの丘”は時々、霧に包まれます。



 この日の朝は、佐久市市街地方向から朝霧が上がって来ていました。

 朝霧が出ない時の早朝の“コスモスの丘”です(別の快晴の日の朝に撮影しました)。



 山道でイカルの群れを見かけたので、イカルを探すために歩いてみると、蕾を膨らませたズミの木に、コガラの群れがやって来ました。



 コガラの群れは枝から枝に賑やかに動き回ります。何とか撮影できたものです。

 カケスも見かけたのですが、すぐに飛び去ってしまいました。

 佐久荒船高原の木々は現在、芽吹き中です。これから2週間から3週間経つと、木々の葉が茂り、野鳥が葉の陰で見つけにくくなります。